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アジのレンジ

  • ジャンル:style-攻略法
  • (アジ)
最近では、気温が25℃を越えいよいよ夏本番が近付いてきてアジングシーズンも本格的になってきました。
自分のホームエリアでも抱卵固体が釣れ始め、尺超えを狙いやすいシーズンのひとつでもあります。
 
今日は、そんなアジングシーズン中に役立つアジのバイトレンジの再現性について。
アジングをしていて一般的には上から何秒とかカウント○○と釣友達とレンジの確認をすると思います。
では、何故そのような情報交換をするのか?っと言えば、答えは簡単でアジングはレンジの釣りですから、同じレンジに入れ同じアクションをすると、同じ様にバイトしてきます。
この時にアジの個体数が多い時には、少々レンジが外れてもバイトは出やすく、逆にアジの個体数が少ない時には、非常にシビアなレンジ調整が必要で、一般的には「渋い」と表現されやすい状況だと思われます。
 
この上からのカウントについて、注意が必要な事が2つ。
何秒とか、カウントいくつ、と表現するときに釣友との互換性?と言うか、数を数えるスピード合わす事が大事で、ヒットレンジを一人で見付けるよりも、2人3人と人数が多い方が圧倒的に早く見つけられます。その時に、同じレンジに簡単に入れられるよう、数えるスピードを合わせる事が釣果を出す近道です。
次に、そのバイトが出るレンジの深さ。これがあまりにも深く、例えばボトム付近なんかでは上から数える行為は非常に不合理で、集中力が続きません。実は、このボトム付近でのレンジの再現をするのにイメージしやすい方法があって、ボトムからどれくらい上か?と考えるのです。
ボトムに入れるのは流れが速く無い限り簡単で、フリーでひたすらボトムまで落としていきます。たまに「ロッドからボトムに着いたのが分かる」と聞くこともあるかも知れませんが、そんな必要はなくラインが出なくなったらボトムと思えば簡単で、その時にフリーで何秒掛ってボトムに着いたかを偶に数えておくとより再現性が増します。
で、そのボトムに着いてラインを張り、リールを1回転もしくは2回転と下から何回転のレンジでバイトが出やすいかを見ていきます。
こうすることによって、干満差の大きい潮で釣りをする際にも、潮位の変動に関係なく同じレンジを攻める事が出来るようになります。
 
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下から数えるレンジ、是非試してみて下さい。
 
大石 竜一
 
 

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