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▼ ヒラスズキ南限を追う(沖縄本島13)
- ジャンル:釣行記
つづき
今回のその1はこちら
くそ暑くなって、沖縄の実感がわく。
でも実は、シーズンを通しての猛暑日は、沖縄よりも東京の方が実は多い。
湿度か、風の質か。

暑さを楽しみながら準備をし、トーハツの2psエンジンに火を入れ、さっそく沖へ出した。

しかし出船して間もなく、エンジンが一瞬息ついた。
おや?と思いスロットルを戻すと、そのまま落ちてしまった。
あぁ、このことか・・・
今回は先行して沖縄に送り、事前に試し乗りをお願いしておいたのだが、「エンジンが暖まるとアイドリングでストールする症状」が出ると聞いていた。
そうなると、再始動にはかなり大変なんだとか・・・
でも、しばらくほっておくと、すぐにエンジンは掛かるらしい。
そうなると、電気系はないな。
プラグならもっと早く症状は出る。
怪しいのは2psでありがちなオイル量の不備か、もしくは燃料系。
オイルチェックの窓を見ると、やや多めと言えば多め。
2psエンジンはオイル量が少ないので、つい入れすぎてしまうと燃料系等へオイルが回り今回と似たような症状が出る。
しかし、白煙が出ていないので却下。
ちなみに少なすぎるとすぐにオーバーヒートを起こすが、今回はそれはなさそう。
次に当たり前すぎるネタは、燃料タンクのキャップにある通気口の開け忘れ。
自重落下だろうが負圧式だろうが、このキャップの通気口を開けないと、燃料が減ってきたときに空気がタンクへ入らず、燃料がキャブレターへ供給されなくなってしまう。
今回の症状は非常にこれに似ているが・・・
いまさらそんなミスはしねぇ。
とりあえず、再始動はできるから、いざとなったら帰れることは確実なので、近場で釣りをしながら様子を見る事にした。
全開走行をし、スロットル戻すとプスン・・・と止まる。
アイドルでダラダラ流しても、しばらくたつとプスン・・・
再始動にはケッチン食らいながら、鬼のロープ引き&絶妙なスロットルワークで・・・とか言ってるが、時間がたってやれば一発で掛かる。
じゃぁ冷やすか?と考え、エンジンカバーを外して走行してみると、少し調子いいか・・・と思ったらプスン・・・
症状から、どう考えても燃料系。
レース用バイクなんかだと、燃料ホース透明にしてチェックできるようにしているのだが、あいにく純正は真っ黒のゴム。
ひょっとして角度?と思いチルト角を変えても変わらない。
キャブ事態の不具合かな?
フロートとかフロートピンの不具合じゃ、ここでは治せないしなぁ。
感じ的にはスローが全く効いていないのに似ているけど、そもそもこの手のエンジンにスロージェットなんてついてんのかも怪しいw
ぶつぶつ言いながらも、通気口だのなんだのをいじりながら、だましだまし操船するが、集中できないのでいまいち釣りになってない。
ランガンという釣りは、効率化を高めてこそ意味があるのにねぇ。。。
アイドルはとにかく安定しないから、岸沿いだら流しも出来ないし。
まぁ、やりようではなんか釣れるは釣れるが、まぐれ感が否めない。
タピオスでハタ系
そうやってエンストと移動を繰り返しながら、午前中が終わってしまった。
とりあえず一回戻るか?という事で、スロープへ戻っていったん休憩。

ソバ喰って元気出そう!
さて対処法としては、アイドリング上げるのも手か?と思い、休憩で陸上げした時にキャブ周りをチェック。
う~ん、なんとなく、オーバーフローしているような気配もあるね。
(2stならオイルとの混合気でベタ汚れするけど、ガソリンオンリーの4stっていまいち判らんのよ。)
アイドル上げ気味で午後の部スタート。

幸先よくなんか釣れた♪
ちなみにアイドルアップでストールは防止できてない。
症状の回復は無し。
しかもストールしていない状態では、アイドルアップで流しには早すぎる(涙)
なもんで、シャローでエンジンストップして風に流しての釣り。
何回かの流しの後、燃料残量を確認するために、燃料タンクのフタを開けようと思ったら、異常に硬くてあかなくなった。
ありゃ?
エアー通気口は緩めてあるのに、こんなに圧力が掛かってるの?
超力いっぱい緩めると、プシューっといい音がして気化ガスが緩めたフタから出ていくのが解った。
あれれ?
少し思うことがあり、今度は燃料タンクのフタを開けっ放しで走ってみると、なんとすこぶる調子が良い!
どおやら・・・何かしらの理由で、エアーの通気口が仕事をしていないようだ。
その為にスロー系のつまりに似た薄い症状が出て、最後に燃料不足でストールするみたい。
まぁ、症状のネタが分かったので、良し良し♪
とりあえず今回は、燃料タンクのフタを閉めないでおけば、滞りなく釣りにはなる。
かなりストレスだったので、ここからは狙っていける気がしてきた。
改めて、ボートを外海に向ける。
今回の目的は、ボートシーバスのスタイルで、屋我地水路全域を釣りきること。
その為に、外海との境の大きな橋まで行ってみた。

まさにボートシーバスの橋脚打ち。
シーバスが沖にいるなら、これで出るでしょ(笑)

ところが出ない。
タピオス→プラム→シンゾーベイト・・・
なんも出ない・・・
ウソ~ん、そんな馬鹿な~
とりあえず片っ端から橋脚へ、フルローテーションをかますが、ボトムでコチらしき魚が掛かっただけ。
(一瞬見えてポチャん)

どんなに厳しくても、こんだけ橋脚打てばふつうはシーバス釣れるでしょ~!
この為に苦労してボート持ち込んだのにぃ~~!!
ぶっちゃけ、この釣れなっプリは想定外(冷汗)
つづく
今回のその1はこちら
くそ暑くなって、沖縄の実感がわく。
でも実は、シーズンを通しての猛暑日は、沖縄よりも東京の方が実は多い。
湿度か、風の質か。

暑さを楽しみながら準備をし、トーハツの2psエンジンに火を入れ、さっそく沖へ出した。

しかし出船して間もなく、エンジンが一瞬息ついた。
おや?と思いスロットルを戻すと、そのまま落ちてしまった。
あぁ、このことか・・・
今回は先行して沖縄に送り、事前に試し乗りをお願いしておいたのだが、「エンジンが暖まるとアイドリングでストールする症状」が出ると聞いていた。
そうなると、再始動にはかなり大変なんだとか・・・
でも、しばらくほっておくと、すぐにエンジンは掛かるらしい。
そうなると、電気系はないな。
プラグならもっと早く症状は出る。
怪しいのは2psでありがちなオイル量の不備か、もしくは燃料系。
オイルチェックの窓を見ると、やや多めと言えば多め。
2psエンジンはオイル量が少ないので、つい入れすぎてしまうと燃料系等へオイルが回り今回と似たような症状が出る。
しかし、白煙が出ていないので却下。
ちなみに少なすぎるとすぐにオーバーヒートを起こすが、今回はそれはなさそう。
次に当たり前すぎるネタは、燃料タンクのキャップにある通気口の開け忘れ。
自重落下だろうが負圧式だろうが、このキャップの通気口を開けないと、燃料が減ってきたときに空気がタンクへ入らず、燃料がキャブレターへ供給されなくなってしまう。
今回の症状は非常にこれに似ているが・・・
いまさらそんなミスはしねぇ。
とりあえず、再始動はできるから、いざとなったら帰れることは確実なので、近場で釣りをしながら様子を見る事にした。
全開走行をし、スロットル戻すとプスン・・・と止まる。
アイドルでダラダラ流しても、しばらくたつとプスン・・・
再始動にはケッチン食らいながら、鬼のロープ引き&絶妙なスロットルワークで・・・とか言ってるが、時間がたってやれば一発で掛かる。
じゃぁ冷やすか?と考え、エンジンカバーを外して走行してみると、少し調子いいか・・・と思ったらプスン・・・
症状から、どう考えても燃料系。
レース用バイクなんかだと、燃料ホース透明にしてチェックできるようにしているのだが、あいにく純正は真っ黒のゴム。
ひょっとして角度?と思いチルト角を変えても変わらない。
キャブ事態の不具合かな?
フロートとかフロートピンの不具合じゃ、ここでは治せないしなぁ。
感じ的にはスローが全く効いていないのに似ているけど、そもそもこの手のエンジンにスロージェットなんてついてんのかも怪しいw
ぶつぶつ言いながらも、通気口だのなんだのをいじりながら、だましだまし操船するが、集中できないのでいまいち釣りになってない。
ランガンという釣りは、効率化を高めてこそ意味があるのにねぇ。。。
アイドルはとにかく安定しないから、岸沿いだら流しも出来ないし。
まぁ、やりようではなんか釣れるは釣れるが、まぐれ感が否めない。

そうやってエンストと移動を繰り返しながら、午前中が終わってしまった。
とりあえず一回戻るか?という事で、スロープへ戻っていったん休憩。

ソバ喰って元気出そう!
さて対処法としては、アイドリング上げるのも手か?と思い、休憩で陸上げした時にキャブ周りをチェック。
う~ん、なんとなく、オーバーフローしているような気配もあるね。
(2stならオイルとの混合気でベタ汚れするけど、ガソリンオンリーの4stっていまいち判らんのよ。)
アイドル上げ気味で午後の部スタート。

幸先よくなんか釣れた♪
ちなみにアイドルアップでストールは防止できてない。
症状の回復は無し。
しかもストールしていない状態では、アイドルアップで流しには早すぎる(涙)
なもんで、シャローでエンジンストップして風に流しての釣り。
何回かの流しの後、燃料残量を確認するために、燃料タンクのフタを開けようと思ったら、異常に硬くてあかなくなった。
ありゃ?
エアー通気口は緩めてあるのに、こんなに圧力が掛かってるの?
超力いっぱい緩めると、プシューっといい音がして気化ガスが緩めたフタから出ていくのが解った。
あれれ?
少し思うことがあり、今度は燃料タンクのフタを開けっ放しで走ってみると、なんとすこぶる調子が良い!
どおやら・・・何かしらの理由で、エアーの通気口が仕事をしていないようだ。
その為にスロー系のつまりに似た薄い症状が出て、最後に燃料不足でストールするみたい。
まぁ、症状のネタが分かったので、良し良し♪
とりあえず今回は、燃料タンクのフタを閉めないでおけば、滞りなく釣りにはなる。
かなりストレスだったので、ここからは狙っていける気がしてきた。
改めて、ボートを外海に向ける。
今回の目的は、ボートシーバスのスタイルで、屋我地水路全域を釣りきること。
その為に、外海との境の大きな橋まで行ってみた。

まさにボートシーバスの橋脚打ち。
シーバスが沖にいるなら、これで出るでしょ(笑)

ところが出ない。
タピオス→プラム→シンゾーベイト・・・
なんも出ない・・・
ウソ~ん、そんな馬鹿な~
とりあえず片っ端から橋脚へ、フルローテーションをかますが、ボトムでコチらしき魚が掛かっただけ。
(一瞬見えてポチャん)

どんなに厳しくても、こんだけ橋脚打てばふつうはシーバス釣れるでしょ~!
この為に苦労してボート持ち込んだのにぃ~~!!
ぶっちゃけ、この釣れなっプリは想定外(冷汗)
つづく
- 2017年8月1日
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価格:¥4,222
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