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▼ 近所のお気楽釣りと釣れない尺メバル
相模川中流に近いところに住む私は、子供のころから川釣りに親しんできました。初めてバスを釣ったのも相模川です。
当時は沢山の魚がいました。今思えばほとんど自然のままの生態系でしたね。子供の頃は、ヘラブナや鯉が釣りやすい多摩川中流域に住む友人を羨んだものですが、今思えば当時の相模川の水の美しさこそ誇れるものでした。何しろ伏流水が湧き上がる場所ではその水を平気で飲めるほどでした。
今でこそヘラブナなどが放流されて増えてきましたが、当時はほとんどいませんでした。釣れるのはマブナばかり。子供心にヘラブナが釣りたいなんて思っていましたが、あの川の状態こそが自然なんです。今では天敵のいない鯉ばかりが増えてしまっていますが、当時はウグイやオイカワ、アブラハヤ、カワムツ、ヨシノボリ…沢山釣れました。
今でも仕事が早く片付いたりしてちょっとした時間が出来ると、その当時を思い出して、時々こうした小物を釣りに相模川まで出かけます。当時のように沢山は釣れないけど、結構癒されます。

河川敷に広がる水田。もうすぐ水が引かれて田植えが始まります。水田に栄養補給させるために蒔かれたレンゲが花をつけています。

そこで見つけたアマガエル。
彼らにとっては背の高い草の合間を不器用そうに逃げる姿は可愛らしいです。

こんなマメ科の植物も花をつけていたりして美しい。春本番です。

こうした水田の日陰になる所などを探してみると、このように田芹が生えています。

これらを摘んで帰ってきて真水にさらして泥を落とします。

胡麻和えやおひたしにすると、苦み走って爽やかな香り。天然ものは非常にこの香りが強いので食べる人を選びますが、春の風物詩です。美味しい。

自作フライでオイカワ。
餌では簡単に釣れるオイカワも、フライで釣るとかなり手ごわいですw

淡水産のハゼ類。イラブチもサシ餌で簡単に釣れます。

アブラハヤ。私が子供の頃は魚肉ソーセージで沢山釣りましたw

もちろんマブナも釣れます。

時には尺上のヘラブナまでw

これはカワムツ。
初めて釣った時は、ウグイとオイカワのハイブリッドを釣ってしまったのかと思い、新種発見かと大騒ぎしましたが普通にいる魚だそうで^^;
体長25㎝程の大物でしたw
こんな風に、ゆる~く釣りをするのも悪くないですw
さて昨日は高校時代の同級生である楽園さんが地元に戻っていたので、しめし合せて釣りに出かけました。狙いは…私の今シーズンの目標であり、楽園さんの起っての希望から尺メバル狙いで東伊豆方面出撃です。
某漁港の駐車場で待ち合わせ。そこから先は私の車に乗り合わせます。
途中、熱海でラーメンを食べていきました。『わんたんや』。創業昭和22年の老舗です。

「ワンタンメン(700円)」
動物系出汁としては豚ガラを中心に使っていると思われるスープ。そこにほんのり煮干の風味。海草系出汁も使われていると思います。現代的な、複雑な技法を凝らして作られるスープとは真逆の方向性。シンプルな味わい。それが新鮮で美味しい。味付けも薄味で、ガツンとパンチの強いラーメンが好みの方は物足りなさを感じるかもしれません。私の場合、旨ければ何でもありです。このスープも好みですね。レンゲが止まりませんw
麺は加水率やや低めの細縮れ麺。縮れと言ってもほんの少しウエーブがかかっている程度。街の中華屋で良く見かける麺と言えばそうですが、スープを良く持ち上げて旨い。
チャーシューは焼き豚タイプ。しっかりした歯ごたえがあり、かつしっとりしてます。味付けも強すぎず、肉の味がダイレクトに感じられてなかなか美味しい。
ワンタンは餡がほとんど入らないもので、皮を食べさせるタイプのもの。加水率高い皮はツルツルで、麺とはまた違った食感で好み。
メンマはカリッとして良い食感でした。
非常にシンプルながら美味しいです。店は5~6人程で営業していました。店の大きさに比して多すぎるように見えますが、中途半端な時間でも切れ目なくお客さんが入って来て、何だかんだと忙しい。そんな店員さん方の接客は優しく丁寧。そんな所も地元のお客さんが足しげく通う理由なのでしょう。
【店データ】
『わんたんや』
住所:静岡県熱海市渚町10-14
電話:0557-81-4089
定休:金曜日
時間:11:30-19:00
さて今回行くポイントも初めてなのです。ここのところ伊豆方面では良い思いをしていないので、新規開拓です。
この日も天気予報では強風注意報が出ていました。悪い予報だけは本当によく当たるもので…

街路樹のパームツリーは強風にあおられてこんな状態。

しかし最も波風の影響が少ないと思われる場所を選んだので、波は比較的穏やか。明るい時間帯は穴釣りなどして時間をつぶします。暗くなってから本格的に開始。潮色も良く、ゴロタ浜に海藻が絡んでいる理想的なメバル場です。きっと出るだろう…
…
…
…
かすりもしないよorz
一度だけ、鼻先でど突かれるような、明らかに生命感を伴ったバイトが出たのでしばらく粘りましたが、ここにはほとんど魚がいないと判断して移動を決意。
移動先はごく小さな港です。ここも雰囲気だけはあるのに全く反応なし。唯一楽園さんが20㎝くらいのメバルをスロープから引きずり出すに留まりました。私は完封を食らいましたorz
今シーズンの伊豆半島はメバルに関しては渋いですね…
あるいはやはり、釣っている場所がいけないのかな…
今後1か月ほど忙しくなって、釣りに行けなくなると思います。次回は5月終盤。それまでの間はみなさんのレポを楽しみに過ごします。
【Tackle Data】
Rod :Angler’s Republic/PALMS ELUA PKGS-76
:Major Craft/CROSTAGE CRK-702M
Reel :Shimano/11TWINPOWER 1000PGS
Line :PE#0.3
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :TSUNEKICHI/SLIP MINNOW 47S,SP
DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY 50
DAIWA/GEKKA-BIJINN YOGIRI 4S
SMITH/SHIRASU MINNOW SOLID
ZIPBAITS/ZBL S.P.M.55
ZIPBAITS/ZBL SYSTEM MINNOW 50S
LUCKY CRAFT/WANDER 6
DUO/Tetra Works YURAMEKI
SHIMANO/Soare zoeafly 1.5,1.8inch
当時は沢山の魚がいました。今思えばほとんど自然のままの生態系でしたね。子供の頃は、ヘラブナや鯉が釣りやすい多摩川中流域に住む友人を羨んだものですが、今思えば当時の相模川の水の美しさこそ誇れるものでした。何しろ伏流水が湧き上がる場所ではその水を平気で飲めるほどでした。
今でこそヘラブナなどが放流されて増えてきましたが、当時はほとんどいませんでした。釣れるのはマブナばかり。子供心にヘラブナが釣りたいなんて思っていましたが、あの川の状態こそが自然なんです。今では天敵のいない鯉ばかりが増えてしまっていますが、当時はウグイやオイカワ、アブラハヤ、カワムツ、ヨシノボリ…沢山釣れました。
今でも仕事が早く片付いたりしてちょっとした時間が出来ると、その当時を思い出して、時々こうした小物を釣りに相模川まで出かけます。当時のように沢山は釣れないけど、結構癒されます。

河川敷に広がる水田。もうすぐ水が引かれて田植えが始まります。水田に栄養補給させるために蒔かれたレンゲが花をつけています。

そこで見つけたアマガエル。
彼らにとっては背の高い草の合間を不器用そうに逃げる姿は可愛らしいです。

こんなマメ科の植物も花をつけていたりして美しい。春本番です。

こうした水田の日陰になる所などを探してみると、このように田芹が生えています。

これらを摘んで帰ってきて真水にさらして泥を落とします。

胡麻和えやおひたしにすると、苦み走って爽やかな香り。天然ものは非常にこの香りが強いので食べる人を選びますが、春の風物詩です。美味しい。

自作フライでオイカワ。
餌では簡単に釣れるオイカワも、フライで釣るとかなり手ごわいですw

淡水産のハゼ類。イラブチもサシ餌で簡単に釣れます。

アブラハヤ。私が子供の頃は魚肉ソーセージで沢山釣りましたw

もちろんマブナも釣れます。

時には尺上のヘラブナまでw

これはカワムツ。
初めて釣った時は、ウグイとオイカワのハイブリッドを釣ってしまったのかと思い、新種発見かと大騒ぎしましたが普通にいる魚だそうで^^;
体長25㎝程の大物でしたw
こんな風に、ゆる~く釣りをするのも悪くないですw
さて昨日は高校時代の同級生である楽園さんが地元に戻っていたので、しめし合せて釣りに出かけました。狙いは…私の今シーズンの目標であり、楽園さんの起っての希望から尺メバル狙いで東伊豆方面出撃です。
某漁港の駐車場で待ち合わせ。そこから先は私の車に乗り合わせます。
途中、熱海でラーメンを食べていきました。『わんたんや』。創業昭和22年の老舗です。

「ワンタンメン(700円)」
動物系出汁としては豚ガラを中心に使っていると思われるスープ。そこにほんのり煮干の風味。海草系出汁も使われていると思います。現代的な、複雑な技法を凝らして作られるスープとは真逆の方向性。シンプルな味わい。それが新鮮で美味しい。味付けも薄味で、ガツンとパンチの強いラーメンが好みの方は物足りなさを感じるかもしれません。私の場合、旨ければ何でもありです。このスープも好みですね。レンゲが止まりませんw
麺は加水率やや低めの細縮れ麺。縮れと言ってもほんの少しウエーブがかかっている程度。街の中華屋で良く見かける麺と言えばそうですが、スープを良く持ち上げて旨い。
チャーシューは焼き豚タイプ。しっかりした歯ごたえがあり、かつしっとりしてます。味付けも強すぎず、肉の味がダイレクトに感じられてなかなか美味しい。
ワンタンは餡がほとんど入らないもので、皮を食べさせるタイプのもの。加水率高い皮はツルツルで、麺とはまた違った食感で好み。
メンマはカリッとして良い食感でした。
非常にシンプルながら美味しいです。店は5~6人程で営業していました。店の大きさに比して多すぎるように見えますが、中途半端な時間でも切れ目なくお客さんが入って来て、何だかんだと忙しい。そんな店員さん方の接客は優しく丁寧。そんな所も地元のお客さんが足しげく通う理由なのでしょう。
【店データ】
『わんたんや』
住所:静岡県熱海市渚町10-14
電話:0557-81-4089
定休:金曜日
時間:11:30-19:00
さて今回行くポイントも初めてなのです。ここのところ伊豆方面では良い思いをしていないので、新規開拓です。
この日も天気予報では強風注意報が出ていました。悪い予報だけは本当によく当たるもので…

街路樹のパームツリーは強風にあおられてこんな状態。

しかし最も波風の影響が少ないと思われる場所を選んだので、波は比較的穏やか。明るい時間帯は穴釣りなどして時間をつぶします。暗くなってから本格的に開始。潮色も良く、ゴロタ浜に海藻が絡んでいる理想的なメバル場です。きっと出るだろう…
…
…
…
かすりもしないよorz
一度だけ、鼻先でど突かれるような、明らかに生命感を伴ったバイトが出たのでしばらく粘りましたが、ここにはほとんど魚がいないと判断して移動を決意。
移動先はごく小さな港です。ここも雰囲気だけはあるのに全く反応なし。唯一楽園さんが20㎝くらいのメバルをスロープから引きずり出すに留まりました。私は完封を食らいましたorz
今シーズンの伊豆半島はメバルに関しては渋いですね…
あるいはやはり、釣っている場所がいけないのかな…
今後1か月ほど忙しくなって、釣りに行けなくなると思います。次回は5月終盤。それまでの間はみなさんのレポを楽しみに過ごします。
【Tackle Data】
Rod :Angler’s Republic/PALMS ELUA PKGS-76
:Major Craft/CROSTAGE CRK-702M
Reel :Shimano/11TWINPOWER 1000PGS
Line :PE#0.3
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :TSUNEKICHI/SLIP MINNOW 47S,SP
DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY 50
DAIWA/GEKKA-BIJINN YOGIRI 4S
SMITH/SHIRASU MINNOW SOLID
ZIPBAITS/ZBL S.P.M.55
ZIPBAITS/ZBL SYSTEM MINNOW 50S
LUCKY CRAFT/WANDER 6
DUO/Tetra Works YURAMEKI
SHIMANO/Soare zoeafly 1.5,1.8inch
- 2013年4月16日
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