【34STAFFLOG】メバルのライズ

お疲れ様です！

本日の担当は、熊本のたつです。
よろしくお願いします。

週末は、西日本も極寒の荒れた天気になりそうですね！
ニュースでは数年に一度の寒気襲来って言ってました。
体調管理や行動に気をつけた下さい。

天草のメバルは、年末年始辺りにスポーニングを迎え。
しばらくシビアな状況でした。
2月に入ってメバルがようやく動きだしました！

この時期のメバルは、体力回復の為に、活発に餌を補食する様になり、よくライズするメバルを見かけるようになります。

ライズするメバルを釣ろうすると
なかなか難しい！(笑)
見向きもしてくれない事がよくありますね(笑)

そんなライズを見ていると
『パシャ』と出るライズにも、
いろいろなライズフォームがある事に気づきます。

水柱が立つほどの激しいライズ
スプラッシュライズ

穏やかな場所で水面上にリングができる
ティンプルライズ

水面上にモワンと波紋だけの
水面下で反転する、モジリライズ

様々なライズフォームが見られます。

スプラッシュライズは、
動くものを補食する時に勢いよくアタックしてます。
子イカやベイトフィッシュなどが多いです。
(アナゴの稚魚、シラス、イワシなど)

ティンプルライズは、
穏やかな水面上を漂うプラントで、ワレカラや小さなアミなどマイクロプラントなどを補食する時に見られます。
小さなライズリングでも、良型だったりしますね！

波紋のライズもプラント系によく見られて、
ヨコエビやアミなど水面直下で補食している時などに見られ
アミパターンが多いです。

ライズを観察してみると大体のパターンが分かって来ます。

それと、

フィーリングレーンがある事！

アジの場合も、フィーリングレーンがあるのですが回遊しながら見つけた餌にアタックして行くのでなかなかライズポイントが定まら無い事が多いです！

メバルは、流下して来る餌を一定の場所で補食して、定位置に戻って行く。
補食する線以外を流れる餌には、見向きもし無い。

山女魚によく似ていると思います。

最近、ライズするメバルをプラグで狙います。
34製プラグ『B☆M45』をフィーリングレーンをリトリーブで狙ったり、ライズポイント辺りでステイさせて見せてバイトを誘うような使い方をしています。