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お触りOK

  • ジャンル:日記/一般
先日のフィッシングショーでは、Tulalaの最近のラインナップを見て触って曲げて遊んでみました。
基本、自分が関係していないプロダクトは何も知らないので、こういう時に確認しておかねばw

しかしTulalaって、変わったロッドばかり出すメーカーだなぁ・・・と改めてw
 
その後、休憩と評して他社様のロッドをべたべた触りに行ってきました。
各社色々と工夫もされているようですが、スズキの竿の方向性は似たり寄ったりな所はありますね。
 
ハーモニクス89を作らせてもらったときは、ピンピンで先フニャがトレンドだったのですが、その中で「ロッドは曲がらないと意味がない」と宣言して開発に取り組んできました。
 
驚いたのが発売のその1年後でした。
何社かが同じようなコンセプト?のロッドを発売していて、これまた触りに行ったのですが、正直「曲がるだけ」のロッドが結構あってガッカリしたのを覚えています。
 
中弾性で細くして曲げたところで、そりゃぁ10年前のロッドと一緒じゃないか・・・と。
曲がって、ある一定ラインで止まらないと、ただの張りが無いロッドになるんじゃないのかな?
 
今だから言っちゃいますが、D社のロッドだけは逆に「さすがだなぁ・・・」と思いました。
ちゃんと曲げるの後に、ちゃんと止まり、反発のピークポイントが動いていくイメージがしっかりと解かる良いロッドでした。
あれならば細い糸を使う気になれます。
 
ただ曲がるだけのロッドは、曲がった後にのされるから、サスペンション的な動きが無いので細い糸を使う気になれないのです。
 
D社のロッドがやったことは、まさに私もやりたくてやったことと一緒でした。
ただ、ピークの位置は若干違いましたが、それは作ったアングラーの好みの部分だと思います。
それこそ、セッティングという部分でしょう。

ちょっと重いけど丈夫さではTulala、軽さからくる繊細さではD社かな?
そんな話しをした覚えがあります。
とにかくいい竿だなぁ・・・と思ってました。
 
さて、ハーモニクス89を出して数年経ちましたが、今年のフィッシングショーではハーモニクス810が展示されています。
コチラは私は一切開発に関与していないロッドですが、先日触ってみた感じではとてもいい感触でした。
 
あの時のダイワのロッドで思った、ピーク位置に近いセッティング。
簡単に言えば、やや硬めで大きなRを描く曲がりをするロッド。
89よりも張りがあり、非常によくできたロッドだと思います。
ぜひ、大阪フィッシングショーへ行かれる方は、Tulalaブースで触って来てください。
 
あ、私、フィッシングショーには居ませんからね。
近くの南港ATCという所の10階にいます。
 
Huerco Cafe & Gallery 2019

コチラは、パックロッドを展開するフエルコとフレンドカンパニーが合同で、カフェ&ギャラリー形式の展示会をやってます。
 
フリードリンクでゆったりまったりスタイルのようです。
個人的には和洋のフィッシュアーティストの作品をゆっくり眺められるのが、何よりも楽しみだったりします。
 
私は土曜の午後から日曜日に居ます。
コチラへも足を運んで頂ければと思います。
 
 
フィッシングショーやイベントは、気になるロッドを片っ端から触れる良い機会ですね。
私が言うのもなんですが、ブログや動画なんかよりも現物触るのが一番です。
けっこう「なんか書いてあったのとイメージ違うなぁ・・・」なんてのがゴロゴロあり、結構楽しめますよ。
 
今週末も、ぜひ足を運んでみてください♪

 

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