タコラーへの道  その1

 

皆さまご無沙汰をしております。

 
木枯らしが吹き、晩秋の訪れを感じますが、今夏 俺は
シーバスそっちのけでタコ釣りにドップリとハマってしまい、仲間内からは「蛸昏流星群」などと揶揄される次第です(-_-;)ホットケ

 

自分でも不思議なくらいタコ釣りにハマってしまい、今ではすっかり自他共に認めるタコラーです。

 

そもそもタコ釣りは、以前からやってみたい釣りの1つで!挑戦してみたい願望はありました。


ただ身近にタコングをやる人がいなくて要領もわからないので、ポイントで見掛けるタコの釣り人を傍観していました。


毎年、入梅のころからシーバスが釣れなくなり途方に暮れる週末が続いていたこと事もあり、釣れるターゲットを探していたのも背景にあります。

 

そんな今年の6月、とある沖堤で偶然にお会いしたソル友 Iさんがタコングをしている姿を見掛け、色々と話しを聞く内に「ヨシ!俺もやってみよう」と一念奮起した訳です。

 

とは言うものの、続くかどうかわからないタコ釣りにタックルを新調する投資予算もなく、持ち合わせのバスロッドにベイトリールをセット。釣具屋のポップを見て必要最低限の小物とタコエギを買い揃えて挑んだ初挑戦は見事に玉砕!

 

何事もそう簡単にはいきません。

 

ネットでタコの生態を調べ、釣りログを読んで学び、Youtubeを繰り返し見てはイメージトレーニングをして臨んだセカンドチャレンジ

 

見事にGET♪ ここからタコラーへの道が始まったのです。


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記念すべき 初タコです
 

日頃、仲良くしてくださるソル友さんもタコにハマった俺の姿を見て、一緒に「ワイワイ ガヤガヤ♪」と遊び付き合ってくれていたのですが、回を重ねるごとに飽きてしまったようで、今では見向きもしてくれません() 挙句の果てには「何がそんなに面白いの?」とまで言われる始末()

 

正直言って、アタリもわからず、掛ってもファイトらしいファイトもなく、ん?なんじゃ?重たいぞ?ゴミか・・・と巻き上げてみたらタコだった!って言うのが初獲物の感想。

 

しかし、その単にゴミが掛ったような重みしかなく、期待度ゼロなのに、実は釣れていた!このギャップが俺のツボにハマりました。

 

ハマった要因は他にもあります。 それは食べて旨いから皆に喜ばれる事♪♪♪
 

刺身でも善し、煮て善し、炒めても善し、酢の物も善し、タコ飯もGood! 干物にすれば酒の肴に最高!
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これからは、おでんのネタにも良いですよ♪

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秋風に吹かれるタコ♪

しかも内臓を処理して冷凍しておけば長期保存が効きますので食べたい時に解凍して、お好みの調理方法で
1品できあがり。我が家の冷凍庫にはタコがぎっしりと詰まっています(爆)

 

娘も両親も、会社の上司も部下も美佐子にも大好評で、非常に釣り甲斐、食べ甲斐のあるターゲット。


それに何と言っても比較的容易に釣れる事。今年6月中旬に始めたタコングですが、25回の釣行でボウズは初挑戦を含め2回だけ。

先週25回目の釣行で釣果100杯を達成した訳だから平均4杯の水揚げ…

これがタコ釣りとして貧果なのか大漁なのか比較する物差しが無いので何とも言えませんが、俺的には大満足。

 

シーバスが思うように釣れない!と嘆いているアナタ! これを機会にタコラーへの道を歩みませんか?

俺が師匠と仰ぐお方によるとこれからはサイズUPが期待できるそうです。


 

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