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レンタルボートで狙う湾奥青物

  • ジャンル:日記/一般
東京湾奥の秋の風物詩と言えば、羽田からディズニー前に現れる青物ラッシュ。
 
イナダ・サワラ・サバなんかが、オカッパりでも届く範囲に結構な確率で入ってくる。
 
え、こんなところまで?と思うような場所に突然現れ、その最初のカードを引いたアングラーはかなり楽しい釣りができる。
 
情報が回ると、今度は熾烈な場所取り合戦に。
 
この青物ラッシュの引き金になるのが、大量のイワシの接岸なのは間違いないけど、じゃぁ毎年確実に青物が来るのか?というと、ゼロはないけど年によって結構ばらつきはある。
 
ちなみに去年はいまいちだったけど、今年はまずまずの入り。
ちなみに3年前はサワラをはじめ、噂ではブリクラスも釣れたとか。
 
また、その青物の周りにはシーバスもいるので、ここから湾奥の秋が始まるといっても過言ではない。
 
そして、場所が場所だけに、千葉方面からも東京湾奥からも、そして河川上流のマリーナからも、これを楽しみに毎年沢山の船が集まる。
私もマリーナリトルオーシャンの鳥山情報が入れば、レンタルボートを使ってこの釣りを楽しむ一人。
今回も、浦安マリーナから出て5分の場所に、鳥山が立っていた。
 
さてこの釣り、ショアからの釣りでは最近流行りのライトショアジギングタックルで、30~40gのジグを多用する人が多い。
 
もちろん距離も出せて、しっかりと口を使わせるのが大事なので、ジグはそれなりの物を使った方が良いので、そういうタックルになるのだろうけど、イナダクラスの回遊を狙うならシーバスタックルで十分に狙えるのも魅力だと思う。
 
ラインはPE1号にリーダー22lb。
ジグも30g以下でもなんとかなる。
 
特に浦安の岸壁の釣りは、実は足元がだいぶ深いのだ。
300m沖から魚探を掛けながら進むと、水深5~6mから一気に12mまで落ち込むブレイクが岸際150mぐらいにあり、これは十分にショアから届く範囲にある。
 
旧江戸、荒川から流れ出る水と、湾奥の潮がぶつかりながら流れるスリットのようになっていて、シーバスもここのスリットが一番ストックされやすく、夜は流れの中にいるけど朝マズメにはテトラのシェードを求めて際によって来るのだ。
 
ただ、イワシがそこに溜まるか?というと難しい話で、入ってくりゃ留まるけど、もっと広い範囲(若洲から三番瀬沖)を回遊するのでくじ引き的な要素が出てしまうのは否めない。
そうなると、機動力のある船が絶対的に有利だけど、それはまた別の話しで、ショアから楽しみたいのなら、やはり回遊待ちスタイルで、ブレイクを意識してとにかくキャスト後に「必ず一回はボトムを取る」を意識するのは大事。
 
イワシや鳥が居なくても、実は結構な頻度でふらつきの群れが通過しているのだ。
イワシに向かって突き上げないけど、目の前をルアーが通れば反応することが多い。
 
よく「誰も釣れてないのに、ポツンと交通事故的に釣れる」のがそのパターンで、そのあとに慌てて投げても小さな群れは通過してしまっているのだ。
 
まぁ、体力的に大変だけど、やっている(ルアーを水につけている)人の勝ちという事で(笑)
 
さて、ボートの釣りは、そのショアの「待ちのスタイル」とは少し違う。
どちらかと言うと、機動力を武器にした、エリア全体を釣っていく攻めの釣り。
 
ガッツリ入って鳥山だらけなら何やっても一緒だけど、シーズン初めや中だるみにありがちな、「いるけど釣れない」時にはかなり差が出たりする。
そういうときの具体的な解決方法の一つが、鳥山を捨ててショアからの釣りと同じように、「湧かないけど通過ライン」に渋りこんでいくのが有効になる。
 
今回は浦安マリーナから日の出に出船して、鳥山打ちを楽しむつもりだったけど、ふたを開ければかなり厳しい状況だった。
 
少ない鳥山に、一斉に船が襲い掛かり、誰も釣れないパターンは、実は結構ある。
イワシもいる。
イナダもいる。
 
だけど1週間前の祭りとは状況が違い、広い範囲に魚が散ってしまっているのだ。
浦安マリーナからディズニー沖で20艇ほどの船が右往左往するのを見ていたが、全く釣れていない状況。
 
たまに鳥が立てば、みんなが目の色を変えて突っ込んでいく。
 
こりゃぁ厳しいね・・・という事で、ひょっとしてみんなが気が付かない(鳥が付かない)群れがあるんじゃないかな・・・と思って三番沖に行くけど、魚探の反応は多少あるけどイワシもいない状況。
 
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1時間ほど見て回って、マリーナのスタッフが出勤時間になったので一度浦安に戻り、休憩してから再度出船。
時刻は10時を過ぎたころ。
 
浦安沖の相変わらずのみんなの動きはスルー。
羽田方面に進路を向けて進んでみると、若洲沖でチラチラと鳥が回っているのを見つけた。
 
船を一回止めて、様子を見ていると、時々低い位置を鳥が走る様子が見える。
 周りには3艇ほどの船が居て、追いかけっこをせずに様子を見ている。
 
これは怪しいか?と思い、そこから微速で葛西サーフ方面へ進むと、水面にモジりが出た。
 
今回は凪ちんと初心者の友人の三人なので、ロッドは2本しかない。
 
とりあえず、友人には30gのジグ、私はニコデザインの鉄板バイブを付けてキャストを開始。
 
なんとなく鳥が固まった数分後、鉄板バイブにヒット。
青物でありがちな、超高速引きからのストップでがっつっり。
 
ランディングして凪チンにロッドを渡し、久しぶりのキャストを教えなおして、好きなようにやらせてみたところでヒット!
 
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それを見て、友人の30gのジグを外し、Rマジックのボディーが曲がったジグに変更した。
 
もう1艇の遊漁船が囲い込みの良い動きをしてくれて、お互いにぽつぽつと掛けていく。
 
あの鳥山打ちは、楽しいけど共同で追い込むのができないから、いまいち好きになれないんだよね。
判っている船が居ると、本当に助かる。
 
たまに全然わかってない引っ張りの船が群れを散らすけど、船団からあえて距離を取って何度か怪しいところ(潮目や鳥の動き)を入れ直し、その後も数を拾っていく。
 
たぶん鳥山追いかけてる連中は今日は厳しいだろうなぁ。。。と思ったが、後にマリーナで結果を聞くと惨敗だったみたい。
 
どうもみんなジグを投げているようだけど、距離感は関係ないからどちらかと言うとアピール重視な方が良い。
 
それが今回の当たりルアーの、ニコデザインとRマジックのジグという事になる。
 
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私は船を動かしていたので、ほとんど釣りをせずに凪ちんと初心者に釣らせた。
お約束のフックが腐っているせいか、フックオフが異常に多かったけど、終始2人は楽しめたみたい。
 
「自分がもっと釣りたい欲」よりも、同船者に釣らせることの方が面白い。
 それが良いか悪いかは判らんが。
 
 
2時間ほどやって、それなりにお土産ができたので帰港。
 
釣りは想像力のゲーム。
他人との釣果を比べるというより、自分のイメージ通りの魚が釣れた時の喜びも、多くのアングラーにも知ってほしいと思う今日この頃。
 
そして、オフショアも、自分で操船をすると世界観が180度変わってくる。
 レンタルボートでも十分になり立つこの釣りは、そんな初心者船長にもお勧め。
会員になれば遊漁船よりも安く遊べるので、仲間を誘ってやるにもちょうどいい。
 
ぜひ一度、挑戦してみてください。
 
 
レンタルボート ファーストポート
http://www.firstport.co.jp

■タックルデータ
ロッド Tulala グリッサンド72&77
リール シマノ4000番
ライン PE1~2号
リーダー 22~30lb
 
ルアー  ニコデザイン ニコバイブ
     Rマジック ブレイク(プロト?)
 
ウェアー アングラーズデザイン
 

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