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▼ 基準ロッド
- ジャンル:釣り具インプレ
Tulalaというブランドの好きな部分の一つに、メガバスのHT1000ぐらいまでの頃のブランドイメージと似たような空気を感じているってのがある。
まぁ正直、私ぐらいの年代でブラックバスをガキの頃からやっていたならば、その多くはメガオタかアンチメガバスのどちらかに分かれると思う。
好きか嫌いか。
無関心ではないという部分で、すでにファンなんじゃないかなと。
そんな私もHT800のブランクをこよなく愛していた、バスアングラーの一人だった。
モデルチェンジのHT1000も含めてF2-64XSから始まりF5-510まで、何本購入したかは定かではない。
現在は8本ぐらい残っている。
ヘッジホッグあたりからは使ってない(シーバスに行くようになった)けど、いまだにバスや根魚、そしてシロギスを釣る時にはメガバスのロッドを持ち出したりもする。
やっぱり今でも好きなメーカーの一つだ。
実際にバスから離れてシーバスがメインになっても、頻繁に使っていたロッドが2本あった。
それはF2-64XS(フローターシーバス)とF4-71X(ウェーディング)だった。
当時はまだシーバスにベイトタックルは厳しい時代だったとは思うけど、F4-71はウェーディングシーバスに力を入れ出したころに、かなり頻繁に使っていた。
後にGクラフト902(スピニング)を買うまでは、金のカルカッタで相当苦労しながら葛西サーフでグース125を投げていた記憶がある。
バスタックル的なキャパで言えば、15gを超えたルアーをスピニングで扱う理由があまりなかった。
常識的に、重いルアー(プラグ)は、普通はベイトで扱うものだと思っていたので。
その中で、遠投性能やグース125が投げやすいバスロッドがF4-71だったのだ。
ただ、リールがしんどかった(笑)
そして現在、私はTulalaでシーバス用のベイトロッドの開発をしているのだけど。。。
もちろん今の時代、リールが凄まじく良くなっていて、当時とは比べ物にならないほどストレスが無くベイトタックルで釣りが出来る。
シーバスは、「基本的にフィールドへは、ロッドは1本しかもっていかない」という事実に対し、キャストウェイトの軽い側への幅の広さからスピニングが最も適していると思われているが、リールやラインの選び方次第では「重たい側へのキャパはベイトの方が有利」という事実が見えてきた。
ちょちょっと横にあるダイヤル回すだけで、7gのタピオスと40gオーバーのオズボズが同じタックルでフルキャストできるってのは、昔では考えられなかった。
正直、このリールの進化が無ければ、私はまたベイトタックルでシーバスをやろうとは思わなかったと思うし、一気に広がった自由度のおかげで、チャレンジできるものが見つかったともいえる。
ということで、開発は順調に進んでいるのだけど、やっぱりというかなんというか、ブラックバスで使ってみた。
バスロッドのF4-71がシーバスで使えたのと同じように、シーバスロッドのこのTulalaロッドがバスでも使えるかなぁ?と。
ブルーザーぶら下げて、奥多摩で投げ込んでみた。

まぁ、それで釣れるほど甘い場所ではないのだろうけど、どうしてもオカッパリのリザーバーへ行きたかったので。
家族には、「美味いカップラーメン食わせてやる」と言って一緒にやってきた。

美味いってさ(笑)
ちなみに我が家の嫁様はバス釣りは結構好きなので、みんなでワイワイやれるのが良い。
その中でも、ちょっと(1時間程度)抜け出して、本気で湖岸を進んで魚を探してみたけど、残念ながら全く姿は見れなかった。
ただ、「巻物」というカテゴリーでのこのロッドの汎用性をしっかり確認ができたのは、大きな収穫だと思う。
F4-71からもう15年ぐらいたつのかな?
もちろんね、そんなに古いロッドと比べてどうするよっていう気持ちは判るけど、それ以上に「良いモノの進化とは何か」ってことをしっかりと認識をしたかった。
感度とか軽さばかりを追い求めていたこの15年のロッドの進化に対し、はっきりと自分な
りのNOを示す為にもね。
やっぱりそう。
巻物の釣りにおいて、釣るという結果を求めるならば、感度の優先順位はそれほど上位にはない。
もちろん、感度が在るのと無いのでは、在るほうが良いのは当たり前だけど、その為に犠牲となる「粘り(曲がりに対して比例していくような反発」とか「入りの良さ(もたれ)」のほうが優先度は高いかなと。
ただ、「強い」ってだけでもダメだけどね。
そのバランスは、本当に微妙なさじ加減で決まってくる。
そこ、まだしばらくかかるかも知れないけど、秋の入り口までには方向性をつけておきたいなと思う。
勝負時なので。
という事で、何名様かご質問頂きました発売時期に関してだけど、今年の発売は先ず無いなぁという事で。
早くても来年の春以降。
89や110スピニングの時と同じように、とことんやって納得(自分でずっと使いたい道具となるまで)するまでは開発をさせてもらうことになる。
想いとしては、いつか誰かの、自分にとってのF4-71のようなロッドになれば良いなと。
まぁ正直、私ぐらいの年代でブラックバスをガキの頃からやっていたならば、その多くはメガオタかアンチメガバスのどちらかに分かれると思う。
好きか嫌いか。
無関心ではないという部分で、すでにファンなんじゃないかなと。
そんな私もHT800のブランクをこよなく愛していた、バスアングラーの一人だった。
モデルチェンジのHT1000も含めてF2-64XSから始まりF5-510まで、何本購入したかは定かではない。
現在は8本ぐらい残っている。
ヘッジホッグあたりからは使ってない(シーバスに行くようになった)けど、いまだにバスや根魚、そしてシロギスを釣る時にはメガバスのロッドを持ち出したりもする。
やっぱり今でも好きなメーカーの一つだ。
実際にバスから離れてシーバスがメインになっても、頻繁に使っていたロッドが2本あった。
それはF2-64XS(フローターシーバス)とF4-71X(ウェーディング)だった。
当時はまだシーバスにベイトタックルは厳しい時代だったとは思うけど、F4-71はウェーディングシーバスに力を入れ出したころに、かなり頻繁に使っていた。
後にGクラフト902(スピニング)を買うまでは、金のカルカッタで相当苦労しながら葛西サーフでグース125を投げていた記憶がある。
バスタックル的なキャパで言えば、15gを超えたルアーをスピニングで扱う理由があまりなかった。
常識的に、重いルアー(プラグ)は、普通はベイトで扱うものだと思っていたので。
その中で、遠投性能やグース125が投げやすいバスロッドがF4-71だったのだ。
ただ、リールがしんどかった(笑)
そして現在、私はTulalaでシーバス用のベイトロッドの開発をしているのだけど。。。
もちろん今の時代、リールが凄まじく良くなっていて、当時とは比べ物にならないほどストレスが無くベイトタックルで釣りが出来る。
シーバスは、「基本的にフィールドへは、ロッドは1本しかもっていかない」という事実に対し、キャストウェイトの軽い側への幅の広さからスピニングが最も適していると思われているが、リールやラインの選び方次第では「重たい側へのキャパはベイトの方が有利」という事実が見えてきた。
ちょちょっと横にあるダイヤル回すだけで、7gのタピオスと40gオーバーのオズボズが同じタックルでフルキャストできるってのは、昔では考えられなかった。
正直、このリールの進化が無ければ、私はまたベイトタックルでシーバスをやろうとは思わなかったと思うし、一気に広がった自由度のおかげで、チャレンジできるものが見つかったともいえる。
ということで、開発は順調に進んでいるのだけど、やっぱりというかなんというか、ブラックバスで使ってみた。
バスロッドのF4-71がシーバスで使えたのと同じように、シーバスロッドのこのTulalaロッドがバスでも使えるかなぁ?と。
ブルーザーぶら下げて、奥多摩で投げ込んでみた。

まぁ、それで釣れるほど甘い場所ではないのだろうけど、どうしてもオカッパリのリザーバーへ行きたかったので。
家族には、「美味いカップラーメン食わせてやる」と言って一緒にやってきた。

美味いってさ(笑)
ちなみに我が家の嫁様はバス釣りは結構好きなので、みんなでワイワイやれるのが良い。
その中でも、ちょっと(1時間程度)抜け出して、本気で湖岸を進んで魚を探してみたけど、残念ながら全く姿は見れなかった。
ただ、「巻物」というカテゴリーでのこのロッドの汎用性をしっかり確認ができたのは、大きな収穫だと思う。
F4-71からもう15年ぐらいたつのかな?
もちろんね、そんなに古いロッドと比べてどうするよっていう気持ちは判るけど、それ以上に「良いモノの進化とは何か」ってことをしっかりと認識をしたかった。
感度とか軽さばかりを追い求めていたこの15年のロッドの進化に対し、はっきりと自分な
りのNOを示す為にもね。
やっぱりそう。
巻物の釣りにおいて、釣るという結果を求めるならば、感度の優先順位はそれほど上位にはない。
もちろん、感度が在るのと無いのでは、在るほうが良いのは当たり前だけど、その為に犠牲となる「粘り(曲がりに対して比例していくような反発」とか「入りの良さ(もたれ)」のほうが優先度は高いかなと。
ただ、「強い」ってだけでもダメだけどね。
そのバランスは、本当に微妙なさじ加減で決まってくる。
そこ、まだしばらくかかるかも知れないけど、秋の入り口までには方向性をつけておきたいなと思う。
勝負時なので。
という事で、何名様かご質問頂きました発売時期に関してだけど、今年の発売は先ず無いなぁという事で。
早くても来年の春以降。
89や110スピニングの時と同じように、とことんやって納得(自分でずっと使いたい道具となるまで)するまでは開発をさせてもらうことになる。
想いとしては、いつか誰かの、自分にとってのF4-71のようなロッドになれば良いなと。
- 2019年6月14日
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