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ヒラスズキ南限を追う(沖縄本島12)

  • ジャンル:釣行記
三度目の沖縄本島シーバス狙い
その1はこちら

昨晩の空振りは無かったことにしての初日(笑)
 
今日の予定はジョイクラフトを使っての屋我地水路全域のランガンだけど、地形や流れの解らない水域にいきなり出すのは危険なので、朝マズメだけはシャローのオカッパリで狙うことにする。
 
東の空が明るくなるのはAM4:30を過ぎたころ。
その時間にフィールドに立つためには、4:00に瀬底を出ればよい。
 
起きたら4:30だった(笑)
まぁ、いつもの事。

昨晩のうちに道具は車に積み込んでいたので、顔も洗う間もなく急いで屋我地へ向かえば日の出には間に合う。
 
途中、コンビニでコーヒーを買って一休み(爆)
この世には素晴らしい、沖縄時間って概念があるのだ。

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数十分後に到着。
ちょうど日の出だね~きれいだね~
 
コーヒー片手に車から出ると、ベイトはちらちらいてブレイクで小さなボイルがたまに起きる。
あぁ、これは小さいチヌかコトヒキか・・・
 
眺めていたら数百m離れた岬で、崖崩れというか水路の放水と言うか、リザーバーでたまに聞く数秒にわたる炸裂音が聞こえた。
 
目を凝らすと、ボートの引き波があったかのように、その岬の先端部だけが白波が立っている。
 
ん?
ボート、通ってないよな・・・
 
目を凝らす。
その白波は、ほんの少しだけ、こちらへ寄ってきているように見えた。
 
その瞬間に理解した。
あれは、何かしらの大型魚が集団で、シャローにベイトを追い込んでいる狩りの音だ。
 
この場所でこのタイミング、おそらくガーラで間違いない。
急いでゲーターを履き、シャローフラットへウェーディング。
 
狙いは回遊へイナセRM2(トップペンシル)を直撃させること。
「コレで食わなきゃ仕方なし」と思っているほど、バイト率が異様に高いルアーなので、こういう一瞬のタイミングでは心強い。
しかもトップペンシルは、圧倒的にスレにくいメリットがある。
 
岸から10mの位置にとどまり、いま入ってきたルートの方(陸側)へ向いて回遊を待つ。
予定では、右からやってきて、左の岬へ抜けていく。
 
いま立っているシャローフラットは、さっきのボイルがあった岬(陸向いて右)と左手の岬を線で結んだ急激なブレイクの内側にあるシャローで、ど真ん中に小さな流れ込みの後のようなスリットがあるり、ベイトを追い込む条件は満たしている。
 
あのボイルを起こした群れが、シャロー側を回るならば必ずそこで一瞬は沸くはず。
逆にシャローフラットには乗らずに、岬を結ぶブレイクを回った場合は、沖合を高速移動して左手の岬が次のボイリングポイントになる。
そこはルアーは届かない。
 
さぁ、どっちだ!
シイラ船のミヨシに立つときと同じく、いつでも投げれるようにベイルオフにしてラインへ指をかけて待つ。
 
こっちへ来い!
こっちへ来い!!
 
よっしゃ、出た!
あっちだっ(涙)
 
しかもご丁寧に、左の岬の裏側で盛大に・・・
 
あら?
ひょっとして、ウェーディングで余計なプレッシャー掛けちゃったかな(汗)
 
30分、何も起こせず。
 
その時に釣り人がひょこっと現れた。
挨拶すると、近所に住むロコのアングラーで仕事前の一打ちに来たとか。
 
今年からガーラ狙いを始めたらしく、色々と情報交換をしていると、草藪からオオカミのような犬が現れた。
 
その見慣れた犬は、前回出会った嘉陽さんちのトラだ。
遅れて嘉陽も登場すると、どうやらそのロコアングラーの父上と友達だとか。
 
なんか、埼玉から遠く離れたこの地で、恐ろしくコミュニティーが広がりつつある(笑)
 
この後は一日かけてボートでシーバスを狙う。
出艇場所は嘉陽さんちのスロープ(今いる場所から300mほど)をお借りすることになっていたので、ここで会えたのはちょうど良かった。
 
その嘉陽さんには明日の午前中、ボートに乗ってルアーフィッシングを体験してもらうことになった。
なんでも、前回私が釣ったチヌ(南クロダイ)のサイズが気になったらしく、ルアーで釣ることに興味を持ったとか。
 
そう、これはキビレやマチヌでも言われるが、エサよりルアーはデカいのが釣れると聞く。
確かに今まで各地でやってきたクロダイ釣りの釣果は40cm以上が殆どで、餌で釣れるそれとは確かに異なるレベルかもしれない。
 
それは南クロダイも同じという事なのか。
 
ただ、私は基本的にトップとミノーしか使っていない。
本土の釣りでボトムの釣り、特にワームが絡むとサイズはけっこう落ちるという事も聞いたことがある。
 
もちろんこれらは確立の話で、ミノーでも小さいのは釣れるだろうし、餌でも大きいのは釣れる。
 
ただ、何かしらの結果の為に効率を上げていくのが、釣りというゲームなのだとしたら。
 
まぁいいや。
 
いったん解散し、ボートでの食事と水分を買い出しに行き、再び屋我地の水路へ。
 
いよいよ、沖縄でのボートシーバスが始まる。
 
つづく
 

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