▼ 適応外使用がOKな例。

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適応外使用が叩かれている例。


けど、このGLP-1ってクスリ、海外では肥満の治療薬として認可されている。

関連した論文、エビデンスもたくさんある。

縁あって、メーカーから文献取り寄せたのでたくさん持ってるんです。

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海外では効果が認められているけど、日本では保険適応外だから、自由診療となる。



何が問題なんだ？






例のアレとかソレとか、根拠も効果もデータもないのに、効果があると偽って売り付けてるのとワケが違いますぜ？

あ、怪しいクスリとか、サプリメントの話ですよ。


日本では認可されていないけど、
海外では効果が認められている抗癌剤があったとしたら、
個人輸入で自由診療で使ってるトコもあるでしょう。



変形性膝関節症に対する多血小板血漿療法ってゆー再生治療があります。
効果も根拠も明らかなんだけど、保険適応となっていないので自費診療でやっているところがたーくさんある。
大学病院で、ですら自由診療でやっている。


逆に、日本では保険適応だけど、海外では効果も根拠も乏しいとして使用されていないクスリもある（例えばセフカペンピボキシル塩酸塩錠。バイオアベイラビリティが低すぎて全く使えん。個人的には処方する医者は軽蔑するレベルw）。




副作用の恐れ
だと？？？？？？？





適応外使用でも、適応内使用でも、同じ薬である事に変わりはないんだから、必ず副作用は起きるんですよ（笑）



適応内使用だから副作用が起きなくて、
適応外使用だから副作用が起きる、なんてことはないし、

副作用のないクスリなんてないワケでして。



この副作用ガラミのやり取り、実際に薬の卸問屋とやりあった事がありまして

『センセーのところ、糖尿病診ないですよね？自由診療ですか？適応外使用をして副作用が出たらどうするんですか？誰が責任とるんですか？』




かっちーん、ですよ。



『適応外使用だろうと適応内使用だろうと、副作用は起きるんじゃ！
じゃ、なにか？適応内使用なら副作用起きないっちゅーんか？
適応内使用だろうと適応外使用だろうと、副作用が起きたからってメーカー相手ならまだしも、問屋に文句言うやつおるか！』




・・・誇張30%含む・・・



結局、そこの問屋は売ってくれませんでしたがね。

副作用の恐れ、を理由に、GLP-1の自由診療を叩いても全く説得力ないし、医師会がナニをしたいのか全くわかりませんね。


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1日1回注射も、空腹感を抑えられる、も全て真実、正しいことをうたって、何が悪い？？


根拠と効果が無い自由診療は断罪されても仕方ないし、
自由診療で使われ過ぎて、本当に必要な患者さんにクスリが行き渡らないってなったら問題だけど、
そーならそーと書くはずだから、違いますよね。


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糖尿病の用量がこのくらいだとして、
ダイエット目的でも、この量からはじめて、
漸増する量も同じなんですよね。


根拠と効果があって、患者が納得してるんなら問題ないじゃん、って。






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fimo限定ルアーを写り込ませてfimo様にゴマをすりつつ・・・







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減量目的に、太い細君とコレを打ってるキチガ医からの投稿。




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