釣れたり釣れなかったりですが、相変わらず回遊青物狙いのオニギリです(・∀・)


相変わらず地磯でメタルジグやらジグミノーをブン投げてます。　遠くへキャストすれば釣れるわけではないのですが、釣れる気がするのは自分だけでしょうか？(笑)

なので、ベイト溜まりやナブラ、ヨレ、潮目の変化が無い限り、神頼み宜しく…

基本



全力フルキャストです(爆)

こんな釣り方してるから、脳みそ筋肉って言われても仕方ないちゅう事やねｗｗｗ

そんな脳筋にも偶然釣れる時はあるもので…

歯が尖ったやつとか…

小さい割には走ってくれるやつとか釣ってます。



さて、本題の祝福力ですが、読んで字の如く「しゅくふくりょく」と読みます。　意味もそのままで「お祝いする気持ちが豊か、共に喜ぶ気持ちが豊か」と捉えて頂ければ良いと思います。

この祝福力が秀でた有名人では、こんな人がいますよね(・∀・)？

インテルの長友佑都選手。

味方がゴールすると自陣深くからも労力を惜しまず、相手ゴール前まで走って得点した味方選手のお祝いに駆けつけます。

ゴールを決めた選手にとっては、嬉しい限りです♪

話しが中途半端になりますが一旦話は再び釣りに戻ります…



日時は10月22日　水曜日　21:00頃に遡ります。

ソル友のkazuyaさんから釣行同行の依頼があり、翌日2人で出かける事になりました。　問題は食いが落ちたポイントが多い中で、何処のポイントで釣行するかでした。

お互い手持ちの釣果情報を持ち寄り、朝マズメの潮位と潮流からアレコレ検討を重ねた結果、最も可能性の高いであろうＳ港近郊のサーフに決定しました。　決めたポイントの状況が良くなくても、近くにポイントが点在するので逃げ道が多いのも決定理由の一つです。



10月23日　木曜日　4:30　Ｓ港近郊　サーフ　大潮上げ２分

入ろうと予定していたポイントに先行者あり。　よっちゃん67歳とＭ堀さんの凄腕2名…。　先行者が居たのは残念だが、自分の予測もベテランと同じで少し安心しました。

因みにＭ堀さんは、今シーズン一日に25本上げてます。　○豆島で今年の記録ホルダーだと思います。
ご本人曰く「其の日、S浜で4本釣ったから帰ろうと思っていた矢先、たまたまナブラに遭遇して其処から入れ食い。　釣った魚並べて砂浜に文字書こうかと思った程爆釣した」との事です。



時合が来るまで3人でしばし談笑する。

5:00頃kazuyaさん合流し、挨拶を済ませて2人で地磯へ向かう。　

まだ、ラインが見難いトワイライトの時間帯に潮目が差し込んでいそうな磯の足場を確かめて、それぞれエントリーする。

先日購入したＺｉｐＢａｉｔｚのMONSOON　BREAKER　115　29.0ｇのリアにDECOY　ROLLING　BLADE　TUNEDのトレブルフック4号を取り付けたジグミノーを水面直下をダダ巻きする。

空が明るみを帯びるに従いベイトやターゲットのヨレが見え始める。

まさしく時合ど真ん中だ!!!

しばらくして、沖合いでガツンっと青物の当たり…

のってくれと祈りながら合わせを入れる。

やった！

右に左にめっちゃ走る。

けど…



軽い(´･ω･`)

シモリに注意しながら引き寄せ、ぶっこ抜いたのはツバス45UP。

オレが釣りたいのこういうのじゃないねん(汗)

すかさずキャスト継続…

直ぐに引っ手繰る様なヒット！

先より確実に重い…

オニギリ「きました！」

kazuyaさん「ランディング手伝いましょうか？」

オニギリ「多分、大丈夫です」



ファーストランでドラグがすべるｗｗｗ

(　　 )ｷ…(　 *ﾟ)ｷﾀ!( *ﾟ∀)ｷﾀ!!(*ﾟ∀ﾟ*)ｷﾀ━━!!!

「いよいよ待望のサイズじゃないですか？」と…ひとり言(笑)

しばらく寄せてはラインを出されを繰り返す。

ここで気付く…



なぜ左右に走らない？

重いけどさっきより、トルクがイマイチ？？

なぜ潜る？？？

もしやアコウ？？？？

ターゲットとやり取りしながら疑念が湧く。



嗚呼…やはり違いました(笑)



シーバス君でしたｗｗｗ

オニギリ「たぶん６０位のシーバスです」

この前購入した折りたたみ式のランディングネットの出番がついに来ました！　見ず知らずのアングラーのマゴチ６０のサポートで使った切りですｗｗｗ

収縮ポールを格好良く「シャー」と伸ばし「ランディング決めてやるぜ」と意気込んだのは良かったんだけども、



折りたたみを伸ばすの忘れてた(爆)

ネット部分が折れたまま

海水に「ちゃぷん」ってｗｗｗ

見るに見かねてkazuyaさんがランディングサポートに入ってくれました。

kazuyaさん「お兄さん僕やりますよ！」

エエ人だ(・∀・)

ランディングの為に颯爽と岩を降りてゆく…

 しかも他人の釣果に対し、

飛びっきりの祝福力で、

ランディング前に



海にダイブなんて…

喜びを身体で表現する人だったんですね♪

指を負傷しながらキャッチして頂いたのはこちら。

お陰さまで久々の物持ちです♪　kazuyaさんに感謝!!!

それにしても、長友佑都選手ばりの祝福力を持った人物が身近に居たなんて知りませんでしたよ。

kazuyaさんが釣れた時、今度はオレがパンツ脱いで海にダイブしますね♪（白目ｗｗｗ



シーバス計測したら70UP…もう２～３cmあったけど、申請したのは70。


シーバスを蘇生させるのに時間を掛けてしまい、ヨレが沖合いになる。　ジグミノーでは届かない距離だ。

ジグミノーからメタルジグに変更する為にタックルケースを取り出す。

今必要なのはこの海老に似た40グラムの…？

海老？？？



コレ餌木やないかぁ～い(笑)しかも古いｗｗｗ

なぜに餌木？

メタルジグのタックルケース忘れて来た(爆)

仕方なくジグミノーを投げ倒すも、その後エソのみでターゲットの気配無くなる。　粘れば再び回ってくる回遊で釣果も伸びたと思うけど、この後仕事もあるし、何よりも潮が満ちて帰り道が無くなるので断念する。

サーフに戻るとよっちゃんがニコニコ話しかけてくる。

足元を見ると…




因みにオレの獲物が一番下です。

実はこの3本共通してるのがあるんです…

ヒットルアーが全部ZipBaitz！

しかも



上二本がTOPチニング用の　FakieDog DS　オリジナルのフック(笑)

よっちゃん流石やね(・∀・)

それにしても、ハプニングの連続でめっさ楽しめましたよ♪
 


おしまい。



タックルデータ

ロッド：DAIWA　JIGCASTER　MX　96M　先重りするけどベリーが良い感じに粘ってくれ安心して使える。
リール：DAIWA　BLAST 4020PE SH　一年で入院歴4回の兵。5回目の入院の気配がヒタヒタと(笑)
メインライン：クレハ　CASTAWAY　PE 1.2号　太めで糸鳴りするけど安心して使える
リーダー：DAIWA　MORETHAN フロロ　20ｌｂ

以上、トミオカ釣具さんで「コレ下さい」って、昨年青物シーズン前に適当に見繕ったタックル。