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解説 絡まないブレード So-Run

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ストームより発売中のソーランブレード



ウェイトは21gと29gの2種類をご用意。


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上:21g
下:29g


この二つの違いは、ウェイトによるボディーの大きさと、フロントフックのサイズ。

ブレードの結束部分からテールフックまでには違いはありません。



他のソーランシリーズと同時進行にてテストを重ねてきましたが、当初はやっぱり絡まりました。
その時の絡まる確率は10キャストで2回ほど海老になる感じでした。


○海老

テスト中にシリコンチューブを巻いているのに、なぜ海老になるのか?


普通に使うぶんには問題なかったのですが、着水からフォール中に突発的なラインテンションや、ボトムを取った後のバンプアクションなど、ブレード部分がフロント側に傾くことにより、トラブルが発生してました。

その対策としてチューブの長さを延長し、ブレード部分がフロント側に流れることを阻止しました。

ほんの数センチ、ボディー側に被せるだけで、糸絡みは激減し、ほぼ皆無に近いです。




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〇引き抵抗を軽減


引き抵抗を弱めることにより、疲れの軽減によるストレスレス。
そして3Dにディープエリアを探ることも可能です。


この対策として、ブレード自体を大きく設定しました。
これは、ある程度の引き抵抗と巻きでの感度を上げるための物です。

ただブレードサイズを上げると、巻き抵抗が大きくなり当初の目標とはズレが生じました。


その打開策としてブレードの形状により無駄な水流を後ろへ受け流す。






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先が尖ったスプーンの様な形状です。

ほど良く流れを感じながらも、速巻きリトリーブやリフト&フォール対応。そして非常に浮き上がりが早いのも特徴です。

浮き上がりを早めることにより、ウェーディングでの使用も安易となりテトラポット付近を平行に探ることも可能です。




〇バラしを減らす

重いルアーほど、比重の関係でフッキングが決まらずにバレる確率も上がります(ロッドにもよる)

そのバラしを少しでも緩和する為、リアフックは大きめなサイズを搭載してあります。



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ボートの穴打ちから港湾にサーフなど、是非お試し頂ければと思います。

近い将来、もう1サイズ小さい物も検討中です。






 

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