ミニスライト75

バイブレーションで数釣りがしたい!と言われたら、迷わずオススメしたいのがこれ。

振動しているのかどうか分からないような低速〜超高速までと、適正速度域が非常に広いため

ドリフトも早巻きも、もちろん小技も難無くこなす優秀なルアー。

デイゲームのバイブは早巻き!というのは確かに基本だとは思いますが、ミニスライトは特に低速〜中速域での微細な振動がスレた魚にしっかりスイッチを入れてくれます。


また、バイブレーションといえば小型の鉄板が飛距離、レンジ共に使いやすくメインとなりつつある昨今ですが、

ミニスライトのような微細動が良い場面というのは結構あるので、飛距離、レンジ、波動で使い分けると釣れる魚が増えるかもです。



私の良く行く釣り場だと、

①水深1〜2m程度の河口で中層からボトムをゆっくりとドリフト。
(スピードはその時の流れの強さに合わせて、底を擦らない程度で)


②港湾の壁際、ストラクチャー周りをタイトにただ巻きorダート
※テクトロもできます。
競歩ほど早くなくてOK。早歩きくらいのスピードで。


③都内の大河川にて誰もが狙う石積み周りを中速でただ巻き(デイゲームの下げが比較的簡単です)


低速、中速って漠然としてますね。

※低速=3000番ハイギアで1回転/秒
くらいの速さです。

※中速=同じく2回転/秒くらい


他にもまだまだ使い道はありますが、過去に良く使ったシチュエーションはこんな感じ。

デイゲームでも意外と低速〜中速くらいで反応が取れるので、このルアーはシーバスにとってよっぽど魅力的な振動をしているんじゃないかと。




さて、昨日の実釣です。

17時から釣り始め、太陽がちょうど西の空の雲に隠れたタイミング。

ところどころに根が点在するオープンエリアの潮目をミニスライトで探っていくとすぐにドン!


まだ明るいですが巻きスピードは中速で。


この後は19時まで頑張ったのですが30台のセイゴを追加しただけで終了でした。

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