仕事帰り、地元の駅の側で鞄を拾いました。

帰り道に交番があるからそこに届けようと思ったのですが、帰り道とは全く違う方向だけどもっと近い場所に交番があるのを思い出したので、遠回りして届けました。

数ヶ月前、仕事の後輩が２０万円入った財布を落とした時のがっくりした様子が頭に浮かんで、この鞄が戻って来た持ち主は安心するだろうなと思いました。

もう０時を回っているし、こんな大きな鞄を落とすとなると、酒を飲んでいたに違いない。

その後輩も酒を飲んだ時に財布を落としました。

交番に行くとお巡りさんと一緒に持ち物の中身の確認をさせられました。

財布、上着、化粧品、ゴミ（？）

財布の中身の貴重品については、一つひとつ一緒に確認して、お巡りさんが紙に書いてました。

現金も硬貨の種類順にキレイに並べて確認していきました。

巡「１万円札が３枚、５百円硬貨が１枚、百円硬貨が２枚、１０円硬貨が４枚、５円硬貨が１枚、１円硬貨が２枚、以上ですね」

僕「５０円硬貨を飛ばしてます」

巡「あ！ホントだ！！」


お巡りさんが言うには現金の５％〜１０％位は貰う権利があると言っていたのですが、たかが知れているので権利を放棄しました。



そんなこんなで帰宅したのが午前１時。


直ぐに準備して荒川の左岸に向かうと、向かい風ビュービュー。


しかも想定より上げの流速が遅い。


魚のいそうな距離までルアーが到達しないので、対岸へ移動しました。


追い風だけどこっちもそれほど流速が変わらず、この後流れが効き出すだろうと思ってキャスト開始。


しかし、ベイトっ気も無く、上から下まで探っても全く反応が無かったので、２時間程やってから帰宅しました。


今年の稚鮎の遡上ももう終わりですかね。。


この１週間、秋が瀬の堰を通過する稚鮎はほとんどいません。