【ターニングポイント２】覚えておいて欲しい釣り

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▼ 覚えておいて欲しい釣り

ジャンル:釣行記

湘南ライトタックルトーナメントの打ち上げ釣行回は、三浦半島のシロギス釣りとなったので、ゴムボート持ち込みで家族参加をさせてもらった。

実行委員には、以前ボートショーでジョイクラフトのボートを購入してくれたけど、なかなか機会がなく未出船の仲間が居るので、せっかくなのでこの機会に一緒に出船。

小型ボートへ2人で乗る時は、落水時に操船者が救助へ迎えるタイミングが絶対に遅れるから、子供へライジャケを忘れずに。

沖でレンタルボートの仲間と合流し、みんなで和気藹々と釣り。

シロギス釣りは、エサ付け、場所選び、ボトムタッチ、バイトを取り、掛ける、と言う一連の動作を効率よくやると、釣果がしっかりと返ってくる。

凪チンも、操船からキスを釣るまでを、ザックリと。

数が釣れるから、反復して体で覚えるのに良い。

ただ、エサ付けはできなかったｗ

私もそうだったように、釣ったその魚は絶対に食べたいのだ。
小さなキスだけど、翌日に彼の母親（私の嫁とも言う）が天ぷらにしてくれた。

笑顔が溢れる。

ブラックバスブームで一気に増えたルアー釣り人口は、そのまま今の30代から40代の釣り人口に直結する。
そこから釣りを始めた人もいるし、その前から釣りをしていた人も。

ただ、ブームは去った。
理由はあえて言わない。

そこでロッドを置いた人も居たし、違う釣りへ流れた人もいる。

思うに、ブームからロッドを持った人は去り、もともと釣りをしてきた人は、さほど変わらずに釣りを続けた気がする。

釣りという文化は、ブーム程度の事で未来が左右されるほど歴史は軽くないし、逆に言うと誰もが気軽に始める事ができるものである。

ただ、その人生における長い釣りの旅は、例えば親が伝える事で始まる場合もある。

今、親として思うのは、「我が子には正しい釣りを伝えたい」と言う気持ちがある。
自然に感謝し、自然を恐れ、自然の美しさを感じる。

それは自分の小ささと、無限の可能性を知る事でもあり、釣りだけではなく彼が生きていく上で大切な事を知る事になる。

それが、間違った方へ行かないようにするのは、親の務め（努め？）なんじゃないかな。

■タックル

ボート　ジョイクラフト
エンジン　ホンダ４ｓｔ　2馬力

ロッド　ハルシオンシステム　ギャングスター
リール　シマノ　バイオマスター2000番
糸　バリバス　PE0.6号

おもり　ナス8
針　忘れた

ネタ　イソメ