ハンドメルアーリペイント

fimoのアプリクソ重いのなんとかしてください。おにぐらですこんにちは。

ハンドメイドの話のみなので興味ない方はスルーしてください。

去年の年末からハンドメルアーを始めて18個ほど作って春先に1本と秋の落鮎パターンで30本ほど釣る事ができました。
まぁ嬉しいはうれしいんだけど夏に一本も釣れなかったのが悔しい…。落鮎パターンはシーバスもバカになってるので適当なルアーでも釣れてしまうんだよなぁ。

作ったルアーを改めてスイムチェックしてみるとシーズン通して釣れそうだなぁって物は2,3個しかなかった(´・ω・`)
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この背中が黒でサイドがシルバー、腹がパールにしたルアーが落鮎時期には一番よかったです。10本くらいは釣れたヽ(*´∀`)ノ
しかし…

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ボロボロだ(。´Д⊂)
て事で再塗装です
まず紙やすりで塗装を落として下地のセルロースの層まで削りました。
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白いのは初期に塗った塗装の残りです。
フックなどで削れた部分は木工用パテで埋めてヤスリで平らに均して何回かセルロースコーティング。その後エアブラシでサーフェイサーを吹く。(吹く必要ないかも?
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真っ白になったらさぁ本塗装。エアブラシで全体をシルバーにして腹をホワイト、背中を黒にシュッシュー。
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まぁこんなもんか。このカラーは河川でメインベイトとなるボラや落鮎時期の錆びた鮎っぽいのでスレたシーバスにも効くんじゃなかろうか?
ぶっちゃけ鱗模様とかエラを彫刻刀で掘ってリアルにしたりは全く興味なくて目も要らないと思ってるくらい最低限の工数と仕上がりで完成させたい性分なのでこんなもんで十分なのです(`・ω・´)bあんまり手間隙かけて作ったものが根掛かりでロストするのは精神的ダメージがでかくなりますからね

さてお次が一番の難関、トップコーティング。
ここの工程ではこれまで色流れ、コーティング剥がれ、白濁、ひび割れ、黄変など失敗だらけなのであります。今回はセルロースを薄め液で希釈してエアブラシで全体をコーティングして(これが面倒でいままでやってこなかった)、セルロースどぶ漬けを繰り返して仕上げようと思います。面倒だけどいきなりどぶ漬けしても色流れしてしまうので仕方ない(-_- )
他のルアーも同時にリペイントしてるのでどの程度で色止めができるのか実験
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左のセルロースを右薄め液で希釈してエアブラシでルアーに吹き付けます。
まずこの薄め液で希釈できるのかと思ったけど可能でした。さてこれをどの程度吹き付ければ色流れしないのか?
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一般的なエアブラシのカップ(たぶん10ml)に1杯分吹き付け→セルロースどぶ漬、と二杯分吹き付け→セルロースどぶ漬けでやってみました。すると
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上が1杯分吹き付け、下が2杯分吹き付け
上は全体的に薄くなり塗装が溶けました(-_-;)
二回目は若干黒い塗装が薄くなった気がしますがまぁ大丈夫そう。
しかし2カップ分のエアブラシは結構めんどくさいぞ(-_-;)工程を減らす為にサーフェイサーはやめるか。
後はヤスリ掛け→セルロースどぶ漬けを数回繰り返して光沢がしっかり出たら目を付けて完成ヽ(*´∀`)ノ
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耐久性がどんなもんかは来シーズン試してみます。

アクションが違うルアーを3個作っていたのでスイムチェック。は次のログで動画アップできたらいいなぁと思ってます。

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