【九州釣行記】番外　西日本釣り博2016行ってきました①

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▼ 番外　西日本釣り博2016行ってきました①

ジャンル:日記/一般

もはや何番煎じか判りませんが、自分も書いておきます。

2日目の会場へ。

実は1月に別のイベントで来たばっかりでしたが、
またここに来ることになるとは！

【リール】

ダイワのスピニングは、
殆どのグレードにマグシールド仕様が普及しました。

ベイトリールの方には、
独特なレベルワインド形状のＴＷＳが広がりつつある模様。

さて、シマノブース。
ＮＥＷヴァンキッシュ触って見たかったんですよねぇ。
けど展示が左ハンドルばっかりで右巻きの自分には辛いヨ。

新型アンタレスは上部のみミラーフィニッシュと言う、
従来の全身ピカピカとは違うデザイン。

そして今回触って見たかったリールはコレ。
アブ・ガルシアのレボＭＧＸ。

これを作るためにアルミ切削マシンを新たに他社から買ったそうで、
精度は日本産リールに肉薄するレベルになったとか(雑誌情報)

ベール周りにも競合他社の特許切れ技術を採用しているそうですが・・・

お、これか。
この形はワンピースベールですね。

懐古的な道を進むカーディナルシリーズとは別に、
レボ系統はトーナメント寄りなラインと言った所でしょうか。

【ルアー】

アクリル製のルアーは透明感あって綺麗ですねぇ。

手前からタライロン、カショーハ、ピラーニャの頭骨。

口に掛かっている新作ルアーは、
アイがエイトカンでは無く貫通ワイヤー式になっているそうです。

往年の名作ビッグバド(現在はクアーズ)。
聞いた話では、バドワイザーとのライセンス契約が切れたそうで、
今は缶ラベル品をあまり見なくなりました。

こちらは、やや懐かしいゼンマイ仕掛けのルアー。
これはもうまんまＳＰシャッド(もしくはモトルアー)じゃないですか！
作った会社が無くなったとは聞いていましたが、
無いなら自分で作っちゃおうって事でしょうか。

うーむ、この透明感は好み。
ヨーヅリは地元福岡の企業と言うことで応援したいメーカーです。

こちら見た目はオーソドックスなシャッドプラグですが、
バラタナゴらしきカラーがラインナップされているのがツボでした。

会場限定カラーのＰＯＰ－Ｘ。
自分がバス釣り小僧だった00年代前半、
九州ではメガバスルアーは超貴重でした。

このルアーも中古で5000円とかになっていたので、
あの頃の自分に買ってあげたいですｗ

生分解性素材のカニ型ワーム。
これは以前やったカニの落とし込みチヌに流用できそうな気がします！
死なない餌として欲しいですね。

【ロッド】

今回のイベントの共催企業、
タカミヤのロッドには国産カーボンシートが使われているみたいです。

15年ぐらい前の学生時代、同社のロッドをなけなしの小遣いで買い、
2か月ぐらいで真っ二つになって泣きそうになった思い出があるので、
品質が向上して居る事を祈りたいです！

ロッドと言えばアメリカンロッドもありました。
こちらはゲイリー・ルーミス氏が2009年に立ち上げた、
ノースフォーク・コンポジット社のロッド。

これはファーストストライク・バスロッドと言う機種ですが、
グリップがカーボンファイバーになって居るのが面白いですね。

【その他】

これだけの規模のイベントになると、
トークショーも様々な人が出演していて楽しいですね。

相変わらずトークが上手い。

自分の釣りは競う釣りでは無いので、
他の釣り人のスタイルに対して特にライバル心を持たないのですが、
この方だけは別です(ﾟ∀ﾟ*)

現在251魚種釣り上げておられるマルチアングラーのふくだあかりさん。
圧倒的ペースで自分の記録を抜かれてしまいましたが、
今はじりじり追い上げて232種。絶対抜き返して見せますｗｗ

・・・

そして最後に、マグなむさんの気にされていた鮎の竿を探す。