【続・めぐりあい】即却下の『RS』追加モデル

【2023年第十四話】

社長「ノリベェ、決まったで！」

ボク「えっ、もしかしてペットネーム？」

社長「そうや！！」

・・・

・・・

・・・

ボク「カッコイイじゃないですか！！」

社長「どうや！今回は覚えられるか？（笑）」

ボク「もちろんです」

これは今週からの愛知出張直前の会話だ。

愛知でも使うつもりで勿論持参。

使えるのはこの後にはなるのだが。

いずれにしろ、前話の《vol.1》を書いて直ぐに《vol.2》を書いていたなら、この出だしは作れなかった。当話の構成を作り切れず、書き出すまでに時間がかかっていたことが不幸中の幸いになった感も。書き出すキッカケになったことは確かだ。

ただ、《vol.2》で終わるわけでもないので、どこの冒頭にも加えられたネタとも？（笑）

やはり社長である宇津木の言葉選びのセンスには脱帽するが（前話参照w）、その言葉の意味を考えた時、まさに「このロッドにはうってつけ！」とも思えた。

と同時に、ボクの頭の中では劇場版『さよなら銀河鉄道999』のBGMの一部が暫く脳内でリピート。

もし、この脳内再生の内容でピンとくる人がいれば、社長のセンス以上に脱帽せざるを得ないが、以前に書いた通りこれまでメインとしている『Foojin'RS PLELUDE C88M』にセットしているリールが『ジリオンTW HD 』であることに対し、コレには『アルファス SV TW』がセットされていることで、

「あー、そういうロッドですね！」

と、想像できた人達がいたことも事実。

当然、ボク自身が「そういうロッド」という認識だったので、敢えてリールを変えた。

なので、5月の連休直前に届いたあと、最初に試投げしたルアーもコレ。

HYDRO UPPER SLIM 100S

時期的にバチ抜け狙いでもあったが、まんまとボクはム（笑）

しかし、このクラス（10g）のウェイトのキャスト感からして

「絶対、次の秋田に持っていくぞ！」

と。

時期も含め場所によりけりな部分もあるが、とにかく秋田に行った際は『HYDRO UPPER SLIM 100S』、『PUNCHLINE SLIM 90』（12g）、『PUNCHLINE CURVY 70SS』（11g)の3アイテムは多投する。

特に、このロケと同タイミングで秋田入り（試投会があったので！）していたこともあり、当然《モバゲー》も視野に。

■すすめ！アピア広報室

仮にメバルだけを狙うのであれば、『PUNCHLINE 60』や『HYDROUPPER 55S』といったスモールプラグも想定はしていたが、5g前後のプラグのキャスト感も確認済み！

正直なところ、5～10gチョイの範囲だけで見れば、自身の十八番的スタイルでもある《スモールプラッギングゲーム》に用いる『GRANAGE LITE C76』があれば十分とも言える。

結局ちゃんとはブログで書けていない今年2月の釣りもしかり。

PUNCH LINE 45

※まぁ、コレは3g台だけどw

逆に

「『GRANDAGE LITE C76』の範囲を超えるウエイトはどこまで扱えるのか？」

と、ホームエリアのモバゲー場とも言える状況下で

30gのメタルジグを海藻ジャングルに放り込んでもみたり。

この時点で

「スゲェーな、コレ！」

にはなっていたのが、単にキャスト感だけではないポテンシャルを実感するのは、やはり魚を掛けてからであった。

※『ペットネーム』は決まったものの、まだ公開出来ない分当面は仮称『UKKARY（ウッカリー）』で。

《vol.3》へ、つづく