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今吉 孝治

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がんばろうTOHOKU 東北ライジングサンプロジェクト

ただ投げに行ってたあの日々+スーパームーン潮周りの90アップ

今夜は嫁が飲みに行ったから娘と留守番となった。

勿論、頭の中で今週のプランが幾つか出来上がってたので釣りに行くつもりだった。「飲み会あるからね~」と聞かされた時は無意識に「え~っ(;´д`)まじかよ~」と発してしまった(笑)

「たまには遊びに行けよ」とか、「子供の面倒見るからゆっくりしろよ」とか夫婦で協力してたつもりだったが今回ばかりは本心が出てしまった。自分で発した言葉についはっ!となり反省。
ただ準備は整ってるので時間次第では川に行こう。

振り返ると8月末から約一ヶ月間散々な釣果だった。数本しかシーバスを手にしておらず、趣味はキャストになっていた。
ベイトタックルを初めて使用している自分は不器用も祟り飛距離を出すのに苦労した。1投1投考え、確かめの繰り返し。

感度、流れの強い上流だとそんなに苦労しなかったが、開けた河口域だとバイトはあってもルアーの位置が正確に掴めずチグハグな事をしている為に魚を掛けて行く事が出来ない。
流れの強さを感じて水面にトレースコースを描いて魚の出る場所をイメージする事に苦悩する日々。
暗闇の肝属では尚更だ(笑)

キャスト毎に巻数を数える日々。通う内にK2Fが70mを超えた日があった。
もう少し飛ぶはずだ!と鞭を打つ。
毎日キャストの為に生きていた。
巻数を数えてるのに魚が食ってくると怒る日があった。
たまにスピニングも一緒に持って行くんだけどやっぱりベイトを握ってしまう。
今の自分にはメリットとかデメリットは関係ないのかもしれない。
使いこなせてないから(笑)
何かこっちの方が楽しい、ただそれだけの理由。

たまには自分で釣ったランカー級の鱸を見たい(笑)

ある日の帰り際に、岸から撃ったルアーにランカークラスからのコンタクトがあった。
力量不足のバラシ。
浸かってる時に身体で受ける流圧から、そのエリアが描けてきていた。

翌日、スーパームーンはだいぶ欠け、雲が掛かっていた。それでもそこそこ明るく水面に月が輝く。
時間毎の流れとベイトの動きを見たい事もあって早めにポイントに入った。

沖の状況も確かめたいし、釣れる気がしたからスピニングタックルを持って(笑)

この日は会社の同僚と一緒。

ルアーを幾度流すも水面には出ない。
月の光量もあったので自分の性格ではあり得ないぐらい丁寧にレンジを刻んだ。

理由は簡単、魚を見たいからです(笑)

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70あるなしが応えてくれた。
嬉しかったけどデカいやつらがいるのならやっぱり狙っていきたい。
この状況なら表層で流し続ける事を貫こうと決めた。

流れが出るとベイトを追っかけ回している。それが静かになる瞬間に必ずベイトが水面でピチャピチャと変な逃げ方をしている場所がある事に気がついた。
流れの中でも魚は出るけど、オープンエリアのボトム形状等のピンがわかっていれば確率は違ってくる。
何かしらのピンになっているかもしれない。確信はないけど狙ってみよう。
プレッシャーを掛けない様に水の中を静かに移動し立ち位置を変えた。
次の強い流れが出始めた。
やや沖からそこで食わせられる様にラインを調整していく。
出ない。
ルアーを変えてもう一度通す。
ガンガンと流れが効き始める前にこいつが答えてくれた。

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やっぱり90アップは気持ちいい。

余談ですが、今現在はベイトタックルでも流れを感じる様になりました。たまに釣れてます(笑)
釣りは楽しいですね。

さて、嫁が帰って来ません。
僕はそろそろ出たいんだけども、飲み会行ったならまだ時間が早いか(笑)
やっぱりビール飲んで寝ます(笑)

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