ヒラメの準備

邪道とは思いましたが

鶏がらスープの素:味の素=1:1に塩・胡椒で味付けした焼きビーフンが恐ろしく旨い

一人分が小さじ1ずつなので、非常に覚えやすい

あと、豚バラを少々焦がして“カリッ”とさせるのが好みです

元「ラーメン○将」で働いていた方から教えていただきました







それは一先ず置いといて



普通に餌釣りもする私

5月に入ると、三角バケを使ったヒラメの舟釣りが始まります

通常胴突き2本針の仕掛けを使うのですが、市販の仕掛けは枝針を出すのにクロスビーズを使っています

これが私のスタイルに合わない!

なので



お~や~こ~サ~ル~カ~ン~~



大きい方に幹糸、小さい方から枝針を出します


そして一番下、三角バケに接続するのにロックスナップがついているのがほとんどなのですが、数回交換するだけでダメになります



なぜか



丸くなっている先が、ちょっとでも変形するとロックされないんです


ご存知かと思いますが、スナップ全般に言えることで、先端のアールが変形すると止まらなくなります(止まっているように見えてもすぐに外れるなどの不具合が生じます)


これで、何度痛い目を見たことか・・・

なので、開いたり閉じたりを繰り返す場合は、普通のセーフティースナップの方が、曲がる場所が1か所だけなので、信頼性は高いと言えます


去年の展示会で、メーカーさんも嘆いてました

「本当はセーフティースナップの方が信頼性が高いんだけど、ロックスナップにしないと商品が売れない」

私の敬愛する世界一忙しい釣具屋のオヤジさんもおっしゃってました

「スナップはケチるとろくなことがない(意訳


話が逸れましたね

セーフティースナップ+親子サルカンを売っているのは、私の知りうる限り札幌市の「ハ○ール工房」位でしょうか

ただ、入数が少ないので、量産することにしました


<材料>
親子サルカン(今回は3号×4号を使います NTスイベル製)
セーフティースナップ(4号・イシナダ製)

まず




意外と簡単に下がります



拡大するとこんな感じ




親子サルカンを空いたところから入れて元に戻せば完成です

通常は胴突き1本仕掛けで、バケに直接もう一本鈎を付けるのですが(これで2本針になる)、このパーツを使うとバケ尻に鈎をつけなくても2本針にすることができるうえ、バケ尻の鈎が絡むトラブルが減少します

注意しなければならないのは、枝針のハリスの長さが短いとまったく魚が付きません(泣




 

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