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▼ 台風一過の二日間
- ジャンル:釣行記
- (メッキ, ラーメン, 料理, 湘南, ライトタックルその他)
心配された台風27号による海況の悪化は、少なくとも湘南においてはそれほど酷い事にもならず、ほっとしました。
そうなると早く釣りに行きたくてしょうがないのがアングラーと言うもの。27日の日曜日は朝からPCにかじりつき、インターネットのライブカメラで各地の海況を眺めていました…週の中ごろにならないと釣りは出来ないだろうと諦めていましたが、ライブカメラで見る限りは何とか釣りが出来そうですね…
そんなわけで、Mさんと示し合わせて午後から湘南まで出かけてしまいましたw
10月27日 小潮

13:00頃現地到着。こんな風に写真で見ると穏やかに見える海ですが、まだ台風27号の影響が残っていて、強いうねりがあり、時折ですが非常に高い波が立ちあがります。波の隙を見ては海岸線に近づきキャストをしますが、落ち着いて釣りが出来ないのが辛い。
少しでも波の影響を受けにくい場所を探し、護岸された場所まで移動します。海中にはゴミが舞っていて、そいつがルアーのフックやリップに毎回のように絡まって釣り辛い。でも水色は驚くほど回復していました。かえって台風前よりも濁りが取れているほど。
何となく生命感はあるのですが、メッキからの反応はありません。その代り…

こいつだけは信じられないほどの活性の高さ!
フォールさせているAKMにガンガン当たってきます。大抵の場合は無視してそのままフォールさせていればチェイスを止めるのですが、時々深いところまで追ってきてバイトします。こいつもフォール中にオートフッキングしてしまいました。

さすがに台風一過の翌日は波が高すぎでした。癒し系キャラのコトヒキ君すら釣れないしorz
仕方なく再びサーフをランガン。そうだ!こんな風に喰いが渋い日こそ魚竹さんが監修したオリジナルカラーのPin tail tune 6を使ってみよう!使うなら今しかないでしょ!
おおっ!何とも艶めかしい色だ!さて釣るぞ!…
…
…
…
なかなか当たらないな…
今シーズンの私はショートトウィッチで結果を出してきたのですが、少々目先を変えるつもりでロングジャークにアクションを切り替えます。すると…なんだか引き抵抗が急に軽くなったな…寄せる波に乗ったか?
…
…
…
○| ̄|_
PEラインが高切れしてるorz
何と魚竹オリジナルカラーは一尾も獲ることなく殉職ですorz
これですっかり心が折れ、この日はすごすごと撤収することに。
そして駐車場でロッドをタオルで拭いてから仕舞おうと思った時です、タオルがロッドティップに引っかかるのですけど…
○| ̄|_
ロッドティップがささくれてるorz
実はこの現象、昨年も購入して間もないころに発生したのです。ソリッドティップは連続トウィッチのような動かし方には向かないのでしょうか…何れにしろ、このロッドはしばらく使えないことが確定。傷心の内に帰路に就いたのでしたorz
10月28日 小潮
この日は午前中にどうしてもやらなければならないことがありました。しかし前日悔しい思いをしている上、台風でおあずけを食らい続けた鬱憤が溜まっていたので我慢が出来ず、結局午後から出かけてしまいました^^;
この日はラーメンを食べてからの出撃!
茅ヶ崎は産業道路沿いにある『一乃利』です。

「ラーメン(600円)」
ビジュアルから察しが付く方も多いと思います。家系ラーメンを提供する店です。屋号に“家”の文字は付いていませんが、れっきとした家系ラーメン店です。
出自は不明ですが、元祖家系総本山である吉村家の免許皆伝店に比べると非常にマイルドなスープ。いわゆるライト家系になると思いますが、決して出汁濃度が低いわけではなく、非常にバランスが重視されたスープに仕上がっているのです。
ベースの豚骨出汁はもちろん、鶏の出汁がしっかり出ていて、それがスープをマイルドにしているものと思われます。
製麺業者は分かりませんでしたが、定番の酒井製麺製と同じような平たい断面をした麺で、加水率は低めでスープを良く持ち上げます。
チャーシューは大判で、味付けが強すぎずスープに馴染んで美味しい。海苔も良質で、スープに浸しても溶け出しません。なので一緒に頼んだライスに卓上の粗挽き胡椒を強めに振って、しっかりスープに浸した海苔でこのご飯を巻いて食べるのが美味しい^^
ホウレンソウも量が多め。この価格にして内容が良心的です。
ちなみに家系では定番のお好み(麺のかたさ、味の濃さ、油の量)については聞かれませんが、言えば調整してくれます。私の場合はこの店のバランスが気に入っているので、すべてお任せで食べています。
店はとても家系ラーメン店とは思えない美しく落ち着いた内装で清潔感があります。お店の方の接客も非常に丁寧。家族連れでも問題ないでしょう。
【店データ】
『一乃利』
住所:神奈川県茅ヶ崎市萩園741-10
電話:0467-88-2279
定休:水曜日
時間:11:00-22:50(日祝は21:50まで)

この日のサーフは少々白い濁りが入っていました。ですが台風前のどちゃ濁りに比べれば大した濁りではありません。とりあえず淡々と打って行きます。目ぼしい箇所は全て打ちましたがこの時点でバイトなし。どの辺で引き返そうか少々悩みましたが、せっかくならもう少し先の護岸まで行ってみようと思い立ち、更にランガンを続けます。
せっかく辿り着いた護岸でしたが、潮色は少々悪いです。もっと白濁していましたorz
でもせっかく来たのでちょっとやってみることに。
もう一つの魚竹オリジナルカラーのPin tail tune 6は失くすと嫌なので温存し、普通に売っているカラーをピックアップ。ベイトの気配が感じられませんが、護岸に当たった潮が複雑に流れを作っています。その流れに打ち込んだ数投目、連続トウィッチでリトリーブしている手首を抑え込む様な強烈なバイト!こいつは素晴らしいファイトをします。流れに乗ってグイグイとドラグを鳴かせて走ります。

昨日のリベンジ達成!
文句なし20㎝オーバーのロウニンアジでした。20㎝を超えるロウニンメッキは凄いファイトをしてくれます。楽しい^^
ところがその後は全く当たりません。先ほどのメッキははぐれ熊だったようで…結局…

この場所ではコトヒキを追加しただけ。
カツカツとゴミでも引っ掛けたような繊細なバイトが出ると思ったら、どうやらこの子たちだったようです。
しばらく粘りましたがその後当たる感じがしなくなったので再びサーフをランガンします。その時Mさん登場。しばし一緒に釣りますが魚からの反応がありません。二人で遠い方角を眺めていると、どうも見つめる遠方の水色が良さそうです…で、二人してそのあたりまで一気に移動することを決意。1㎞以上歩くことになります。
しかし、メッキからの反応が全くないまま時間だけが過ぎて行きます。この頃魚竹さんが到着した旨メールが入りました。私たちが元いたサーフをランガンするそうです。そこで私たちもその方角に歩いてゆくことに。
元のサーフに辿り着いた時点で15:00を回りました。Mさんはここで撤収することになりました。私は魚竹さんと合流します。そうしたら810さんもいらしたんですね^^
なんでも二人で数枚のメッキを獲ったそうです。先ほどは全く反応がなかったサーフで!さすが達人!そんなわけで私も早速キャスト開始。
その数投後、手前のブレイクラインを通過する直前にガツンと言うバイトが出ましたが、こいつはそのまま立ち上がる波に巻かれてしまって痛恨のバラシorz
サーフでの釣りは良くこれが起こります。先日来サーフのメッキについてはバラシてばかり(/_;)
そんな状況下、達人お二人は順調に釣っています。先ほどまでの不調が嘘のようです。そこで思ったこと、やはり釣りに必要なのは“確信”なのだな…釣れると信じていれば、粘ることが出来る。そして丁寧な釣りをすることが出来る。実際私も、達人と一緒に釣り始めたらバイトが得られるようになったのです。
しばし三人で間隔を取りながら釣っていましたが、私のルアーが先ほど同様手前側のブレイクを通過しようとしたその時、根掛りのようにリールが巻けなくなりました。
???
てっきりブレイクに沈んでいるシモリにルアーを引っ掛けたのだと思いましたが、何とこいつはゆっくりと動き出しました。これはメッキではありませんね。グンッグンッ!とボトムに向かって突っ込もうとする動き。マゴチか?
最初の引き波をロッドの弾力でためていなし、次の寄せ波に乗せて一気に浜にずり上げました。と思ったらフックアウト!慌てて魚をふんづかまえてやっとこさランディング。

ヒラメでした^^
濁りが入っていたので、明るい時間でもこんなに浅いところまでさしてきていたのですね。

大きさが分からないのでルアーとリールを一緒に撮影。
大きさは40㎝足らずのソゲサイズでしたが、ランディングの際にエラを傷つけてしまったので持ち帰ることにしました。
ビニール袋に海水を入れ、砂の中に埋めておきます。しっかり埋めてしまった方が良いという魚竹さんのご指導で、ビニール袋の一番上だけを出して魚は全て埋めてしまいます。こうすることで、トンビやカラスの攻撃から守ることが出来るのだそうです。なるほど!
達人たちはさらにメッキを追加していますが、私には何故かバイトがなく…少々達人たちに近づいてみます。そして使うなら今しかないでしょ!と言うことで、魚竹オリジナルカラーのPin tail tune 6にローテーション。その数投後…

ついに私にも釣れました^^
目測16㎝とサイズこそ小さいですが、サーフでは引き波に乗られると一段と引きが強く感じられて楽しいです。
なお、魚竹さんオリジナルカラーのPin tail tune 6は、テール廻りのピンク色が上下に入っています。これがバイトマーカーの役割をしているようで、魚竹さんのお話の通りテールフックをバックり食ってきました。この魚はフックから外れてしまいましたが、魚竹さんが釣った魚の多くがテールフック三本とも口の中にすっぽり入っていました。
そして色が良いです!ケイムラカラーなのでマヅメ時や曇天時の光量が少ない時でもアピールします。そして艶めかしく反射するクリアーボディー。水に濁りがある時もない時も使える万能カラーで、かつ、単に釣れるだけでなく、使っている人が楽しくなる色と言うのは良いものです。既に完売しているとか…もっと買っておけばよかったorz
オリカラは失くすと痛いので一尾釣ったところで封印^^;
その後も達人たちとランガンを続けると…

夕マズメの時間になって群れが回遊してきたらしく、いきなりトリプルヒット!

遠投重視で、この日は終始Jackson/Pin tail tune 6を使いました。水に濁りがあるので、派手目の色が効きました。
さらに…

かなり薄暗くなってきてからの一尾。この日の私は、手前側のブレイクのすぐ向こうでヒットするケースが多く、最後まで気が抜けませんでした。
そして日没を迎え、ヒラメを取りに戻った場所で、最後の1投…嫌な予感は払しょくされ、ちゃんとルアーはラインにつながったまま飛んで行きましたよ^^
そのルアーがやはり手前側のブレイクに差し掛かろうとしたとき、これまたはっきりと手元に伝わるバイト!

サイズは小さいですが、最後の最後が締まりました!
今回釣行で新しいロッドとリールのメッキ入魂も果たしました。
まともに釣れたのは最後の2時間程度でしたが、十分に楽しめました。
台風27号の影響で週の半ばまで釣りが出来ないことを覚悟していましたが、蓋を開ければ台風一過二日後にはまともな釣りが出来るまでに回復していました。ラッキーでした。今回はルアーを奉納しなくても釣れることが証明できたし^^
今後は海況が安定してくれることを祈るばかりです。
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/Vanguish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/AKM48
Jackson/Pin tail tune 6
【おまけ】
釣れたヒラメは知り合いの寿司屋に持ち込んで造っていただきました^^
「ヒラメの骨せんべい」

「ヒラメの刺身」

生き締めして血抜きをすればもっと綺麗な身になったのですが…少々赤みがさしていますね。でも旨い^^

「ヒラメの握り寿司」白っぽい色の方が腹側。コシが合ってこの歯ごたえが良いですね。
一番右側がエンガワの部分。独特の食感と凝縮された旨味が堪能できます。
これぞ釣り人の特権!今回も美味しくいただきました^^
そうなると早く釣りに行きたくてしょうがないのがアングラーと言うもの。27日の日曜日は朝からPCにかじりつき、インターネットのライブカメラで各地の海況を眺めていました…週の中ごろにならないと釣りは出来ないだろうと諦めていましたが、ライブカメラで見る限りは何とか釣りが出来そうですね…
そんなわけで、Mさんと示し合わせて午後から湘南まで出かけてしまいましたw
10月27日 小潮

13:00頃現地到着。こんな風に写真で見ると穏やかに見える海ですが、まだ台風27号の影響が残っていて、強いうねりがあり、時折ですが非常に高い波が立ちあがります。波の隙を見ては海岸線に近づきキャストをしますが、落ち着いて釣りが出来ないのが辛い。
少しでも波の影響を受けにくい場所を探し、護岸された場所まで移動します。海中にはゴミが舞っていて、そいつがルアーのフックやリップに毎回のように絡まって釣り辛い。でも水色は驚くほど回復していました。かえって台風前よりも濁りが取れているほど。
何となく生命感はあるのですが、メッキからの反応はありません。その代り…

こいつだけは信じられないほどの活性の高さ!
フォールさせているAKMにガンガン当たってきます。大抵の場合は無視してそのままフォールさせていればチェイスを止めるのですが、時々深いところまで追ってきてバイトします。こいつもフォール中にオートフッキングしてしまいました。

さすがに台風一過の翌日は波が高すぎでした。癒し系キャラのコトヒキ君すら釣れないしorz
仕方なく再びサーフをランガン。そうだ!こんな風に喰いが渋い日こそ魚竹さんが監修したオリジナルカラーのPin tail tune 6を使ってみよう!使うなら今しかないでしょ!
おおっ!何とも艶めかしい色だ!さて釣るぞ!…
…
…
…
なかなか当たらないな…
今シーズンの私はショートトウィッチで結果を出してきたのですが、少々目先を変えるつもりでロングジャークにアクションを切り替えます。すると…なんだか引き抵抗が急に軽くなったな…寄せる波に乗ったか?
…
…
…
○| ̄|_
PEラインが高切れしてるorz
何と魚竹オリジナルカラーは一尾も獲ることなく殉職ですorz
これですっかり心が折れ、この日はすごすごと撤収することに。
そして駐車場でロッドをタオルで拭いてから仕舞おうと思った時です、タオルがロッドティップに引っかかるのですけど…
○| ̄|_
ロッドティップがささくれてるorz
実はこの現象、昨年も購入して間もないころに発生したのです。ソリッドティップは連続トウィッチのような動かし方には向かないのでしょうか…何れにしろ、このロッドはしばらく使えないことが確定。傷心の内に帰路に就いたのでしたorz
10月28日 小潮
この日は午前中にどうしてもやらなければならないことがありました。しかし前日悔しい思いをしている上、台風でおあずけを食らい続けた鬱憤が溜まっていたので我慢が出来ず、結局午後から出かけてしまいました^^;
この日はラーメンを食べてからの出撃!
茅ヶ崎は産業道路沿いにある『一乃利』です。

「ラーメン(600円)」
ビジュアルから察しが付く方も多いと思います。家系ラーメンを提供する店です。屋号に“家”の文字は付いていませんが、れっきとした家系ラーメン店です。
出自は不明ですが、元祖家系総本山である吉村家の免許皆伝店に比べると非常にマイルドなスープ。いわゆるライト家系になると思いますが、決して出汁濃度が低いわけではなく、非常にバランスが重視されたスープに仕上がっているのです。
ベースの豚骨出汁はもちろん、鶏の出汁がしっかり出ていて、それがスープをマイルドにしているものと思われます。
製麺業者は分かりませんでしたが、定番の酒井製麺製と同じような平たい断面をした麺で、加水率は低めでスープを良く持ち上げます。
チャーシューは大判で、味付けが強すぎずスープに馴染んで美味しい。海苔も良質で、スープに浸しても溶け出しません。なので一緒に頼んだライスに卓上の粗挽き胡椒を強めに振って、しっかりスープに浸した海苔でこのご飯を巻いて食べるのが美味しい^^
ホウレンソウも量が多め。この価格にして内容が良心的です。
ちなみに家系では定番のお好み(麺のかたさ、味の濃さ、油の量)については聞かれませんが、言えば調整してくれます。私の場合はこの店のバランスが気に入っているので、すべてお任せで食べています。
店はとても家系ラーメン店とは思えない美しく落ち着いた内装で清潔感があります。お店の方の接客も非常に丁寧。家族連れでも問題ないでしょう。
【店データ】
『一乃利』
住所:神奈川県茅ヶ崎市萩園741-10
電話:0467-88-2279
定休:水曜日
時間:11:00-22:50(日祝は21:50まで)

この日のサーフは少々白い濁りが入っていました。ですが台風前のどちゃ濁りに比べれば大した濁りではありません。とりあえず淡々と打って行きます。目ぼしい箇所は全て打ちましたがこの時点でバイトなし。どの辺で引き返そうか少々悩みましたが、せっかくならもう少し先の護岸まで行ってみようと思い立ち、更にランガンを続けます。
せっかく辿り着いた護岸でしたが、潮色は少々悪いです。もっと白濁していましたorz
でもせっかく来たのでちょっとやってみることに。
もう一つの魚竹オリジナルカラーのPin tail tune 6は失くすと嫌なので温存し、普通に売っているカラーをピックアップ。ベイトの気配が感じられませんが、護岸に当たった潮が複雑に流れを作っています。その流れに打ち込んだ数投目、連続トウィッチでリトリーブしている手首を抑え込む様な強烈なバイト!こいつは素晴らしいファイトをします。流れに乗ってグイグイとドラグを鳴かせて走ります。

昨日のリベンジ達成!
文句なし20㎝オーバーのロウニンアジでした。20㎝を超えるロウニンメッキは凄いファイトをしてくれます。楽しい^^
ところがその後は全く当たりません。先ほどのメッキははぐれ熊だったようで…結局…

この場所ではコトヒキを追加しただけ。
カツカツとゴミでも引っ掛けたような繊細なバイトが出ると思ったら、どうやらこの子たちだったようです。
しばらく粘りましたがその後当たる感じがしなくなったので再びサーフをランガンします。その時Mさん登場。しばし一緒に釣りますが魚からの反応がありません。二人で遠い方角を眺めていると、どうも見つめる遠方の水色が良さそうです…で、二人してそのあたりまで一気に移動することを決意。1㎞以上歩くことになります。
しかし、メッキからの反応が全くないまま時間だけが過ぎて行きます。この頃魚竹さんが到着した旨メールが入りました。私たちが元いたサーフをランガンするそうです。そこで私たちもその方角に歩いてゆくことに。
元のサーフに辿り着いた時点で15:00を回りました。Mさんはここで撤収することになりました。私は魚竹さんと合流します。そうしたら810さんもいらしたんですね^^
なんでも二人で数枚のメッキを獲ったそうです。先ほどは全く反応がなかったサーフで!さすが達人!そんなわけで私も早速キャスト開始。
その数投後、手前のブレイクラインを通過する直前にガツンと言うバイトが出ましたが、こいつはそのまま立ち上がる波に巻かれてしまって痛恨のバラシorz
サーフでの釣りは良くこれが起こります。先日来サーフのメッキについてはバラシてばかり(/_;)
そんな状況下、達人お二人は順調に釣っています。先ほどまでの不調が嘘のようです。そこで思ったこと、やはり釣りに必要なのは“確信”なのだな…釣れると信じていれば、粘ることが出来る。そして丁寧な釣りをすることが出来る。実際私も、達人と一緒に釣り始めたらバイトが得られるようになったのです。
しばし三人で間隔を取りながら釣っていましたが、私のルアーが先ほど同様手前側のブレイクを通過しようとしたその時、根掛りのようにリールが巻けなくなりました。
???
てっきりブレイクに沈んでいるシモリにルアーを引っ掛けたのだと思いましたが、何とこいつはゆっくりと動き出しました。これはメッキではありませんね。グンッグンッ!とボトムに向かって突っ込もうとする動き。マゴチか?
最初の引き波をロッドの弾力でためていなし、次の寄せ波に乗せて一気に浜にずり上げました。と思ったらフックアウト!慌てて魚をふんづかまえてやっとこさランディング。

ヒラメでした^^
濁りが入っていたので、明るい時間でもこんなに浅いところまでさしてきていたのですね。

大きさが分からないのでルアーとリールを一緒に撮影。
大きさは40㎝足らずのソゲサイズでしたが、ランディングの際にエラを傷つけてしまったので持ち帰ることにしました。
ビニール袋に海水を入れ、砂の中に埋めておきます。しっかり埋めてしまった方が良いという魚竹さんのご指導で、ビニール袋の一番上だけを出して魚は全て埋めてしまいます。こうすることで、トンビやカラスの攻撃から守ることが出来るのだそうです。なるほど!
達人たちはさらにメッキを追加していますが、私には何故かバイトがなく…少々達人たちに近づいてみます。そして使うなら今しかないでしょ!と言うことで、魚竹オリジナルカラーのPin tail tune 6にローテーション。その数投後…

ついに私にも釣れました^^
目測16㎝とサイズこそ小さいですが、サーフでは引き波に乗られると一段と引きが強く感じられて楽しいです。
なお、魚竹さんオリジナルカラーのPin tail tune 6は、テール廻りのピンク色が上下に入っています。これがバイトマーカーの役割をしているようで、魚竹さんのお話の通りテールフックをバックり食ってきました。この魚はフックから外れてしまいましたが、魚竹さんが釣った魚の多くがテールフック三本とも口の中にすっぽり入っていました。
そして色が良いです!ケイムラカラーなのでマヅメ時や曇天時の光量が少ない時でもアピールします。そして艶めかしく反射するクリアーボディー。水に濁りがある時もない時も使える万能カラーで、かつ、単に釣れるだけでなく、使っている人が楽しくなる色と言うのは良いものです。既に完売しているとか…もっと買っておけばよかったorz
オリカラは失くすと痛いので一尾釣ったところで封印^^;
その後も達人たちとランガンを続けると…

夕マズメの時間になって群れが回遊してきたらしく、いきなりトリプルヒット!

遠投重視で、この日は終始Jackson/Pin tail tune 6を使いました。水に濁りがあるので、派手目の色が効きました。
さらに…

かなり薄暗くなってきてからの一尾。この日の私は、手前側のブレイクのすぐ向こうでヒットするケースが多く、最後まで気が抜けませんでした。
そして日没を迎え、ヒラメを取りに戻った場所で、最後の1投…嫌な予感は払しょくされ、ちゃんとルアーはラインにつながったまま飛んで行きましたよ^^
そのルアーがやはり手前側のブレイクに差し掛かろうとしたとき、これまたはっきりと手元に伝わるバイト!

サイズは小さいですが、最後の最後が締まりました!
今回釣行で新しいロッドとリールのメッキ入魂も果たしました。
まともに釣れたのは最後の2時間程度でしたが、十分に楽しめました。
台風27号の影響で週の半ばまで釣りが出来ないことを覚悟していましたが、蓋を開ければ台風一過二日後にはまともな釣りが出来るまでに回復していました。ラッキーでした。今回はルアーを奉納しなくても釣れることが証明できたし^^
今後は海況が安定してくれることを祈るばかりです。
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/Vanguish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/AKM48
Jackson/Pin tail tune 6
【おまけ】
釣れたヒラメは知り合いの寿司屋に持ち込んで造っていただきました^^
「ヒラメの骨せんべい」

「ヒラメの刺身」

生き締めして血抜きをすればもっと綺麗な身になったのですが…少々赤みがさしていますね。でも旨い^^

「ヒラメの握り寿司」白っぽい色の方が腹側。コシが合ってこの歯ごたえが良いですね。
一番右側がエンガワの部分。独特の食感と凝縮された旨味が堪能できます。
これぞ釣り人の特権!今回も美味しくいただきました^^
- 2013年10月29日
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