釣りフェイク・バスターズ

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自分が小学生の頃からあった、

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おかしも、に加え、



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いかのおすし。


いっしょにイこう

イカない!

って、カタカナで書かれると、なんかね(笑)





さらに、フェイクニュースに騙されないために、ネット情報を見極める7つのポイント!

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だしいりたまご


先日、天下の国民放送でも放映されていたのでご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんね。

釣りに関係なく、全ての情報に言えると思うんですが、まぁ、釣りSNSなんで、釣りを例に挙げて行ってみましょうか。


①「だ」
=誰が言っている? 


誰が言い出したのか、わからない釣りフェイク情報がたくさん溢れていますよね。

専門家が言ってる、プロが言っている。

その情報を発信している人が、本当に専門家なのか。一見すると、専門家のようでも、実は厳密に言うとその分野は専門ではない、という場合もあります。
釣りの専門家、釣りのプロではあっても、
生物学の専門家ではないし、
物理学の専門家でもないですからね。

釣具の物理学的特性、対象魚の生物学的特性を理解しているプロなんていらっしゃるんですかね。


②「し」
=出典はある? 

出典がないフェイク情報が溢れていますね。
『いくら優れた専門家でも、人間である以上間違えることはあります。ですので、その情報の「出典は何か」「エビデンスはあるのか」を、常に考えておきましょう。もし出典がないとしたら、その情報が正しいかどうかを他の専門家が検証することができません。その場合は「あくまで個人的な意見にすぎない」と、考えることも必要です。』
だ、そうです。
いつも言ってるんですがねぇ。
僕の伝え方の問題なようですねぇ。



③「い」
=いつ発信された?

『最初は正しいと思われていたことでも、時間が経って研究が進んだ結果、「実は間違いだった」とわかることがあります。
特に新興感染症の流行期のような、次々と新しい知見が明らかになるような状況では、少しだけ前の情報でも、のちに評価が変ってしまうことは十分あり得ます。その都度、その情報がいつ発信されたものなのかを確認しましょう。』

マスクなんて意味ない→マスクは意味がある。
このように、指針やガイドラインがアップデートされたならそれに従えば良いだけです。

むかーしむかしから、
語り部に語り継がれているような釣りに関する現象において、
どーやら根拠もデータもないフェイクっぽいな、
近年では少なくとも肯定する根拠が乏しい、

ってか皆無、

って事が明らかなら、
それに従って自分の中の情報をアップデートすれば良いと思うのですが。



④「り」
=リプライ欄にどんな意見がある?
『SNSではデマが拡散することも多いのですが、リプライ欄を見ると、専門家がデマを否定していることが簡単にわかることもよくあります。
情報を信じて拡散しようと思ったときに、まずリプライ欄を見れば、
「これデマじゃないかな?」
と疑うことができます。
「他の人がどういう見解を示しているか」を常に確認しようすることが大切です。』

否定している僕が、専門家じゃないからいけないですね。


⑤「た」
=たたき(攻撃)が目的の投稿ではないか?

『例えば、自分が「あまり好きではない」と思っていた人が、
SNSで釣りギョーカイや、根拠が乏しい釣り用語の批判をしていたとします。
そんな時は、その情報が正しいかどうかを判断することより「反論して叩きたい気持ち」を優先しがちです。
その心理がデマの拡散につながることがあります。反論して叩くことが目的の投稿ではないか、拡散する前にもう一度考えてください。』


⑥「ま」=「まずは一旦 保留しよう」
『見つけた情報を友達に教えたり、リツイートしたり、情報の内容を実際に試したり・・・、そうした行動を起こすのを、一旦保留してみませんか。「これは」と思った情報でも、時間が経つとすぐに評価が変わるかもしれません。急ぐ気持ちを抑え、すぐに判断を求めないようにしてください。』

⑦「ご」=公的情報は確認した?
『自力で複数の情報を取りにいって比較検討する。出典が正しいかを確認する。でも、例えば英語の論文を何本も読むとなると、できる人は限られますよね。』
ま、これも今まで申し上げて来た事です。
調べる方法、検索内容、検索語、検索サイト、色々ご案内してきました。
 
これが出来ないのであれば、
多くの専門家のコンセンサス(合意)である公的な情報を参考にするのが、もっとも安全ではないかと思います。』

公的情報がない事象ですし、コンセンサスがないことが問題であるので、

『だしいりたまご』に当てはまらない部分もありますが、


総じて、


例のアレって、


まんまフェイクじゃないすか。
ってか、フェイクじゃない要素、ありますかね?




そりゃ話が噛み合うわけないですよね。


一方は、
フェイクに惑わされないように、
フェイクを信じないように、
フェイクを流布しないように、

って言ってるのに、

もう一方は、
フェイクじゃ無いし、
フェイクってわかってるけど、
フェイクかもしれないけど、
それでもフェイクを信じるし、
フェイクを流布し続けるんだ


って言ってたら噛み合うわけないですよね。
コレは釣りに限らず、ね。

何が正しくて、何がフェイクか、そしてフェイクの可能性があるものを流布して良いのか、よくお考え頂きたいものですね。



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