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山口白峰

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★月虫-66SR★

  • ジャンル:日記/一般




誰もが使ってみて容易に扱えるものこそが「最高」と思われる。

経験の浅い方が「これはどのように操作するのだろう?」などと考えてしまうものは論外。

「容易」に操作したあとさらに多岐に渡るスペックを持ち合わせていることに気づき、それをオリジナルなカタチで使えるものは「最高に素晴らしい最高」に到達する。



月虫(ゲッチュウ)66SR(シャローランナー)

思うにハルシオンシステム史上「最高傑作」なのではないかと思われる。

ただし、ルアーウェイト、ルアーサイズを考慮して港湾部、河川、淡水域ピンスポット。

66mm 6g

このルアーを「港湾部」における「最高」点にスポットをあてて物語を進行させていこうと思う。

世辞抜きで。










それでは月虫66SR 港湾 年間ツアーに出かけましょう。



季節は超激暑な夏。

まずは水温がぬるま湯なこの季節。

ダルダルになって適正快適水温ボトムに張り付いてるシーバスを水深2~3Mからシャローサブサーフェイス(水面直下)をいまどきほとんど見かけなくなったウォブリングでユルユルと泳いでる66SRをめがけてボトムから急浮上してバイトしてくりゃ優秀。超、優秀!



港湾部における真夏の釣果を求めるのであるとしたら汽水エリアのシェードを丁寧に攻めるのが効率的。

水深2~3Mであれば潮位変化でほぼシーバスの適正レンジが目測で判断できる。

潮位が低いときは浮いている。
正確には浮いているんではなくてサスペンドレンジまで潮位が下がり魚体が浮いてるように目視できるだけの話。

その浮いているレンジが夏の間は汽水海水の適度な水温を保っている場所と判断するとよい。




しかし、そのレンジを直撃しても反応してくれないことが多々。

真夏の暑いときは冷房が効いた涼しい場所を好む皆々と同じ。

できるだけ体力を使わずに捕食にたどりつきたいもの。

フィーディングエリアの真ん中に居座る呑気な顔したシーバスをリアクションバイトさせるのだからなかなか面白い。

表層直下をゆっくりとウォブリングで巻いてくるとこちらの視覚も明確にその軌道を認識でき 且つ その波動に吸い寄せられるシーバスの動きも見られてとても楽しい。

これが春や秋の動くものならほぼOKな時期だとローリングフラッシュに異常に歩があることも多々あるのだが夏はウォブリングが楽しいのである。

向こうもスローな活動ならば熱帯夜なこちらもスローにしないと無駄な汗をかくばかり。(笑)



さて、活性が上がるシーズンに突入しようとしている。

ひとまず、初回生産の全色を揃えてみました。(笑)

港湾部においてこのルアーの何色が彼らはお好みなのかを知っておくとさらに無駄な知識が個人情報として蓄積していきますから。(笑)



あ、そうそう、「月虫」はなかなか壊れてくれません。

一昔前にルアーをコンクリート壁にバンバンぶつけて壁ヒット着水リアクションバイトを誘発させながらも、ルアーを壊しながら 「こんな簡単にリップが折れたり、リアが割れたり、ホントに1投目で壊れるなんて日本のルアーはダメだな。釣れりゃいいってもんじゃない。ラパラのラトリンを見習い、CDの壊れても補修できリサイクルできる楽しさを見習ったらどうだろう?」 と文句を言っていた横浜の人がいたらしいです。(ぷぷぷ) ハルシオンの開発者の前で。(ぷぷぷ)

その横浜の人はたぶんにハルシオンの未来に感じていたんです。

このメーカーなら消費者目線で「ものづくり」をしてくれると。

「きっと、屈強且つ高いポテンシャル且つリーズナブルなルアーを世に知らしめてくれることだろう。しかも、それは淡水・海水のカテゴリーを越えて。万能なモノ。」


今、「初めての一匹を目指してる人」に言える言葉。

「月虫66SRとCD7つかってれば無駄な初期投資を下げて極めて早い時期にめぐり合うことができますよ。」


ははははは。褒めすぎですかね?





continue・・・・・(続く)

ここは「月虫66SR倶楽部」。
もう気づいてる方はご自由にコメントどうぞ。
コメントなければ誰も使ってないと。(笑)

Bathing together !
http://www.fimosw.com/u/ssss/dhmtlf4t6ca3d9

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