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▼ ツインフックシステムとアシストラインの応用
- ジャンル:日記/一般
本日も少し時間が出来たので、投稿させて頂きました。
あと残り1ヶ月程の成りますので、出来る限りの情報をお伝えさせて頂きたいと感じております。
今日は、ツインフックシステムの応用です。
今回は、ビッグベイトで使用しているツインフックでテストしていて感じた事を書かせて頂きました。
写真を文章の間に挟むテクニックをまだ理解していないので、読みずらいと思いますが、ご了承ください。
まず一番最初の写真はロマンメイドのマザーという30cm程のビッグベイトに装着されたツインフックです。
スプリットリングを一切使用せずに、太いナイロンラインをカシメてテストしました。
悪くなかったのですが、長く使っているとナイロンが力を失って捻れ、針先が横を向いてしまったので、使用しなく成りました。
2番目のビッグベイトに装着されている写真は、伸縮チューブの中にザイロンが入っています。
これを2個の溶接リングを使用し、固定する事により、針先にダメージが有った時に現場で交換が出来る様にしました。
悪くなかったのですが、スプリットリング、溶接、スプリットリング と順番に来るので、フック自体が凄く重く成りました。
この他にザイロンの代わりにスイベルを使用したり、スプリットリングを3個連結したりして同様の効果を確かめましたが、
一番バレやすのが、スプリットリングの連結、
2番目が、スイベル、
3番目が、ザイロンでした。
問題は、どの様に軽量にするかという事に着目しました。
次にテストしたのは、シルバーのビッグベイトに装着されたツインフックです。
もうここまで来れば、交換のメリットは考えていません。
ビッグベイトから、どれだけ針先を下に伸ばすかという事に執着しています。
何故か?
その大きなボディがフッキングの邪魔をするのです。
そしていくらツインフックが稼働すると言っても、この大きさのルアーが口に付いてヘッドシャークされると外され易いのです。
それでは、大きなフックを選んで使えばいいのでは?
これ、勿論、そうだと思いますが、大きなフックって線径が太いのです。
そして例えバーブレスフックでも、ルアーロッド位の硬さのロッドでは、硬い口に貫通しずらいのです。
マグロのタックルなら別ですが、、、
そしてこのフックシステムでも数回、掛けた事は有るのですが、、、、意外とバレました。
ルアーが大きい理由も有るのですが、アシストするラインが長すぎてパワーが伝わっていないのか、必要ないところに掛かっているのか?
正直、判明しないまま止めてしまいました。
そして次の最後の写真、これは、UP SET BAIT(通称パタパタ)と言うヤマヒロさんのルアーです。
以前、他社より販売されていた様ですが、今は、販売していません。
これも好きなルアーなのですが、夏場などのフィッシングプレッシャーの多い時期は、リアフックばかりに加えてくるのです。
他のルアーも同様なので、スレた魚に多い事と思っています。
そしてショートバイトも多く、同時に掛かりが浅いので、1cmでも口の中にフックが掛かる様にザイロンのアシストを装着してテストしました。
結果から言うと、不細工ですが、結構良い感じでした。
もう少しアシストラインの構造が軽ければ、更にいいでしょうね、
がまかつ社からザイロンのアシストだけ販売しているのですが、これもテストしましたが、少しだけ自分の思っている位置より長いのです。
ジギング用ですから仕方無いですね。
そして最後に
ツインフックシステムは、契約させて頂いている各々の会社が、契約プロや開発スタッフと共に開発をしています。
そして弊社は、契約して頂いた会社にツインフックシステムに関しての一切、アドバイスはしていません。
簡単に言うと、2本のフックをチューブで固定すると言う事が、特許の観点です。
勿論、聞かれれば知っている事は答えますが、それでも開発に関しては、契約させて頂いている会社のアイデアを優先します。
そして新製品の出る前にサンプルを頂けるならば、必ず使用してコメントを返す様にしています。
つまりツインフックシステムは、まだまだ進化する可能性が有るフックシステムです。
今回、自分がテストして来た何枚もの写真を載せて頂きましたが、どのアシストラインが良いか、または、アシストラインが必要か?など、まだ自分でも分かっていません。
そしてこれらのアシストラインを使用したフックに関しては、現在でも全く販売出来る状態にも成っていません。
現在の所、今、テスト中のロングシャンク、ワイドゲーブのフックに関しては、とても気に入っていますし、何度もテストを繰り返した来たデザインです。
そしてこの形を我々は、春にリリースする予定です。
最後にログに載せて頂いた20kg程のアカメの口に付いているジョイクロのマグナムに装着されているツインフックは、来年発売される[がまかつ社]のビッグベイトスペシャルの2/0番です。
勿論、自分はバーブを潰して使用させて頂いておりますが、製品にはマイクロバーブが装着されています。
写真でもご確認頂ける様に、とても強く、また貫通力も高くて、自分でも気に入って使わせて頂いております。
本日、弊社、矢野のログにも記されておりましたが、今回の横浜と東京で条件をクリアすればサンプルを頂ける様です。
是非、この週末は、がまかつ社のブースにお立ち寄りください
今日は、ここまでとさせて頂きます。
また時間が有れば、書かせて頂きます。
ありがとうございました。
スタジオコンポジット セキグチ





あと残り1ヶ月程の成りますので、出来る限りの情報をお伝えさせて頂きたいと感じております。
今日は、ツインフックシステムの応用です。
今回は、ビッグベイトで使用しているツインフックでテストしていて感じた事を書かせて頂きました。
写真を文章の間に挟むテクニックをまだ理解していないので、読みずらいと思いますが、ご了承ください。
まず一番最初の写真はロマンメイドのマザーという30cm程のビッグベイトに装着されたツインフックです。
スプリットリングを一切使用せずに、太いナイロンラインをカシメてテストしました。
悪くなかったのですが、長く使っているとナイロンが力を失って捻れ、針先が横を向いてしまったので、使用しなく成りました。
2番目のビッグベイトに装着されている写真は、伸縮チューブの中にザイロンが入っています。
これを2個の溶接リングを使用し、固定する事により、針先にダメージが有った時に現場で交換が出来る様にしました。
悪くなかったのですが、スプリットリング、溶接、スプリットリング と順番に来るので、フック自体が凄く重く成りました。
この他にザイロンの代わりにスイベルを使用したり、スプリットリングを3個連結したりして同様の効果を確かめましたが、
一番バレやすのが、スプリットリングの連結、
2番目が、スイベル、
3番目が、ザイロンでした。
問題は、どの様に軽量にするかという事に着目しました。
次にテストしたのは、シルバーのビッグベイトに装着されたツインフックです。
もうここまで来れば、交換のメリットは考えていません。
ビッグベイトから、どれだけ針先を下に伸ばすかという事に執着しています。
何故か?
その大きなボディがフッキングの邪魔をするのです。
そしていくらツインフックが稼働すると言っても、この大きさのルアーが口に付いてヘッドシャークされると外され易いのです。
それでは、大きなフックを選んで使えばいいのでは?
これ、勿論、そうだと思いますが、大きなフックって線径が太いのです。
そして例えバーブレスフックでも、ルアーロッド位の硬さのロッドでは、硬い口に貫通しずらいのです。
マグロのタックルなら別ですが、、、
そしてこのフックシステムでも数回、掛けた事は有るのですが、、、、意外とバレました。
ルアーが大きい理由も有るのですが、アシストするラインが長すぎてパワーが伝わっていないのか、必要ないところに掛かっているのか?
正直、判明しないまま止めてしまいました。
そして次の最後の写真、これは、UP SET BAIT(通称パタパタ)と言うヤマヒロさんのルアーです。
以前、他社より販売されていた様ですが、今は、販売していません。
これも好きなルアーなのですが、夏場などのフィッシングプレッシャーの多い時期は、リアフックばかりに加えてくるのです。
他のルアーも同様なので、スレた魚に多い事と思っています。
そしてショートバイトも多く、同時に掛かりが浅いので、1cmでも口の中にフックが掛かる様にザイロンのアシストを装着してテストしました。
結果から言うと、不細工ですが、結構良い感じでした。
もう少しアシストラインの構造が軽ければ、更にいいでしょうね、
がまかつ社からザイロンのアシストだけ販売しているのですが、これもテストしましたが、少しだけ自分の思っている位置より長いのです。
ジギング用ですから仕方無いですね。
そして最後に
ツインフックシステムは、契約させて頂いている各々の会社が、契約プロや開発スタッフと共に開発をしています。
そして弊社は、契約して頂いた会社にツインフックシステムに関しての一切、アドバイスはしていません。
簡単に言うと、2本のフックをチューブで固定すると言う事が、特許の観点です。
勿論、聞かれれば知っている事は答えますが、それでも開発に関しては、契約させて頂いている会社のアイデアを優先します。
そして新製品の出る前にサンプルを頂けるならば、必ず使用してコメントを返す様にしています。
つまりツインフックシステムは、まだまだ進化する可能性が有るフックシステムです。
今回、自分がテストして来た何枚もの写真を載せて頂きましたが、どのアシストラインが良いか、または、アシストラインが必要か?など、まだ自分でも分かっていません。
そしてこれらのアシストラインを使用したフックに関しては、現在でも全く販売出来る状態にも成っていません。
現在の所、今、テスト中のロングシャンク、ワイドゲーブのフックに関しては、とても気に入っていますし、何度もテストを繰り返した来たデザインです。
そしてこの形を我々は、春にリリースする予定です。
最後にログに載せて頂いた20kg程のアカメの口に付いているジョイクロのマグナムに装着されているツインフックは、来年発売される[がまかつ社]のビッグベイトスペシャルの2/0番です。
勿論、自分はバーブを潰して使用させて頂いておりますが、製品にはマイクロバーブが装着されています。
写真でもご確認頂ける様に、とても強く、また貫通力も高くて、自分でも気に入って使わせて頂いております。
本日、弊社、矢野のログにも記されておりましたが、今回の横浜と東京で条件をクリアすればサンプルを頂ける様です。
是非、この週末は、がまかつ社のブースにお立ち寄りください
今日は、ここまでとさせて頂きます。
また時間が有れば、書かせて頂きます。
ありがとうございました。
スタジオコンポジット セキグチ





- 2020年1月17日
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