【Fishing Spirits 2】このルアーを使った事が有るか？

Ｒユニットを搭載し、更なる進化をしていたＴ－ＴＥＮ。

残念ながら人気はそれほどない。

私も、釣友（どちらかと言うと師匠なのだが・・・・）に教わり、今年このルアーを知った。

その釣友を信じているからこそ、「絶対良いルアーなのだろう」そう思い、迷わず購入した。
そして泳がせてビックリした。

そして、私の中の新たな扉が開いたのだった。

このルアーに使い方など存在しないし、説明もしたくない。

それは、アングラーの意思を思いのままこのルアーにぶつけて欲しいと思うからだ。

その思いとルアーの動きがマッチした時、鱸は必ず答えてくれる。

「目指したのは全スピード域での生命感」

この言葉、このルアーを泳がせてみると分かるはず。

しかし、生半可な気持ちで使う事は出来ないルアーで有る事は見て分かると思うが、自分でルアーを操作する楽しさを知っている人。
もしくは、楽しんでみたいと思っている人に使って欲しい一本だと私は思う。

磯では、このルアーの原型となった「ＴＫＲ－１３０Ｈ」を使用している。
Ｋ２Ｒの兄貴分である。

Ｋ２Ｒとは若干違うが、方向性は一緒。

自分が釣れると思うタイミング、ルアーの動き、レンジ。

これを自由に操れる。

このルアー達に出会えた事で、私のシーバス人生が更に楽しくなった。
来年も楽しみなルアー達である。

2014年11月20日
コメント(2)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

前回のブローウィンの解説よかったですね、勉強になります。自分も使ったことないですが、S字にするか、ウォブらせるかをアングラー側が決めてアプローチする感じは予想してました。でもちゃんと結果出してるから凄いです、シノビーさん。
今回のはノースクラフトのBMCにも似た感じではないですか？リバー向きのフローティングペンシル、これに関してはリバーやらない自分はさっぱりで…TKR130を磯とは…。最近の日本海側の磯は水温の絡みから流れのキツいドン深なとこに魚が集まりぎみでして。シャローは時化の強さに比例し水質が悪い部分が多く最近シャロー系のルアーの出番が減っています。家にのこってるK2Rもう少し考えてみます。

2014年11月22日

石田昭一

青森県

シノビー

秋田県

>石田昭一さん
コメント遅れてしまいすみませんｍ（＿＿）ｍ

ブローウィンはやっとイメージが掴めてきた感じがします。

ＴＫＲは水噛みが良いので、藻際のギリギリをひいたり、沖根の上を流すのにはもってこいです！
下の魚にスイッチを入れる事も出来ますので、サラシが薄いような場面でも活躍してくれますよ！！

2014年11月27日

昨年から使用はしているのですが、例の二宮氏の著者を読んで興味を持って、未だに魚とのコンタクトは果たしてません。難しく考え過ぎかなあとも思いつつ手探りとなんとなくの境目で行ったりあんまこなかったりです

2014年11月21日

はらまき

山梨県

シノビー

秋田県

>はらまきさん
このルアーを使って、その本を読んでみたくなりました（＾＾
このルアーの作り手が考える物とは何かを。

このルアーは、自由で良いと思います。
トップだと思う人、ミノーだと思う人、様々いて良い。
使い方によって表情を変える、唯一無二なルアーだと思います。

型にとらわれず、自由な発想で使った時、真の力が発揮されると思いますよ～（＾＾