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2012 ' - start -


明けましておめでとうございます。


新しい一年が、私にとってみなさまにとって、幸多き一年であることを願います。




と、ゆくとし、くるとしの食事は、波納めを終えて冷えた体に有難い、一点豪華なカニ鍋で、日頃の節制を忘れて過ごすのが我が家流。

そんな御馳走写真を ねむさん浅川和治さん 織愛さん 、へと嫌がらせに送った事で、 りある君服部あつえ まで入り乱れての戦(いくさ)へと流れ込んだ正月が終わり、小正月は長野県某所にある白銀の山岳ベース(妻実家)へと。
 

これさえあれば何処でもトリップ出来る素敵なキャンパーも、雪の中で少し寂し気。

辺りはただただ静かに、春までの時間、眠りについたように静かに時が流れてゆく。

そんな流れに同調して、今年は snow surfing(スノーボード) には行かず薪ストーブの前で揺らめく炎を眺めながら、kidsと遊んだり仲間にメールしたり本を読み更けったり。


そしてある日は親父さんが自分の畑で育てた蕎麦を打ち、山の暮らしを滑らかに伝えてくれたり。

日本で最も標高の高い土地で採れる蕎麦の実。

豊かな山麓から湧き出る美しい水と混ざりあり、薫り高く透き通る味となり、家族の命へと変換されてゆく。

そして夜には厄払い 『 どんど焼き 』 の炎が氷点下満月の夜空へと、高く高く舞い上がる。

すっかり忘れさられた、 traditional な日本の素敵な文化。

新年のひと時をこの地で過ごすようになってから、ほんの少しだけ様々の  本当の意味  が見えたような気がしたり。


海で生まれ育ち暮らす私と、山で生まれ育ち私と共に暮らす妻。

その子供は、どんな大人になるのだろう?

未来は何の確約も無く、全くわからないから、面白い。

波や釣果も、そんな見えない未来のひとつだと想ったり。

だから常に変化に満ちた波や魚釣りは面白い。

 

この雪が融け、芽吹く時、今年も深き山の奥にひっそりと生きる源流イワナと出逢う季節が始まります。


今、私の中で最も面白い魚釣りが ルアーでのトラウト 。

マグロでは無く、GTでも無く。


その面白さの理由を、渓流釣りをルアーでやった事がある方なら直ぐにわかると想いますが、そこには本当の 『technical』 と言う世界があり、釣った時の喜びに満ちて居るから。

昨年、仲間たちの前で狙って出した大きなシーバス。

その時に織り交ぜたテクニックが 『 ドリフト 』

それは正に、渓流のような複雑な流れの釣りで培った技術。

喰い波 と言う、大型の魚が口を使い易い引き込む流れにルアーを一瞬送り込む、言葉では説明不可能な感覚的なテクニック。

流れの中で40センチを超えるイワナを欺く事も、大型の鱸を欺く事も、実は同じで、ルアーへのバイトのさせ方も同じだったり。


これだから、釣りは、辞められない♪

今年はどんな魚に出逢えるだろう?


今年も独り静かに、そして時に気の合う仲間たちとsessionしながら、釣りと言う趣味の時間を楽しみつつ、このlife like liquidを更新して行きます。





enjoy !


 



 

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