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▼ SLTT お終い
- ジャンル:日記/一般
前回のログで書いたように、今回の大会でSLTTは終わることになる。
色々な思いがあるけど、ラストまできっちりと、安全に留意してやる事をやるだけだと。

今までの大会で、毎度反省点で出て来ていたのが、集計の速度と精度。
もともとは担当では無かったので、客観的に見ていただけだったけど、まぁ結構大変なことにはなっていた。
各船の実行委員がまとめてきたものを、担当者が集計していたのだけど、明らかに無駄な工数が多く、毎回のように混乱が起きていたことも知っていた。
審査委員長の立場なので、そこから上がった集計データを表彰式で発表するのだが、その表彰式にまで影響が出る始末。
で、いいかげんしびれが切れたので、前々回から実務的な部分の改善を行った。
その場で出来る簡単な事として、集計前、集計中、集計済みの各用紙を、どの順番でどこへ置いていくか。
そしてイレギュラーを無くすための仕組みを強制した。
誰の手から誰に紙が行き、誰が何を読んで、誰が書くのか。
たったこれだけの事をルール化することで、実はものすごく実作業の混乱はなくなるのだ。
決められたこと以外をやらなければ、イレギュラーも発生しにくいので、計算ミスと書類探しの速度が変わる。
これで30%も時間短縮できたのだけど、信頼性と算数の速度の課題は残っていた。
それを何とか改善をしたかったので、今回はノートパソコン(エクセル)を使うことにした。
実は3年前にも使う事を提言していたけど、「様々な理由で出来ない」という事だったのだが、今回は導入を強引に押し切った。
また、最後の大会での大きな変化点を嫌がる声もあったけど、私的には最後もへったくれもなく常にベストを目指したかった。
正直、たいそうなものではない。
事前にチームのデータは入力しておいて、簡単な関数とフィルター機能を使うだけ。

チームと船割りが確定したので、前日の準備中に入れ込む。
そして集計スタッフと予行練習を実施。
たったこれだけで効果予測で50%の削減となった。
算数の信頼性はほぼ100%!
まぁ、当たり前っちゃ当たり前なのだけど。
夕方に準備を終えて、スタッフみんなで最後の晩餐。
平塚市内の焼き肉屋で、美味しくお酒もいただいた。
そして「今回は早寝しよう!」と心にきめて、みんなでホテルへ戻った時に事件発覚。
野郎7人雌1人で、部屋は4部屋。
無事部屋割りが決まって、鍵を開けてびっくり。
「おい、この部屋、ダブルじゃねぇか!」

もう、ほんと、いやww
Kebuちゃんと一緒の部屋のハジ君、ご愁傷様。
部屋を予約したのは、さっさとしけ込んだ雄と雌。
わざと?
ねぇ、わざと?
30分後、各部屋に銀マットと毛布が配布され、じゃんけんで無事にベットを勝ち取ってやっと寝た。
時計を見たら24時。
ちなみに明日は2時半に港集合ね(泣)
例年通り、超絶寝不足で集合。
やがて夜が明け、ゲートオープンと同時に参加者が集まりだした。

さぁ、ココからはピリッとね。
駐車場から受付への誘導係(という名のあいさつ回り)をし、全員集まったところで前倒し気味に開会式のスタート。
今年も集まってくれた皆さんの笑顔にお礼を言って、安全やマナーに対する注意とルールの再確認。
石井さんからの相模湾最新情報の提供。

ほんとうに、いつもありがとうございます。

各船の乗船スタッフ紹介もやって、ハジ君の挨拶を終えて乗船。

さぁ、最後の大会が始まった。
私は庄三郎の久船長の船。
実はこれは自慢なのだが、私が乗船する船は、毎回優勝や大物賞、またはレディース賞などに必ず絡むというジンクスがある。
最後の大会も優勝できると良いなぁ♪なんて思いながらの競技スターとなった。
ところがこれが・・・
居ない。
まったく。
シイラ?なにそれ・・・
スタート直後に際を流す船が多い中、西に走ったのはたぶん我々だけ。
じつはある事前情報で、西が結構いいというネタを私はつかんでいた(公平性の確保の為に、誰にも言ってません)ので、しめしめ♪と思っていたのだけど。
ひたすらクルージング。
流れ物にあてても、出てくるのはワカシのみ。
ちなみにラインでも他船の撃沈っぷりが入ってくる。
こらぁ、相模湾全滅か?
こうなると嫌な予感がするので、各チームに「測るのはめんどくさくないから、ワカシも持って来てね!」なんて言っておく。
数時間後、ポツポツとほかの船にシイラが出始めたけど、それも恐ろしく渋い釣果。
ちなみに本船、いまだ一回もシイラを見てない。
残り2時間で湾中央に戻して、鳥山を狙う事になった。
ただ、このタイミングの相模湾の鳥山は、シイラだけとは限らない。

やっぱり出ました♪
ちなみに、生涯初のマグロという事で、リリースしないために外道賞の対象外。
それでもほかのチームのみんなも応援しての中、きっちりと釣りあげた彼女に対し拍手と喝采が出る。
今回も良いメンバーだなと。
これが乗船スタッフをやっていて、一番うれしいことだ。
で、タイムアップ!
凄まじい撃沈ぷりで帰港した。
釣果はワカシのみ(笑)
さぁココからが大忙し。
急いで集計業務に入る。
各船からスコアシートが集まり、必要情報のみを打ち込む。
どうやら今回は、かなり釣れなかったみたい。
つうか、過去最高に釣れてないw
無事に集計を終えた。
予想よりも5分速くできたので満足。
各賞典の振り分けを行い、そのまま表彰式に突入。
結果は、全7船で出船し、何と4船しかシイラを持ち込めず。
ただし、そのシイラを釣れなかった3船中2船がマグロゲット(笑
優勝チームスコアは59cmと75cmの合わせて134cm
チームTOMTOMの皆さんでした。

いや、素晴らしい。
しかも、レディース賞、個人大物賞もチームTOMTOMの選手が受賞!
久しぶりに賞品総取!!
キャプテンにマイクを向けると
「こんなにもらって良いんでしょうか・・・」とかなり不安げな様子ですが・・・
良いんです!全部持ってちゃってくださいw
そのほか賞典は良ければ大会ブログみてください(手抜き)
http://sltt.blog.jp
そして、

チームLTCの西村さんがワカシで外道賞ゲット(笑)
いや~よかったよかった!
必ず賞典に絡むジンクスは、何とか最後まで守られました♪
最後に皆さんの記念撮影をしてお終い。
事故報告もなく、最後の大会を無事に終える事が出来ました。

120名の参加者の皆様、お疲れさまでした!
これからもオフショアの釣り、楽しんでくださいね♪
そしてみんなが帰った後に、スタッフで会場のお片付けと掃除をして、数年にわたってお手伝いをしてきたSLTTはお終い♪
スタッフで記念撮影をした。

今日この時はこの場に居ないけど、今までに携わってきたスタッフは何人もいる。
もちろん途中で離脱した人も要るし、せっかく今年からスタッフで参加したのに終わってしまう人も要る。
思うんだけど、全員がこの大会を作り上げてきた、大切な人達なんだと。
「道を選ぶ」
それはいつでも誰でもある事だから、良いも悪いもない。
最後に居ようが居まいが関係なく、この大会を通じて知り合えたことや話あえて来たことに感謝できれば素敵なことだと思う。
だからちょっとでも、携わってきたスタッフの全員へ、「本当にお疲れさまでした」と言いたい。
まぁ、ハジ君への文句は、大なり小なり全員が言って良いと思うが(笑)
でも、そのハジ君がいたからこそ、この大会をやってこれたのは事実。
素敵な大会の運営スタッフに、あの時に誘ってくれてありがとう。
そして最後になりましたが、協賛各社様と船宿様、本当にありがとうございました。
貴社の今後益々のご発展、心よりお祈り申し上げます。
色々な思いがあるけど、ラストまできっちりと、安全に留意してやる事をやるだけだと。

今までの大会で、毎度反省点で出て来ていたのが、集計の速度と精度。
もともとは担当では無かったので、客観的に見ていただけだったけど、まぁ結構大変なことにはなっていた。
各船の実行委員がまとめてきたものを、担当者が集計していたのだけど、明らかに無駄な工数が多く、毎回のように混乱が起きていたことも知っていた。
審査委員長の立場なので、そこから上がった集計データを表彰式で発表するのだが、その表彰式にまで影響が出る始末。
で、いいかげんしびれが切れたので、前々回から実務的な部分の改善を行った。
その場で出来る簡単な事として、集計前、集計中、集計済みの各用紙を、どの順番でどこへ置いていくか。
そしてイレギュラーを無くすための仕組みを強制した。
誰の手から誰に紙が行き、誰が何を読んで、誰が書くのか。
たったこれだけの事をルール化することで、実はものすごく実作業の混乱はなくなるのだ。
決められたこと以外をやらなければ、イレギュラーも発生しにくいので、計算ミスと書類探しの速度が変わる。
これで30%も時間短縮できたのだけど、信頼性と算数の速度の課題は残っていた。
それを何とか改善をしたかったので、今回はノートパソコン(エクセル)を使うことにした。
実は3年前にも使う事を提言していたけど、「様々な理由で出来ない」という事だったのだが、今回は導入を強引に押し切った。
また、最後の大会での大きな変化点を嫌がる声もあったけど、私的には最後もへったくれもなく常にベストを目指したかった。
正直、たいそうなものではない。
事前にチームのデータは入力しておいて、簡単な関数とフィルター機能を使うだけ。

チームと船割りが確定したので、前日の準備中に入れ込む。
そして集計スタッフと予行練習を実施。
たったこれだけで効果予測で50%の削減となった。
算数の信頼性はほぼ100%!
まぁ、当たり前っちゃ当たり前なのだけど。
夕方に準備を終えて、スタッフみんなで最後の晩餐。
平塚市内の焼き肉屋で、美味しくお酒もいただいた。
そして「今回は早寝しよう!」と心にきめて、みんなでホテルへ戻った時に事件発覚。
野郎7人雌1人で、部屋は4部屋。
無事部屋割りが決まって、鍵を開けてびっくり。
「おい、この部屋、ダブルじゃねぇか!」

もう、ほんと、いやww
Kebuちゃんと一緒の部屋のハジ君、ご愁傷様。
部屋を予約したのは、さっさとしけ込んだ雄と雌。
わざと?
ねぇ、わざと?
30分後、各部屋に銀マットと毛布が配布され、じゃんけんで無事にベットを勝ち取ってやっと寝た。
時計を見たら24時。
ちなみに明日は2時半に港集合ね(泣)
例年通り、超絶寝不足で集合。
やがて夜が明け、ゲートオープンと同時に参加者が集まりだした。

さぁ、ココからはピリッとね。
駐車場から受付への誘導係(という名のあいさつ回り)をし、全員集まったところで前倒し気味に開会式のスタート。
今年も集まってくれた皆さんの笑顔にお礼を言って、安全やマナーに対する注意とルールの再確認。
石井さんからの相模湾最新情報の提供。

ほんとうに、いつもありがとうございます。

各船の乗船スタッフ紹介もやって、ハジ君の挨拶を終えて乗船。

さぁ、最後の大会が始まった。
私は庄三郎の久船長の船。
実はこれは自慢なのだが、私が乗船する船は、毎回優勝や大物賞、またはレディース賞などに必ず絡むというジンクスがある。
最後の大会も優勝できると良いなぁ♪なんて思いながらの競技スターとなった。
ところがこれが・・・
居ない。
まったく。
シイラ?なにそれ・・・
スタート直後に際を流す船が多い中、西に走ったのはたぶん我々だけ。
じつはある事前情報で、西が結構いいというネタを私はつかんでいた(公平性の確保の為に、誰にも言ってません)ので、しめしめ♪と思っていたのだけど。
ひたすらクルージング。
流れ物にあてても、出てくるのはワカシのみ。
ちなみにラインでも他船の撃沈っぷりが入ってくる。
こらぁ、相模湾全滅か?
こうなると嫌な予感がするので、各チームに「測るのはめんどくさくないから、ワカシも持って来てね!」なんて言っておく。
数時間後、ポツポツとほかの船にシイラが出始めたけど、それも恐ろしく渋い釣果。
ちなみに本船、いまだ一回もシイラを見てない。
残り2時間で湾中央に戻して、鳥山を狙う事になった。
ただ、このタイミングの相模湾の鳥山は、シイラだけとは限らない。

やっぱり出ました♪
ちなみに、生涯初のマグロという事で、リリースしないために外道賞の対象外。
それでもほかのチームのみんなも応援しての中、きっちりと釣りあげた彼女に対し拍手と喝采が出る。
今回も良いメンバーだなと。
これが乗船スタッフをやっていて、一番うれしいことだ。
で、タイムアップ!
凄まじい撃沈ぷりで帰港した。
釣果はワカシのみ(笑)
さぁココからが大忙し。
急いで集計業務に入る。
各船からスコアシートが集まり、必要情報のみを打ち込む。
どうやら今回は、かなり釣れなかったみたい。
つうか、過去最高に釣れてないw
無事に集計を終えた。
予想よりも5分速くできたので満足。
各賞典の振り分けを行い、そのまま表彰式に突入。
結果は、全7船で出船し、何と4船しかシイラを持ち込めず。
ただし、そのシイラを釣れなかった3船中2船がマグロゲット(笑
優勝チームスコアは59cmと75cmの合わせて134cm
チームTOMTOMの皆さんでした。

いや、素晴らしい。
しかも、レディース賞、個人大物賞もチームTOMTOMの選手が受賞!
久しぶりに賞品総取!!
キャプテンにマイクを向けると
「こんなにもらって良いんでしょうか・・・」とかなり不安げな様子ですが・・・
良いんです!全部持ってちゃってくださいw
そのほか賞典は良ければ大会ブログみてください(手抜き)
http://sltt.blog.jp
そして、

チームLTCの西村さんがワカシで外道賞ゲット(笑)
いや~よかったよかった!
必ず賞典に絡むジンクスは、何とか最後まで守られました♪
最後に皆さんの記念撮影をしてお終い。
事故報告もなく、最後の大会を無事に終える事が出来ました。

120名の参加者の皆様、お疲れさまでした!
これからもオフショアの釣り、楽しんでくださいね♪
そしてみんなが帰った後に、スタッフで会場のお片付けと掃除をして、数年にわたってお手伝いをしてきたSLTTはお終い♪
スタッフで記念撮影をした。

今日この時はこの場に居ないけど、今までに携わってきたスタッフは何人もいる。
もちろん途中で離脱した人も要るし、せっかく今年からスタッフで参加したのに終わってしまう人も要る。
思うんだけど、全員がこの大会を作り上げてきた、大切な人達なんだと。
「道を選ぶ」
それはいつでも誰でもある事だから、良いも悪いもない。
最後に居ようが居まいが関係なく、この大会を通じて知り合えたことや話あえて来たことに感謝できれば素敵なことだと思う。
だからちょっとでも、携わってきたスタッフの全員へ、「本当にお疲れさまでした」と言いたい。
まぁ、ハジ君への文句は、大なり小なり全員が言って良いと思うが(笑)
でも、そのハジ君がいたからこそ、この大会をやってこれたのは事実。
素敵な大会の運営スタッフに、あの時に誘ってくれてありがとう。
そして最後になりましたが、協賛各社様と船宿様、本当にありがとうございました。
貴社の今後益々のご発展、心よりお祈り申し上げます。
- 2017年7月14日
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