【疾風怒濤】沖堤防へGO

ひたすら岸壁が続き、水深もあり、潮通しも良い。

周りをあまり気にせず釣りに集中できる。

岸ジギにはこれ以上ない練習場所になりそうなのが沖堤防です。

コンビニなし、トイレなしとデメリットはあるが、

釣り公園のように混んでもいないし、金額も2000円ちょっとと

ボートよりリーズナブル。

ネットで調べて電話で予約して注意事項を確認。

絶対に必要なのがライフジャケット。

乗船前に装着して堤防の上で脱いだら意味がないのは当たり前ですが

下船するまで責任を持って装着。

６月でも朝の船上は１枚羽織るものがないとなかなか寒いです。

そして、特に水分はこれから暑くなるので多めに持っていき、

食料はウイダーインゼリーやカロリーメイトのような携帯できるもので。

準備が整ったら朝日を浴びながら意気揚々と出船です。

晴天に恵まれたこの日は小潮でお昼までに30cmくらい潮位が上がる。

朝から順調にフォールにバイトがあるが立て続けにバラシ。

何が悪いのかドラグを調整してみたり、追い合わせを入れてみたり、

クラッチをフリーにしてレバーブレーキの真似をしてみたり、

試行錯誤をしてみるが最後のネットを出したところで飛ばれてしまう。

30ｇの鉄の塊が針1本だとエラアライで簡単にフックアウト。

朝からの当たりが一時パタッと止まっていたが、

太陽が自分の後ろに移動してシェードが良い感じにできている。

ここで当たりが戻ってきて、巻き上げたジグに強烈な当たりが出る。

さっきまでの引きとは違う力強い首振り、

勝負を焦らずゆっくり丁寧にファイトしてネットイン。

こんなところでお平様を拝めるとは、大きな目と筋肉質なボディ。

長さはないが立派なヒラスズキ。カッコいいの一言ですね。

　ヒットルアー　　アムズデザイン　GUN吉30ｇ（背黒）

こんなゲストも登場してくれました。

カサゴは結構獰猛にルアーを食ってくる感じでポツポツと。

食べたらうまそうだなと思いながら全てリリース。

自分のスタイルでは沖堤防に来ることはないと思っていました。

食わず嫌いは止めて今後も様々なフィールドで釣りを楽しみたいです。

　タックル　
ロッド：アピア　Foojin`R Wall Magic B70ML
リール：シマノ　17バスワン XT151
ライン：クレハ　シーガーR18フロロリミテッド　14lb

　使用ルアー　
アムズデザイン　GUN吉30g