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2016なんかちがうぞ冬~来年の展開 中嶋康文

ロックフィッシュアンバサダーの中嶋です。

バタバタと忙しい師走、皆様いかがお過ごしでしょうか?

釣り業界も来る2017年のフィッシングショーに向けてとんでもない忙しさであろうと思います。

APIAでもおそらくショーの準備、カタログ作成でテンテコマイ・・・だと思われます。

東北のロックフィッシュはと言うと・・・。アイナメはスポーニング終盤戦。この時期、プリスポーンの数はかなり少なくなり、アフターがメインとなります。が、しっかし・・・今年はアフターのメスの釣りが難しい・・・。これほどまでに難しいシーズンは今までなかった?というような年です。

スポーニングエリアとなるシャロー域でシャッドテールのスローな巻きでハメるマイパターンが今年は爆発しませんでした。まずシャローのスポーニングエリアに海藻が少ない。そのためシャローに差した魚の数自体が少なかった・・・。この現象は東北沿岸で猛威を振るった台風10号によるところもあると思います。ま、それでも掴めば釣れるわけで、やりがいのあるシーズンとなっております。

先般、とある取材がありました。かなりのタフっぷりで魚は…でしたが、お陰様でロッドの強みを活かした攻め方をフルに駆使する良い機会となりました。大場所でのベイトタックルにフォローで繊細な攻め。反応は薄かったですが、簡単に釣れる時よりも頭を使うからこれはこれでやりがいありました。

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ロッドはBrute'HRのボッコン、ロンプレを使用しました。どちらも魚を掛けると段階的に曲がり込む作りですが、スタックを外す一瞬の反発力があるため、ストレスフリー。そしてキャスト時はウエイトをちゃんと背負って投げれるのでフィールソーグー。ボッコンに関しては80gくらいのジグでも投げれるし、ロンプレは5gでも投げれる繊細さと同時に1ozでも扱えるという器用さがあります。取材では出番がなかったハババもその名に恥じぬ漁港バーサタイルっぷりを発揮します。まさにこれ1本あれば的な便利なロッドです。MAJIDE。        

       
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↑写真はヒレに産卵によるダメージが見られる回復途中のメスです。オスはメスが産んだ卵をベッドに残って守っているのですが、この時期のオスは綺麗な婚姻色がでます。

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いわゆる黄金アイナメ。ちなみに↑写真は先日行われた地元釣具店主催の大会上位者のものです。オスばかり。このことからもアフターのビッグママが難しい年であることがうかがえます。

この辺のスポーンやシーズナルな動きなど、アイナメの生態については近々、こちらのブログにて詳しく解説させていただきますね。



さてさて、今月初めにAPIAライトゲーム&ロックフィッシュ部門のミーティングのため岩手から大阪へ出張にいってきました。来年への仕込み的な内容でしたが、いろんなアイデアが出ましたので、是非楽しみにしててください!あんなリグやあんなアイテム・・・ん~私も楽しみ。

その中で、Brute'HRの新機種も本格的にテスト開始します。金丸くんのパワーロングスピニングが2本と私の7.2くらいのベイトの3本。進捗に関してはパーソナルブログ、APIAスタッフブログ等で随時発信したいと思っております。ご期待ください。

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そしてそして、ライトゲームスタッフの金丸くん、献上くんとライトゲーム&ロックフィッシュな対談をしました。

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この模様は2017年のAPIAカタログに掲載させれる予定です。アジにメバル、ハタにアイナメ。クロソイも少々あったかな?何話したか忘れたけど”イモ”のことを話したのは覚えています。イモ?と思った皆様、かなり踏み込んだ話をしていますのでお楽しみに☆ 




新たな胎動。これからのAPIAのライトゲーム、ロックフィッシュ部門はAPIAらしい切り口で、革新的かつ”釣れる”アイテムを提案していきます。ご期待ください。     

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