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STAFF BLOGGER


ランガン

良く聞く単語なんですが、このランガンって人によって移動ペースがまちまちで見切りの基準もバラバラ。
なので今回は、自分なりの考え方やペースを書いてみようと思います。
 
まずは、ランガンってことはポイントを転々と移動することなんですが、そのポイントポイントによってベストタイド(ジアイ)等々の好条件な時間帯が存在すると思います。
また、大きくエリアを変えることも大事な部分だと思います。
 
文章では少し説明が難しいので、例を上げて話を進めていこうと思います。
 

 


上記に示したようなポイントがあったとします。このときに、自分が釣りに行く潮汐を確認すると思うのですが、この潮汐から最初のポイントを決定します。
例えば、ポイントに到着するのが丁度満潮時刻だったとしましょう。すると、今回例に上げたポイントの中では5ポイント中4ポイントで釣りが出来そうですね。しかし、B港ではポイントに入ってもベストタイドが過ぎていると思われるので、自分ならパスします。エリアを変えることも考えるのあれば、ジアイが短いA港に入るのが一番妥当だと思います。
 
ではこのA港からのランガンについての考えなんですが、例えばC港から入ったとしましょう。ジアイは下げ5分まであるのですから、だらだらやってしまうと中途半端に移動出来なくなってしまいます。それよりも、A港で下げ直を打って様子を見、釣れるのであればそこで釣りをする。反応が悪ければ、下げ3分を待たずにC港に移動。
C港で魚が反応してくれればそこで釣りをするが、反応が悪ければエリア・シチュエーションを変えてDサーフへ即移動。
と、自分ならだいたい1ポイントで10分も掛らず見切ってしまいます。
 
ここで、見切りの目安となるのが、そのポイントの癖。
上の表にレンジとスピードの目安を書いているのですが、そのポイントの癖をどれだけ知っているかで見切りのスピードが上がります。と言うのも、あらかじめ魚が付くレンジを把握していると、レンジを探す手間がはぶけます。ですが、直ぐに見切らず粘って答えが出ることもあるので、一概に見切りが早い方が良いとは言えないのですがね。
 
ただ、一つ言えるのは、釣れないから釣れる所を探してランガンすることが圧倒的に多いってことです。ルアーで魚を釣るわけですから、そこに魚が居ればアジ・メバルに関わらず案外答えは早い事が多いですよ。






 
次回は、今回の表に出てきた「スピード」について少し詳しく書こうと思います。
 
 
大石 竜一
 

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