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▼ 夏の西伊豆釣行はやっぱり迷走の連続だった
7月に台風が上陸するなんて予想していませんでした。なので今年も西伊豆の夏合宿を極楽とんぼさんと企画していたわけです。8月に入ると毎年恒例の繁忙期に突入するため、ここで夏らしい釣りを満喫しておこうとしていたわけです。何でも西伊豆方面ではメータークラスのシイラがショアから釣れているとの情報がネットに上がっていました!楽しそうですね!ところが南の方で台風が発生しそうとの天気予報…極楽とんぼさんは既に宿の予約をしてくれています。本当に天気は持つのだろうか?出発前から文字通り暗雲が垂れ込める気配であります。しかも今年は7月に入ってからもバタバタと忙しく、この日も前日まで目いっぱい仕事。なので釣りの準備も何となく思いつくがまま。適当にしていました。
今回は極楽とんぼさんがワンボックスカーを出してくれました。普段ドライバーを務める私はお気楽であります。しかし普段と勝手が違う行動をとると、何かが起こるもの。
今回の釣り物は…普段ならキャスティングで青物を狙うのがこの時期の西伊豆のメイン。暑い夏。だからこそ昼間の釣りで夏を満喫!従って15年以上使い続けているシーバスロッドとメタルジグ、ミノーやトップウォータープラグなどの組み合わせがワンセット。
夜のアジングとエギングもやっぱり期待大なのです。アジは小型が多い季節だけど、魚がいてくれれば難易度は低め。なのでアジングのセッティングがワンセット。そして普段通りのエギング用のセッティングがワンセット。
そして私の釣りと言えば…やっぱりライトタックルは外せません。アジングもライトタックルのカテゴリーに入りますが、ここで言うライトタックルゲームとは普段私が湘南でやっているような、メッキやカマスを釣る様なプラグゲーム。食いが渋い時やベイトのサイズが極端に小さく、フィッシュイーター達がそうしたベイトを偏食している時など、このセッティングが最強になることがあります。
ざっとこんな感じで準備をしたつもりでした。ところがいざ6:00am.に出発し、どんな釣りをしようかと、二日間の組み立てなどを二人で話し合っている最中に、餌木を持ってくるのを忘れている事に気付きました。そしてよく考えたら、アジングロッドを積み込んだ覚えがないことに気付き、途中のコンビニで確かめたらやっぱり積んでいませんでした。初っ端からグダグダであります^^;
そんなわけで、自動的に青物のキャスティングゲームからスタートとなりました。
さて、最初にやって来ましたのは西伊豆屈指の1級ポイントである某漁港。平日ですが、餌釣り師、ルアーマンともにかなりの人数が入っていました。きっと釣れているのでしょう!期待大です。先行のルアーアングラーに挨拶し、状況を伺ってみると、餌釣り師にはソーダガツオが良く釣れているそうです。しかしカゴ釣りのコマセに狂ってしまっているようで、ルアーには全く反応が無いのだとか。この方は早々に引き上げて行きました。
そして確かに、私たちからちょっと離れた場所で釣っていたカゴ釣り師の竿は度々曲がっています。そしてその内入れ掛となりました。私たちを含めたルアーアングラーはと言うと、唯一私たちの近くで釣っていた方に一尾だけソーダガツオが掛かりましたが、それきり。私たち二人にはバイト一つありません。先ほどのアングラーの言葉の通りみたいです。すっかり釣れる気がしなくなった私たち。少々名残惜しくもありましたが、移動を決断します。
次に向かったのは、一昨年に別のアングラーが72㎝もある真鯛を釣り上げた漁港。非常に水深があり、真鯛だけでなく青物やアオリイカの実績も高いのですが…先端の堤防には人影が無く…釣れていないのでしょうか…。
何はともあれ、先ほど同様堤防先端からメタルジグで探ってみます。昨年は良型のソーダガツオが釣れたので期待していましたが、昨年のようなベイトとなるイワシの群れが全く見えません。そして白っ茶けたような濁り…魚が好むとは思えない潮色なのです。
この時ジグは30gを選択していました。とりあえず水深などを把握するつもりで、コンパクトなサイズで沈下速度が早めのものを選択。それでも着水後50カウントくらい入りました。相当な深さです。横に小さ目のワンピッチジャークを入れて、堤防先端から扇状に誘っていました。すると数投目、着底したジグを一度大きくしゃくり上げて、横のワンピッチジャークに切り替えて数回ロッドを煽ったところでいきなりドスン!という重みが伝わってきました。ヒット!
こいつはそれ程凄い引き方をするわけではないけど、間違いなく青物特有のキビキビとした泳ぎ方をします。最初はそんな感じで小さな魚だろうと思ったら、魚の姿が見えた途端に急に力強く走り始めました。銀ピカの魚…。
ソーダガツオでした。手尺で計って40㎝少々。いきなりナイスサイズが釣れてしまいました!
まだ時間も早いし、早々に釣れたことでここではまだ何本かゲットできるだろう…と言うことでこの魚はリリース。ところが、この魚を釣って以来、全くバイトが出なくなりました。この魚は偶然の一尾だったのか…せっかく一尾宿に持ち帰っておつくりにしてもらおうと思っていたのに!と、後悔するも後の祭りorz
その内先ほど唯一のソーダガツオを釣ったジグを根掛させて、リーダーの先端でブレイク。エースジグを失ってショックです!
そんな情けない釣りをしていると、湘南の守り神810さんから電話が入りました。湘南でもメッキが釣れ始めたそうです!まだまだ15㎝に満たない大きさがメインの小さな魚達なのだそうですが、今シーズンは早いですね!今私たちは西伊豆に遠征に来ていることを伝えると、わざわざ西伊豆に詳しい方から情報を得てくださいました。沼津市の各漁港廻りで、ペンペンクラスのシイラが沸いているそうです。タイミングが良ければ釣れるでしょうとの事。こうした情報を提供してくださるのは本当にありがたいことです。
さてしかし、ここでもすっかり釣れる気がしなくなった私たち。続いて、昨年極楽とんぼさんがライトタックルでソーダガツオを連発させた新しい港まで向かいます。昨年はソーダガツオのスクーリングが目視出来たポイントですが、この日は潮色が悪く、アングラーの数もまばら。一応竿を出してみたものの、数投で釣れる気がしなくなりました。そこで昼飯のために松崎まで移動です。
松崎の街並みは相変わらずちょっとひなびて、のんびりとしていて好きです。西伊豆は東伊豆とは対照的に、開発され過ぎていないその雰囲気が良いところです。
西伊豆には20年以上前から通っている私。その頃から必ず松崎までやって来て、ここ『民芸茶房』で昼飯を食べるのが定番でした。この店先では魚が干されていることが良くありますが、暑すぎるこの時期は早い時間に仕込みをしているようで、この時間は既に片付けられていました。
定食に必ず付いて来る小鉢四品。右上の山葵の茎の漬物は極楽とんぼさんのお気に入り。酸味があってピリッと辛い。う~ん!ビールが飲みたくなる^^
今回も「美味しいランチ(1620円)」を注文。地物の新鮮な刺身と干物がセットになった人気のランチメニューです。ご飯は松崎産のお米を使っているそうです。炊き加減抜群で美味しい!
この日の刺身は青鯛、金目鯛、鰆、地蛸、鯵、甘海老など。西伊豆名産の生山葵を摩り下ろして添えてくれます。それが素晴らしい味と香り!
干物はこの日、鯵の開きか鰯のみりん干しから選べましたが、鯵の開きを選択。薄塩で、添加物一切なし!天日で干しただけの魚がこんなに美味しくなるとは!初めてこの店で干物を食べた日の事は今でも忘れられません。ご飯で食べても、ビールのお供にいただいても、間違いのない美味しさなのです。
最近では私自身も釣った魚の干物を作ってみます。それも美味しいのですが、漁師さんが獲ってきた良い魚をプロが干物に仕上げ、炭火で焼き上げると…全く違う料理になります!最近早朝から都内に仕事で出かけた時などに朝食を摂っていると、外人さんが干物定食などを美味しそうに食べているところを見かけて驚きますが、欧米諸国の方々にとっても、シンプルに焼いた魚料理は美味しく感じてもらえるようです。和食は世界に誇れる料理なんですね。
ちなみにキビナゴの干物はどんな定食にもサービスで提供されます。これまた旨味が凝縮していて美味しい!
今でも「干物定食」は1080円。この価格は私が西伊豆に足繁く通っていた25年くらい前と変わらない価格(確か当時は消費税がなかったので1000円ちょうど)。無駄に観光地価格にならない良心的なお店の姿勢も、私のお気に入りの部分なのです。早朝から営業しているので、朝マズメの釣りを終えてから朝食でも利用できる、アングラーにとっては大変ありがたい店であります。
【店データ】
『民芸茶房』
住所:静岡県下賀茂郡松崎町松崎495-7
電話:055-42-0773
定休:不定休
時間:7:30~15:30
17:00~20:30(LO:19:30)
さて昼飯も食った。そして夏の一日は長い。まだまだ釣りをする時間はたっぷりあるのです。しかしどのポイントも芳しくありません。そこで宿を確保している土肥まで向かい、その周辺で釣りをしようと言うことになりました。
台風の影響か、やや風波があります。ここでも20~30gくらいのメタルジグからスタート。やや向かい風でしたが、フルキャストすると80mくらい飛んでいると思います。遠投が効くのはジグの強みですね。しばしバイトも出ないまま時間だけが過ぎて行きますが、ポッパーを使っていた極楽とんぼさんに、何とバイトがあったそうです!最近トップの釣りにはまっている極楽とんぼさん。ナブラも無ければベイトのヨレもないこの状況で良くぞバイトを出したものです。そこで私もトップの釣りに切り替えてみましょう。今朝積み込んできたルアーケースを開いてみると…
…
…
…
○| ̄|_
トップのルアー忘れてきたorz
なんだかグダグダです^^;
仕方なく再びメタルジグを投げ倒す私。すると飛距離の半分くらい引いてきたところで、ゴツッ!というバイトが出ました。そのままロッドを煽ってフッキング!こいつは最初、それ程凄い引きだとは思わなかったのですが、突然強烈な引きでボトムに突っ込みました。そして根に潜られたようです。しばしラインテンションを張らず緩めずの状態で魚が出て来るのを待ちましたが、ピクリとも動きません。仕方なくラインを直接つかんで真っすぐに引っ張てみると、テンションが抜けました。どうやらバレてしまったようで、ジグだけが戻ってきました。
今の魚はいったい何だろう!?ボトムの根に潜ったということは恐らく青物ではありませんね。大きなマゴチか、あるいはハタ類か…。しばし傷心で釣り続けていると、メタルジグに変更して幅広くサーチしていた極楽とんぼさんにも同じようなバイトが出て、しばし格闘の末に手前側のテトラに潜られてしまったようです。私と同じような魚がヒットしたのでしょう。極楽とんぼさんも魚種を特定出来ませんでした。一体何だったのでしょう?顔だけでも見たかった。
チョコチョコと堤防上を小移動しながら釣っていた私、中層をジグで引いていた時でした、何かに触れた気がしてフッキングをかますと、スカッとテンションが抜けました。何と22lbのナイロンショックリーダーがすっぱり切れています!いったいこれは!太刀魚かサゴシでも回っているのか!?ちょっと気合が入ってジグを結び直し、もう一度同じ方向にキャストしてみてその原因が分かりました。真新しいPEラインがブレイクし、堤防周辺のテトラとその先の沈み根に絡まっていたのです。そいつを私がジグで引っ掛けました。捨てられたPEラインを手繰り寄せてみると、30m分以上ありました。そしてその先端付近には、何と先ほど失くした私のジグがくっついていました!奇跡的に救出できたわけです!
こんな幸運があったので、きっと釣れるだろうという夢は空しく打ち砕かれ、堤防の上で天日干しのごとく焼かれた私たちはすっかり疲弊しました。まだ明るく、夕マズメのベストタイムはこれからだけど、宿で温泉に浸ることにしました。
ここ数年、西伊豆の釣りでお世話になっている『牧水荘 土肥館』です。温泉に浸かったらお楽しみの夕飯であります^^
今回の献立はこんな感じ。
がっついて食べたものだからお刺身の写真を撮るのを忘れてました^^;
暑さにやられた体に生ビールが染み込みます…う~んやめられん!
本当は夕食後まだ明るかったので、夕マズメのワンチャンスを釣ってみようと話していたのに、ビールを飲んだら何だかどうでも良くなってきて、浴衣姿のままタックルも持たずに散歩に出かけ、釣りをした漁港で夕涼みをして帰ってきました。とことんグダグダな私たち^^;
【宿データ】
『牧水荘 土肥館』
住所:静岡県伊豆市土肥289-2
電話:0120-101-255
さて翌朝は5:00am.に目覚めまして…まず温泉に浸ります。夏の朝マズメは早い!なのに呑気に温泉なんぞに浸っている私たち。いいんです。いつも張り切り過ぎるとろくなことが無いのです。
用意周到に前の晩に清算を済ませておいた私たちは、6:00頃に宿を後にします。そしてまず向かったのは、最も近い土肥港でした。まだ薄暗いこの時間のワンチャンスをものにしたいところです。
先行のアングラーは何と一人だけ。昨日に比べると澄み潮です。そしてベイトが表層のプランクトンをついばむライズリングがあちこちに見えます。これは釣れるでしょう!
夏の雲が美しい。風景は最高。
でも釣れないんですorz
ここでは朝の潮止まり時間まで頑張ってみましたが、ノーヒット、ノーバイト、ノーチェイスの完封負けでした。流石に釣れる気がしないので移動することに。
さてどこに移動するかですが…。先日の810さん情報を信じて沼津寄りに北上して行こうということになりました。
やって来たのは戸田港です。ここでもカゴ釣り師を中心に幾人かのアングラーが入っていました。私たちが到着して間もない時間帯は誰の竿も曲がっていませんでしたが、1時間くらい経過した頃からでしょうか、カゴ釣り師たちに連発し始めました。やはりソーダガツオのようです。しかしルアーの私たちには全く反応が無く…。やはりコマセに狂っていてルアーには見向きもしないようです。
そしてここ戸田港も潮の色が悪いのです。どことなくコーヒー牛乳を薄めたみたいな色の潮がどこからともなく流れてきて、釣っているそばからどんどん濁って行きます。そんな中、極楽とんぼさんが唯一、ジグでソーダガツオをゲットしました。
当の私には全く当たらなかったのですが、メタルジグの30gを使っていた時でした。戸田港も大型タンカーが入れるくらいの水深があります。カウント50~53くらいでやっと着底しました。そのジグをワンピッチで小さくジャークしながら引いて来ると、飛距離の1/3くらいまで引いてきたところでバイト!そのまま大きくロッドを煽って合わせを入れると、スカッ!と抜けました。
○| ̄|_
フッキングせずにジグがすっぽ抜けたみたいですorz
濁った水の中に夥しいベイトの群れ。これはタカベの幼魚と思われ、西伊豆のあちこちのポイントで見かけました。これだけのベイトがいれば釣れそうなんですが…その後は全くアタリが出ず…。
風景だけは最高なんですが…
山の上には半月が出ていました。そういえば小潮廻りだった。潮がいけないのか?埒が明かないので仕方なく、810さん情報をもとに更に北上します。
途中大瀬崎などもチェックしてみましたが、海水浴客だらけで大変なことになっていたので回避。
そしてこれまた1級ポイントのはずの足保でも釣り人がまばら。本当なら真正面に富士山が見えるはずでしたが、完全に雲に隠れていました。ここも全く釣れていませんでした。私たちも一応竿を出したものの、数投で釣れる気がしなくなって更に北上。こうなってくると毎度毎度の大迷走であります。
沼津市内に入り、いくつかの漁港をチェックしてみましたが、釣りができる漁港はかなり限られています。やっと入る事が出来たポイントでは、先行のルアーアングラーにお話を伺う事が出来ました。この日も朝の内は釣れたそうで、クーラーの中にはソーダガツオやワカシ、カマスなどが入っていました。しかしここ2時間ばかり、全くバイトが出ないそうです。と言うことは、私たちはそれぞれのポイントを全く釣れない時間滞在し、移動を繰り返すたびに悪循環にはまっていたのではないでしょうか?
ここではお昼の潮止まりまで頑張りましたが、極楽とんぼさんがサバっ子を一尾釣っただけ。私も一尾だけサバっ子を掛けましたが、ピックアップ寸前でフックアウトさせてしまいました。ここでも埒が明かないので、潮止まりだし、昼飯を兼ねて休憩を取ります。食事の候補はいくつか考えられましたが、途中渋滞につかまって目当てにしていた店の昼の部に間に合わずorz
仕方なくどこかしら通し営業をしている沼津港周辺に車を走らせます。いくつか調べて辿り着いたのは、沼津港の食堂街にある『にし与』です。
「魚河岸定食(1100円)」
海鮮料理と揚げ物を中心に提供する、この界隈によくある食堂のタイプ。ちょっと引っ込んだところにあって分かりにくいですが、奇をてらわずオーソドックスな料理を食べる事が出来ます。
この魚河岸定食は、マグロと白身魚、マグロ剥き身の海苔巻にアジフライ1枚、サワラフライ2枚、イカ(恐らく紋甲烏賊)のフライ1枚にご飯と味噌汁が付いたもの。漁港が近いのに大して鮮度が良いわけではなく、お味もイマイチな店が多いこの界隈ですが、この定食の内容は至極まっとうです。アジやサワラはふわふわカリッと揚っているし、イカも身が柔らかい。刺身も十分美味しくいただけます。ご飯の炊き加減良く、味噌汁はシジミでした。この価格としては良心的な内容です。海鮮丼なども比較的リーズナブルな価格で提供されていました。この界隈で食べるならお勧めです。
【店データ】
『にし与』
住所:静岡県沼津市千本港町109
電話:055-951-6041
定休:不定休
時間:6:00~15:00(LO)
17:00~20:00(LO)
さて、食事を済ませて店の外に出てみれば、とんでもない暑さです!今年の7月は涼しかったので、体の方が慣れていないのです。気温が一気に30℃以上に上昇したこの日、すっかり釣りをする気分にはならなくなってしまいました。そんなわけで、この夏の西伊豆遠征は終了であります^^;
それにしても今回の私の釣果は初日の早い時間に釣ったソーダガツオ一尾だけ!それでもそれほど悔しい気持ちにならないのは、釣れないことが基本の私たちの西伊豆ツアー!これが普通だからなのです!もはや悟りの境地に達してしまいました。それにしても、こうして今回の釣行を振り返って文字にしてみると、どうしようもなくグダグダですね^^;
先述の通り、8月に入ると毎年恒例の繁忙期になります。10月の半ば近くまで釣りはお休みになります。その間は皆さんの釣行記を拝読させていただいて、癒されたいと思います。
【Tackle Data】
Rod :ufm UEDA/SALTY PLUGGER BORON
'04LIMITED EDITION
SPS-102SS-TiEX 10'0"
Reel :Shimano/12TWINPOWER SW 4000XG
Line :PE#1.0(15LB)
Leader:Nylon 25LB
Lure :Jig/20~30g
etc.
今回は極楽とんぼさんがワンボックスカーを出してくれました。普段ドライバーを務める私はお気楽であります。しかし普段と勝手が違う行動をとると、何かが起こるもの。
今回の釣り物は…普段ならキャスティングで青物を狙うのがこの時期の西伊豆のメイン。暑い夏。だからこそ昼間の釣りで夏を満喫!従って15年以上使い続けているシーバスロッドとメタルジグ、ミノーやトップウォータープラグなどの組み合わせがワンセット。
夜のアジングとエギングもやっぱり期待大なのです。アジは小型が多い季節だけど、魚がいてくれれば難易度は低め。なのでアジングのセッティングがワンセット。そして普段通りのエギング用のセッティングがワンセット。
そして私の釣りと言えば…やっぱりライトタックルは外せません。アジングもライトタックルのカテゴリーに入りますが、ここで言うライトタックルゲームとは普段私が湘南でやっているような、メッキやカマスを釣る様なプラグゲーム。食いが渋い時やベイトのサイズが極端に小さく、フィッシュイーター達がそうしたベイトを偏食している時など、このセッティングが最強になることがあります。
ざっとこんな感じで準備をしたつもりでした。ところがいざ6:00am.に出発し、どんな釣りをしようかと、二日間の組み立てなどを二人で話し合っている最中に、餌木を持ってくるのを忘れている事に気付きました。そしてよく考えたら、アジングロッドを積み込んだ覚えがないことに気付き、途中のコンビニで確かめたらやっぱり積んでいませんでした。初っ端からグダグダであります^^;
そんなわけで、自動的に青物のキャスティングゲームからスタートとなりました。
さて、最初にやって来ましたのは西伊豆屈指の1級ポイントである某漁港。平日ですが、餌釣り師、ルアーマンともにかなりの人数が入っていました。きっと釣れているのでしょう!期待大です。先行のルアーアングラーに挨拶し、状況を伺ってみると、餌釣り師にはソーダガツオが良く釣れているそうです。しかしカゴ釣りのコマセに狂ってしまっているようで、ルアーには全く反応が無いのだとか。この方は早々に引き上げて行きました。
そして確かに、私たちからちょっと離れた場所で釣っていたカゴ釣り師の竿は度々曲がっています。そしてその内入れ掛となりました。私たちを含めたルアーアングラーはと言うと、唯一私たちの近くで釣っていた方に一尾だけソーダガツオが掛かりましたが、それきり。私たち二人にはバイト一つありません。先ほどのアングラーの言葉の通りみたいです。すっかり釣れる気がしなくなった私たち。少々名残惜しくもありましたが、移動を決断します。
次に向かったのは、一昨年に別のアングラーが72㎝もある真鯛を釣り上げた漁港。非常に水深があり、真鯛だけでなく青物やアオリイカの実績も高いのですが…先端の堤防には人影が無く…釣れていないのでしょうか…。
何はともあれ、先ほど同様堤防先端からメタルジグで探ってみます。昨年は良型のソーダガツオが釣れたので期待していましたが、昨年のようなベイトとなるイワシの群れが全く見えません。そして白っ茶けたような濁り…魚が好むとは思えない潮色なのです。
この時ジグは30gを選択していました。とりあえず水深などを把握するつもりで、コンパクトなサイズで沈下速度が早めのものを選択。それでも着水後50カウントくらい入りました。相当な深さです。横に小さ目のワンピッチジャークを入れて、堤防先端から扇状に誘っていました。すると数投目、着底したジグを一度大きくしゃくり上げて、横のワンピッチジャークに切り替えて数回ロッドを煽ったところでいきなりドスン!という重みが伝わってきました。ヒット!
こいつはそれ程凄い引き方をするわけではないけど、間違いなく青物特有のキビキビとした泳ぎ方をします。最初はそんな感じで小さな魚だろうと思ったら、魚の姿が見えた途端に急に力強く走り始めました。銀ピカの魚…。
ソーダガツオでした。手尺で計って40㎝少々。いきなりナイスサイズが釣れてしまいました!
まだ時間も早いし、早々に釣れたことでここではまだ何本かゲットできるだろう…と言うことでこの魚はリリース。ところが、この魚を釣って以来、全くバイトが出なくなりました。この魚は偶然の一尾だったのか…せっかく一尾宿に持ち帰っておつくりにしてもらおうと思っていたのに!と、後悔するも後の祭りorz
その内先ほど唯一のソーダガツオを釣ったジグを根掛させて、リーダーの先端でブレイク。エースジグを失ってショックです!
そんな情けない釣りをしていると、湘南の守り神810さんから電話が入りました。湘南でもメッキが釣れ始めたそうです!まだまだ15㎝に満たない大きさがメインの小さな魚達なのだそうですが、今シーズンは早いですね!今私たちは西伊豆に遠征に来ていることを伝えると、わざわざ西伊豆に詳しい方から情報を得てくださいました。沼津市の各漁港廻りで、ペンペンクラスのシイラが沸いているそうです。タイミングが良ければ釣れるでしょうとの事。こうした情報を提供してくださるのは本当にありがたいことです。
さてしかし、ここでもすっかり釣れる気がしなくなった私たち。続いて、昨年極楽とんぼさんがライトタックルでソーダガツオを連発させた新しい港まで向かいます。昨年はソーダガツオのスクーリングが目視出来たポイントですが、この日は潮色が悪く、アングラーの数もまばら。一応竿を出してみたものの、数投で釣れる気がしなくなりました。そこで昼飯のために松崎まで移動です。
松崎の街並みは相変わらずちょっとひなびて、のんびりとしていて好きです。西伊豆は東伊豆とは対照的に、開発され過ぎていないその雰囲気が良いところです。
西伊豆には20年以上前から通っている私。その頃から必ず松崎までやって来て、ここ『民芸茶房』で昼飯を食べるのが定番でした。この店先では魚が干されていることが良くありますが、暑すぎるこの時期は早い時間に仕込みをしているようで、この時間は既に片付けられていました。
定食に必ず付いて来る小鉢四品。右上の山葵の茎の漬物は極楽とんぼさんのお気に入り。酸味があってピリッと辛い。う~ん!ビールが飲みたくなる^^
今回も「美味しいランチ(1620円)」を注文。地物の新鮮な刺身と干物がセットになった人気のランチメニューです。ご飯は松崎産のお米を使っているそうです。炊き加減抜群で美味しい!
この日の刺身は青鯛、金目鯛、鰆、地蛸、鯵、甘海老など。西伊豆名産の生山葵を摩り下ろして添えてくれます。それが素晴らしい味と香り!
干物はこの日、鯵の開きか鰯のみりん干しから選べましたが、鯵の開きを選択。薄塩で、添加物一切なし!天日で干しただけの魚がこんなに美味しくなるとは!初めてこの店で干物を食べた日の事は今でも忘れられません。ご飯で食べても、ビールのお供にいただいても、間違いのない美味しさなのです。
最近では私自身も釣った魚の干物を作ってみます。それも美味しいのですが、漁師さんが獲ってきた良い魚をプロが干物に仕上げ、炭火で焼き上げると…全く違う料理になります!最近早朝から都内に仕事で出かけた時などに朝食を摂っていると、外人さんが干物定食などを美味しそうに食べているところを見かけて驚きますが、欧米諸国の方々にとっても、シンプルに焼いた魚料理は美味しく感じてもらえるようです。和食は世界に誇れる料理なんですね。
ちなみにキビナゴの干物はどんな定食にもサービスで提供されます。これまた旨味が凝縮していて美味しい!
今でも「干物定食」は1080円。この価格は私が西伊豆に足繁く通っていた25年くらい前と変わらない価格(確か当時は消費税がなかったので1000円ちょうど)。無駄に観光地価格にならない良心的なお店の姿勢も、私のお気に入りの部分なのです。早朝から営業しているので、朝マズメの釣りを終えてから朝食でも利用できる、アングラーにとっては大変ありがたい店であります。
【店データ】
『民芸茶房』
住所:静岡県下賀茂郡松崎町松崎495-7
電話:055-42-0773
定休:不定休
時間:7:30~15:30
17:00~20:30(LO:19:30)
さて昼飯も食った。そして夏の一日は長い。まだまだ釣りをする時間はたっぷりあるのです。しかしどのポイントも芳しくありません。そこで宿を確保している土肥まで向かい、その周辺で釣りをしようと言うことになりました。
台風の影響か、やや風波があります。ここでも20~30gくらいのメタルジグからスタート。やや向かい風でしたが、フルキャストすると80mくらい飛んでいると思います。遠投が効くのはジグの強みですね。しばしバイトも出ないまま時間だけが過ぎて行きますが、ポッパーを使っていた極楽とんぼさんに、何とバイトがあったそうです!最近トップの釣りにはまっている極楽とんぼさん。ナブラも無ければベイトのヨレもないこの状況で良くぞバイトを出したものです。そこで私もトップの釣りに切り替えてみましょう。今朝積み込んできたルアーケースを開いてみると…
…
…
…
○| ̄|_
トップのルアー忘れてきたorz
なんだかグダグダです^^;
仕方なく再びメタルジグを投げ倒す私。すると飛距離の半分くらい引いてきたところで、ゴツッ!というバイトが出ました。そのままロッドを煽ってフッキング!こいつは最初、それ程凄い引きだとは思わなかったのですが、突然強烈な引きでボトムに突っ込みました。そして根に潜られたようです。しばしラインテンションを張らず緩めずの状態で魚が出て来るのを待ちましたが、ピクリとも動きません。仕方なくラインを直接つかんで真っすぐに引っ張てみると、テンションが抜けました。どうやらバレてしまったようで、ジグだけが戻ってきました。
今の魚はいったい何だろう!?ボトムの根に潜ったということは恐らく青物ではありませんね。大きなマゴチか、あるいはハタ類か…。しばし傷心で釣り続けていると、メタルジグに変更して幅広くサーチしていた極楽とんぼさんにも同じようなバイトが出て、しばし格闘の末に手前側のテトラに潜られてしまったようです。私と同じような魚がヒットしたのでしょう。極楽とんぼさんも魚種を特定出来ませんでした。一体何だったのでしょう?顔だけでも見たかった。
チョコチョコと堤防上を小移動しながら釣っていた私、中層をジグで引いていた時でした、何かに触れた気がしてフッキングをかますと、スカッとテンションが抜けました。何と22lbのナイロンショックリーダーがすっぱり切れています!いったいこれは!太刀魚かサゴシでも回っているのか!?ちょっと気合が入ってジグを結び直し、もう一度同じ方向にキャストしてみてその原因が分かりました。真新しいPEラインがブレイクし、堤防周辺のテトラとその先の沈み根に絡まっていたのです。そいつを私がジグで引っ掛けました。捨てられたPEラインを手繰り寄せてみると、30m分以上ありました。そしてその先端付近には、何と先ほど失くした私のジグがくっついていました!奇跡的に救出できたわけです!
こんな幸運があったので、きっと釣れるだろうという夢は空しく打ち砕かれ、堤防の上で天日干しのごとく焼かれた私たちはすっかり疲弊しました。まだ明るく、夕マズメのベストタイムはこれからだけど、宿で温泉に浸ることにしました。
ここ数年、西伊豆の釣りでお世話になっている『牧水荘 土肥館』です。温泉に浸かったらお楽しみの夕飯であります^^
今回の献立はこんな感じ。
がっついて食べたものだからお刺身の写真を撮るのを忘れてました^^;
暑さにやられた体に生ビールが染み込みます…う~んやめられん!
本当は夕食後まだ明るかったので、夕マズメのワンチャンスを釣ってみようと話していたのに、ビールを飲んだら何だかどうでも良くなってきて、浴衣姿のままタックルも持たずに散歩に出かけ、釣りをした漁港で夕涼みをして帰ってきました。とことんグダグダな私たち^^;
【宿データ】
『牧水荘 土肥館』
住所:静岡県伊豆市土肥289-2
電話:0120-101-255
さて翌朝は5:00am.に目覚めまして…まず温泉に浸ります。夏の朝マズメは早い!なのに呑気に温泉なんぞに浸っている私たち。いいんです。いつも張り切り過ぎるとろくなことが無いのです。
用意周到に前の晩に清算を済ませておいた私たちは、6:00頃に宿を後にします。そしてまず向かったのは、最も近い土肥港でした。まだ薄暗いこの時間のワンチャンスをものにしたいところです。
先行のアングラーは何と一人だけ。昨日に比べると澄み潮です。そしてベイトが表層のプランクトンをついばむライズリングがあちこちに見えます。これは釣れるでしょう!
夏の雲が美しい。風景は最高。
でも釣れないんですorz
ここでは朝の潮止まり時間まで頑張ってみましたが、ノーヒット、ノーバイト、ノーチェイスの完封負けでした。流石に釣れる気がしないので移動することに。
さてどこに移動するかですが…。先日の810さん情報を信じて沼津寄りに北上して行こうということになりました。
やって来たのは戸田港です。ここでもカゴ釣り師を中心に幾人かのアングラーが入っていました。私たちが到着して間もない時間帯は誰の竿も曲がっていませんでしたが、1時間くらい経過した頃からでしょうか、カゴ釣り師たちに連発し始めました。やはりソーダガツオのようです。しかしルアーの私たちには全く反応が無く…。やはりコマセに狂っていてルアーには見向きもしないようです。
そしてここ戸田港も潮の色が悪いのです。どことなくコーヒー牛乳を薄めたみたいな色の潮がどこからともなく流れてきて、釣っているそばからどんどん濁って行きます。そんな中、極楽とんぼさんが唯一、ジグでソーダガツオをゲットしました。
当の私には全く当たらなかったのですが、メタルジグの30gを使っていた時でした。戸田港も大型タンカーが入れるくらいの水深があります。カウント50~53くらいでやっと着底しました。そのジグをワンピッチで小さくジャークしながら引いて来ると、飛距離の1/3くらいまで引いてきたところでバイト!そのまま大きくロッドを煽って合わせを入れると、スカッ!と抜けました。
○| ̄|_
フッキングせずにジグがすっぽ抜けたみたいですorz
濁った水の中に夥しいベイトの群れ。これはタカベの幼魚と思われ、西伊豆のあちこちのポイントで見かけました。これだけのベイトがいれば釣れそうなんですが…その後は全くアタリが出ず…。
風景だけは最高なんですが…
山の上には半月が出ていました。そういえば小潮廻りだった。潮がいけないのか?埒が明かないので仕方なく、810さん情報をもとに更に北上します。
途中大瀬崎などもチェックしてみましたが、海水浴客だらけで大変なことになっていたので回避。
そしてこれまた1級ポイントのはずの足保でも釣り人がまばら。本当なら真正面に富士山が見えるはずでしたが、完全に雲に隠れていました。ここも全く釣れていませんでした。私たちも一応竿を出したものの、数投で釣れる気がしなくなって更に北上。こうなってくると毎度毎度の大迷走であります。
沼津市内に入り、いくつかの漁港をチェックしてみましたが、釣りができる漁港はかなり限られています。やっと入る事が出来たポイントでは、先行のルアーアングラーにお話を伺う事が出来ました。この日も朝の内は釣れたそうで、クーラーの中にはソーダガツオやワカシ、カマスなどが入っていました。しかしここ2時間ばかり、全くバイトが出ないそうです。と言うことは、私たちはそれぞれのポイントを全く釣れない時間滞在し、移動を繰り返すたびに悪循環にはまっていたのではないでしょうか?
ここではお昼の潮止まりまで頑張りましたが、極楽とんぼさんがサバっ子を一尾釣っただけ。私も一尾だけサバっ子を掛けましたが、ピックアップ寸前でフックアウトさせてしまいました。ここでも埒が明かないので、潮止まりだし、昼飯を兼ねて休憩を取ります。食事の候補はいくつか考えられましたが、途中渋滞につかまって目当てにしていた店の昼の部に間に合わずorz
仕方なくどこかしら通し営業をしている沼津港周辺に車を走らせます。いくつか調べて辿り着いたのは、沼津港の食堂街にある『にし与』です。
「魚河岸定食(1100円)」
海鮮料理と揚げ物を中心に提供する、この界隈によくある食堂のタイプ。ちょっと引っ込んだところにあって分かりにくいですが、奇をてらわずオーソドックスな料理を食べる事が出来ます。
この魚河岸定食は、マグロと白身魚、マグロ剥き身の海苔巻にアジフライ1枚、サワラフライ2枚、イカ(恐らく紋甲烏賊)のフライ1枚にご飯と味噌汁が付いたもの。漁港が近いのに大して鮮度が良いわけではなく、お味もイマイチな店が多いこの界隈ですが、この定食の内容は至極まっとうです。アジやサワラはふわふわカリッと揚っているし、イカも身が柔らかい。刺身も十分美味しくいただけます。ご飯の炊き加減良く、味噌汁はシジミでした。この価格としては良心的な内容です。海鮮丼なども比較的リーズナブルな価格で提供されていました。この界隈で食べるならお勧めです。
【店データ】
『にし与』
住所:静岡県沼津市千本港町109
電話:055-951-6041
定休:不定休
時間:6:00~15:00(LO)
17:00~20:00(LO)
さて、食事を済ませて店の外に出てみれば、とんでもない暑さです!今年の7月は涼しかったので、体の方が慣れていないのです。気温が一気に30℃以上に上昇したこの日、すっかり釣りをする気分にはならなくなってしまいました。そんなわけで、この夏の西伊豆遠征は終了であります^^;
それにしても今回の私の釣果は初日の早い時間に釣ったソーダガツオ一尾だけ!それでもそれほど悔しい気持ちにならないのは、釣れないことが基本の私たちの西伊豆ツアー!これが普通だからなのです!もはや悟りの境地に達してしまいました。それにしても、こうして今回の釣行を振り返って文字にしてみると、どうしようもなくグダグダですね^^;
先述の通り、8月に入ると毎年恒例の繁忙期になります。10月の半ば近くまで釣りはお休みになります。その間は皆さんの釣行記を拝読させていただいて、癒されたいと思います。
【Tackle Data】
Rod :ufm UEDA/SALTY PLUGGER BORON
'04LIMITED EDITION
SPS-102SS-TiEX 10'0"
Reel :Shimano/12TWINPOWER SW 4000XG
Line :PE#1.0(15LB)
Leader:Nylon 25LB
Lure :Jig/20~30g
etc.
- 2019年7月27日
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