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キュアさん、船釣りへ行く3

  • ジャンル:釣行記
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皆さんは釣果があったとき何か自分ルールみたいなのはありますか?

実は私は決めています。


それは...


プリキュアにちなんだ感じで釣果を報告してます。
ちょっと意味わかんないですね。

まあまあ見て下さい。

今回のプリキュアは皆さんご存知の通りデリシャスパーティ♥プリキュアですが、主人公である和実ゆいちゃんはある言葉をよく言います。


(出典:デリシャスパーティ♥プリキュアより)

そう、デリシャスマイルです。

このデリシャスマイルを私はちょっと形を変えて、勝手ながら

〇〇スマイル〜!

と言わせていただいています。
〇〇には魚種名が入ります。

例えばヒラメを釣ったら「ヒラメスマイル〜!」てな感じで言ってます。

更に、

2匹3匹...と釣った場合は、食べ物の盛り方と喜びの大きさをプラスしています。デパプリ本編でもよくマリちゃんやらんちゃんが言ってますね。あんな感じです。

2匹の場合は、

釣果大盛り!
嬉しさ増し増し!
〇〇スマイル〜!

3匹は、

釣果特盛り!
嬉しさ山盛り!
〇〇スマイル〜!

4匹は、

釣果激盛り!
嬉しさてんこ盛り!
〇〇スマイル〜!

5匹は、

釣果爆盛り!
嬉しさ無限大∞!
〇〇スマイル〜!

です。

5匹から私個人としてはサーフでは爆釣の範囲になると思っていますので、ここまでは考えました。以降はめんどくさいので考えていません。

また、嬉しさの感情については、釣れたシチュエーションによって変わってくるので、あくまで目安です。けっこう変わります。

釣果に応じた自分ルールを決めることで釣りに対する目標ができ、なんとか達成させたいと奮起するのでおすすめです。

是非皆さんも色んな設定やルールを定めて釣りに取り入れてみてください。

多分辛くなります。


キュアです。


更に、去年流行ったトロピカル〜ジュ!プリキュアの「トロピカってる!」については、サーフからフラットフィッシュを5匹以上釣らないと言えないという自分ルールを作りました。

歴代プリキュアを易易と登場させると面白くないですからね。

でもぶっちゃけキツイです。


さてさて、今回は久々の船釣りです。

あんまりにもサーフが釣れないので、ついにプリキュアの力(お金)を使ってしまいました。

狙いはヒラメです。
イワシの泳がせ釣りですね。

ではいきます。

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日時
狙い
場所
釣りした時間
天候

2022.7.31
ヒラメ
飯岡沖
4時半出船
晴れ、凪、澄、風少々

全然サーフで魚が釣れないので、プリキュアの力を発動させてマイワシの泳がせで狙うヒラメ船に行ってしまいました。

皆さん船に乗ればとりあえず何時だってたくさん釣れるとお思いですよね?


その認識は全く間違ってます。
認識を改めてください。


船でヒラメを狙う上で、大事なのは

①潮回り
②風
③海況
④太陽光
⑤イワシの活き
⑥タナ
⑦座席

でしょうか。
とりあえず思い付くままに挙げてみました。

まず①潮回りですが、魚が餌を喰うタイミングは潮が動いている時間帯だからです。

サーフの場合は沿岸部の流れが強すぎると、流れが緩む潮止まり近辺で釣れることもよくあります。しかし、船で狙う場合は潮の動きでしか流れが生じません。潮が止まっているときは魚の活性が低いことが圧倒的に多いです。

なので、なるべく釣りをする時間は潮が動いている日を選択します。大体大潮〜中潮となります。

大きく潮が動くので流れが速いこともしばしばですが、オモリの号数を重くして対応します。

船長に聞いて、使っていいオモリ号数の範囲で潮の流れでオモリが浮き上がらない号数を選択して仕掛けを安定させましょう。

②風ですが、船のヒラメは、帆に風を当てて横流しで船を流したほうが広範囲を探れて釣れるからです。

風がなければ点での釣りになってしまうため、魚と接触する機会がが激減し、また座席によっては偏った釣果となってしまいます。

風速4mくらいが私は好きです。

③の海況ですが、水温や波ですね。

イワシが回遊する水温、釣りやすい波の日を選びます。

④の太陽光ですが、魚の活性がしっかり上がるからです。

ヒラメは視覚で餌を判断しているので、太陽の光がしっかり海中に射し込むことは大事です。

入れパクもしばしばあります。

⑤のイワシの活きですが、ヒラメは元気であればあるイワシほど釣れます。

虫の息のイワシや死んだイワシでも釣れることはありますが、めちゃくちゃ高活性のときのみとなるので、基本的には動きがあまり良くなくなったイワシは生きていても交換したほうが私の経験としては良かったです。

⑥のタナですが、基本的タナは底から1mの位置にイワシが泳ぐように竿を上下させて調整します。

高活性時は3〜5m上、低活性時は底べったりとかにもします。

一番良くないのはほったらかしにすることです。

常に底立ちを取り、狙った一定のタナにイワシが泳いでいる状態にして仕掛けを安定させることが釣果への近道です。

私は10秒に1回くらいのペースで底立ちを確認しています。

最後に⑦の座席ですが、ミヨシが良いです。

風がない日は沈没船や根回り、魚礁など点の釣りをすることが多いですが、船をゆっくり走らせて広範囲を探ることがあります。その場合、一番最初にヒラメに対してイワシを見せることができるので、頑張って場所を取りましょう。

横流しの場合でも、片側に釣り人が居ないので、より多くの範囲に自分のイワシをアピールすることができます。

船宿によって座席の取り方が異なるので、ルールを守って確保します。

以上が私が思う船ヒラメの大事なことです。
ちょっと長かったですね。
では実際の釣りに入ります。


当日は風がそんなに無かったのですが、後半にちょっと吹く感じでした。前日までの釣果が良かったことと、潮回りも悪くはなかったので以前お世話になった船宿へ予約しました。

受付前に釣座を確保し、受付を済ませて船に乗り込み準備です。



こんな感じでやってました。

仕掛けは、

中通しコマセシャクリ竿2.1m30号
中型両軸リール
道糸PE4号
先糸フロロカーボン8号直結
ダブル親子クレンサルカン
ハリス5号
親針ヒラメ6号
孫針管付きヒラメ6号
捨て糸4号
重り60号、80号

非常にシンプルです。

朝マヅメは潮が動かなかったので無反応でした。

太陽がしっかり登り、潮が流れ出すと魚の活性が上がり、船を横流しできるようになって皆さん釣れ出しました。

ポイントは根回りでした。



釣果です。

ヒラメ7枚、ハタ1匹でした。竿頭でした。
めちゃくちゃ見ずらいですね。申し訳ございません。
イワシは弱って死んでしまったものを入れてます。勿体ないですからね。

タナはオーソドックスな底から1mで反応が良く、活性が上がった後半は入れパクもありました。

一番大きいサイズで50cmであとは40ちょっとでした。
大型は船中で1枚でした。

アタリは多かったのですが、私がまだまだ未熟だったのでバラシてしまったり、すっぽ抜けてしまったりで伸び切らなかったです。

またチャレンジしたいです。

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現在、ランガンCUP参戦中なのですが、天候が悪くかなりタフコンディションでの釣りを余儀なくされています。波も高く、暗いうちからサーフに立つのは危険です。

安全を最優先にして、時には撤退する勇気も持ち合わせて頑張りたいと思います。


目標は、


釣果で笑顔♥になることです。

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