作ってみる-01 PRノッター 

久しぶりの投稿です。
なんだか、天候と予定がかみ合わず、今年に入って、釣りに行けてない(涙) そんな時間を持て余している時、ふとノットをWebで検索お勉強。
自分は、自宅で組む時は、すべてPRノットで組んでいます。
ノッターは、結構なお値段なので踏ん切りがつかず、ポチットしてませんでした。
実際は、フライタイイングで使用していたボビンを流用しています。 これがなかなか使い勝手がいいです。
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結構この使い方している人多いかなと思います、このボビン(?)のいいところは、「金亀」のミシン糸用のボビンです。右側に糸止めの溝がはじめからついてます。excellent!
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しかし、タックルボックスに入れるには少々大きく、ましてセラミックのパイプは落下すると折れちゃいます(+_+)
ってことで作ってみました。
材料は、その辺に転がっていたアルミ板1MM 5×35mmボルト
ワッシャー ゴムワッシャ セキイト 瞬間接着剤 フェルト グリス ミシン糸のボビン(半分に切って使いました)です。
作り方は、いたってシンプル。アルミの板を切って5mmの穴開けてボルトを通しドラグ用にフェルトをワッシャ型に切ってグリス塗って組みました。(このタイプは、ドラグの調整が微妙で難しい)ボビンの足を切って先端にセキイトで縛り週刊接着剤で固める
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ん--なかなかよくできたかも(^O^)  で、、、もう一種類
次は、ドラグを使用しない摩擦系のノッタ-を作ってみる。
こっちは、上の材料からアルミ板、フェルトを使わずに針金(ステン1mm)を使用します。出来上がりはこれ(でけーーー)
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チョー簡単にできます。ドラグの替りの摩擦部はこれ
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で、こんな感じに巻き上がります。(どれもみんなノットの仕上がりに差はないと思います。)
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PRノットは、強度100%のようです、自分は、昨年からPRノットを使用しています。ブリジギング、真鱈、ロック、エギングで使用してますが、すっぽ抜けは「0回」です。FGノットを組むよりは圧倒的に早いですね。
PRノットは、ノットの部分が二重になるので、FGノットよりは少々太くなりますが、いいノットですよ )^o^(
ラインブレークなどの船上でのシステム組は、ビミニツイスト+ノンスリップ・ループノットで対応しようかと思ってます。
互いに結束強度が、100%みたいなので、試してみようかなと思ってます。(道具も使わないし簡単なので、ただ、ループ同士の連結に一抹の不安はありますが、、、)
※ノット終了した時に不安がないノットが一番だと思ってます。

まずは、引きこもって小物作ってないで、釣りに行かなくちゃ始まらない!ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。(^_^)/~

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