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選択の連続

  • ジャンル:日記/一般
仕事で、名古屋出張が入った。
しかも金曜日。

最後の最後まで、車で行く(一泊して釣り)か、日帰り新幹線かで悩んでいたが、前日夜に新幹線で行くことを決めた。

翌日からの予定がちょっとハードだった事や、地味に忙しかった一週間の疲れも関係しているけど、決定打は東名高速夜間工事のお知らせを見てしまったことだ。

まぁ仕方なし。
いっしょに釣りをしたかった人達が居たけど、またの機会で連絡しようかと思う。

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さて、名古屋。
2拠点の素晴らしい工場を見学させて頂き、非常に刺激になった。
工場の広さとか商いの大きさとか、そういう事ではなく、目指す姿を明確に持ち、そこへ経営トップが積極的に進めていく姿と、それを的確に理解して(理解させて)の現場の活動は、まさに製造業の面白さの真骨頂ではないかと感じた。

チャレンジングな目標設定こそが、企業の利益に直結するのだと改めて。

失敗を恐れないというのは、感だけで無謀な挑戦を挑むことではない。
また、どこまでの失敗はリカバリーできるかの根拠が無くては、ただの盲目的なギャンブルとなってしまう。
もっとも、ギャンブルのプロはそこを最もシビアにコントロール下に置く。
リカバリーを考えないのは、実は素人だったりする。

どんな仕事にも、様々なリスクがある。
もちろんリスクとは、金だけではないのだが、判り易いのは金なのかもしれない。
なぜならば、数字にしやすく、それは見える形で表すには最適だからだ。

失敗すれば、金が無くなる。
なんともシンプルで、ある意味わかり易い。

多くの人は、金を失うのが怖い。
だからリスクを取らずに、安定を求める。
でも、そのリスクを恐れる事で、「何もしないことで消滅していくリスク」も裏にはある。

そこの見極めを、どうやって掴むかなのだろうなと。

釣り行って、場所を見切るのも、そこで粘って次のカードを引くのも似たようなものだ。
レースでスタート後の1コーナに、どっちからアプローチするかとかね。

掛かっているものが違うだけで、選択という意味では共通する。
もっとも、人生そのものが、常に選択の連続であり、その一歩が正しいかどうかは、未来しか答えを知らない。

選ぶのは自分だ。
環境がもたらす常識すら、疑った方が良い。

そう、常に選択。
工場見学を無事に終え、なんとか帰りの新幹線のチケットをキープし、1時間ほどの余裕ができた。
東京で晩飯喰うかな~と思っていたが、品川着は結構遅い時間になるので、「名古屋」といえば名古屋コーチンで取った出汁の塩ラーメン!と思い立って、ある店に入った。

そこで近年まれにみる、かなりリスクの高い選択を強いられることになるとはつゆ知らず。



んが・・・




マジか・・・・



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名古屋では、ラーメンにタバスコを入れるのは常識らしい(汗)

我が人生においては、考えもしなかった選択肢だ。
さっぱり薄味で出汁を楽しむ塩ラーメンに、これほど強烈なスパイスを入れる事を、そのラーメン屋が勧めている事にすら恐怖を感じる。

5分悩んで、挑戦してみた。
なんせ店の主が勧めるのであるから。

・・・・

うまかったか?って?

いやいや、そりゃぁご自分でためしてみてくださいな。
リスクを背負わなくては、真実は見えないものだからw
 

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