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森岡紘士 -朔

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春の水面遊戯

Spring River Seabass Game

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BlueBlueが提案する表層をデッドスローに引けるブレード系ルアー「Shalldus20」

淡水フィールドでブレードの乱反射がどのくらい効くのか?どのような場面で有効なのか?淡水で試してきました。

75mmで17gのウェイト。スピナーベイトでは空気抵抗があり届かなかった沖に浮いている魚がターゲット。

Shalldus20の最大の特徴は、水面直下をデッドスローで引くことが出来るブレード系ルアーであること。ゆっくりと巻きを入れるだけで水面に浮かび上がる設計になっています。

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ブレード回転を利用して、水面をスプラッシュさせながら誘う方法も◎

スピナーベイトのバジングというテクニックがありますが、Shalldus20も水飛沫とフラッシングで同様のアピールを再現することができる。

淡水王国おかやま。
メジャーフィールド故のプレッシャー。
キャストを正確に決めていかないとターゲットにはたどり着けない。

流れ込みや瀬に付く淡水シーバス。
水を噛ませて表層をデッドスローに引き、乱反射するブレードの力で活性の高い魚に深いバイトを呼び込む。

フィネス化が進むメジャーフィールドに反するようなパワーのある釣り。着水音には細心の注意を払う。

アシ際、冠水植物の間、ピンポイントを通すと「ゴン」と明確なバイト。Breniousが綺麗な弧を描いて、水面を割る銀鱗。

今季4本目の淡水シーバス。
サイズは65くらい。

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カラーはキラキラシラス。

淡水域におけるShalldusのストライクゾーンを掴んだかも?再現性があるか試してみよう。そう思える魚の出方でした。

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夕マズメ、上流に移動。

前日までの雨の影響もあり、反転流が効くエリアでは上流からの浮遊物で水面を覆われていた。

浮遊物の下はパラダイス。
活性の高い魚が浮いている状況。

ハードベイトでは攻略が難しい場面。
狙いのピンはノーシンカーでは届かない距離。

Shalldusを巻くも浮遊物が絡んでくる。ならば、Gabozのリアフックを外して(浮遊物対策)カバー周りを攻める。

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水面の浮遊物をかわしながら、ポッピング、ロングダイブで誘い上げると、下から突き上げるようなバイト!

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フロントフックだけでしたが、上手に咥えてくれました。トップウォーターでの水面遊戯は楽しいですね〜。

今季5本目の淡水シーバスは、Gabozのレッドシーガで水面爆発。

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しっかりと水面で引き波を出してアピールする。浮遊物の下は魚が沢山付いている場所なので、一工夫すれば、パラダイスに変わったりします。

フィールドの状況を確認して、適材適所にルアーをはめ込んでいくのもゲームフィッシングの楽しさの一つですね。

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