第1回チヌゲーム入門講座を開催しました！

fimoでコミニティー「チヌ塾」を作り、チヌゲーム入門講座のイベントを企画したところ、nimoさん、funamoriさん、ろぼさん、たけしさん、なんばさん、あやはるさん、浦島小太郎さん、7名の方に参加頂きました！



SNSで誰もが簡単に繋がれる。
本当に素晴らしい時代ですね〜

浦島小太郎さん以外は、初対面の方ばかりでしたが、皆さん、チヌゲームに関心も高く少しでもお役に立てたらと思いお話させて頂きました。

エントリーするタイミング、上げと下げ、低潮位と高潮位向きのポイント、巻きの釣り方、横に流す釣り方、リアクションバイトの出し方、ショートバイト対策、リトリーブスピード、ロッドワーク、使用しているリグ、オススメワーム、カラーetc...

講釈をたれるのは、あまり好きではないのですが伝えたい事は沢山あるので、簡潔に説明するように心掛けました！

実釣に入る前に僕の釣りが見たいとリクエストを頂いたので、キャストから回収までの一連の流れを説明しながら実演。

巻きスピード、ロッドワークなどが皆さん気になっていた様子でした。

「想像と違っていた！」「ズル引きのスピードがかなり速かった！」など色々な声を聞くことが出来ました！

いよいよ実釣。
歳無しを釣って一発で卒業だ！！とヤル気満太郎でフィールドに消えていった方もいました。笑

今回、潮位が動くタイミングを見計らってスタートしましたがイマイチ動きが悪い。ストラクチャー絡みしか勝負できないと直感で感じました。

皆さん苦戦している中で、浦島小太郎さんがしれ〜っと40アップのチヌをキャッチしていました！！

ストラクチャー絡みで、ズル引きだけでなくボトムバンプも織り交ぜて、しっかりと咥えさせていました。さすがですね〜



現場での基本的な考え方が釣果に大きく左右します。

①流れは弱いより強い方が◎
これはタイドグラフを確認すれば、ある程度は予測はできますが、沖に強い流れが出るのか手前なのか見極めます。フカセ釣りでは流れの緩みを釣りますが、ルアーの場合は、流れの強い部分を意識して釣ります。そこに出来るだけ軽いウェイトでボトムに落としていくのです。

②シャローフラットは捨てる。
何も変化のない砂地を広範囲に探る巻きの釣りは効率が良いように見えて、かなり非効率です。チヌは基本シャローの釣りなので、その中でストラクチャー、ミオ筋、ブレイクの3本柱を意識し、魚の動線を推測してゲームを組み立てます。

今回の実釣でも、バイトがあるのは、ストラクチャーが絡んでいる場所で、何もないシャローフラットでは厳しかった事が体験して頂けたのではないかなと思います！

あっという間に実釣時間が終了。
最後に記念撮影をしてお開きとしました！



なんばかさん
写真ありがとうございます！

そして参加された皆さま、本当にありがとうございます！また次回もやってほしいと声をいただいたので、また第2回チヌゲーム入門講座も企画して開催したいと思います！！


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