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森岡紘士 -朔

岡山県

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小豆島トップゲーム

先週の淡路島に続いて瀬戸内離島シリーズ第二弾は、香川県の小豆島。周囲125キロを海に囲まれ、特徴的な形で海岸線は変化に富み多数の半島と入江がある魅力的なフィールドです。

夏〜秋にかけて接岸してきたイワシにチヌが「ジュポッ。ジュポッ。」ボイルして、チヌがイワシを追い回す。そんな岡山では考えられない夢のような楽園があると聞き気になっていました。

イワシは風の流れに影響を受けやすく、特に仔魚期では遊泳力がほとんどないため、各個体は海流に受動的に流されていきます。うまく接岸してきていると良いのですが、、

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今回はスノーさんの紹介で、小豆島在住、APIAモニターのナカニシさんの全力サポートの下、小豆島トップチヌに挑戦してきました。

前日は後輩の家に泊まり作戦会議(お酒を飲んでテレビを観ていただけですが)

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6:20の始発で小豆島を目指します。
新岡山港から土庄港はフェリーで70分。

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児島湾の朝焼けに期待は膨らみます。

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土庄港へ到着

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午前7時半
土庄港でナカニシさんと合流。
熱い握手を交わして僕達のチャレンジは始まりました。念願の小豆島トップチヌゲームです。

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水温が上がる午後が勝負のようです。
午前は本命ポイントを温存させて、色々なポイントを廻っていきます。

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初心者の後輩をレクチャーしつつ、自分も本命を探していきます。バス経験はあるみたいなので飲み込みは早いです。

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小豆島の空と海は本当に綺麗です。

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後輩「アクションこんな感じっすか」
自分「ボコッ、ボコッ、ボコッ、ペンシルよりスローにリズム良く引く感じな〜」
後輩「ポッパーの方が扱いやすいっす」

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午前10時

自分「どうよ?」
後輩「釣れんっすね〜」
自分「まあ、釣りとはこういうもんじゃわ」

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午後1時

後輩「本格的にヤバくないっすか?」
自分「....まあ。任せろ。」汗
後輩「頼みますよ〜」

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本命ポイントに入るも、サイトで泳ぐチヌはスイッチの入っていない個体ばかり。いつかスイッチが入るだろうと様子を見ていましたが、一向に魚のヤル気スイッチが入りません。

後輩「もう無理っ」
自分「ヤバイよ。ヤバイよ。」
後輩「お願いしますよ〜」

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午後3時、本命ポイントを諦め移動。

ナカニシさん「実は必ず釣れるポイントあるんです」
後輩&自分「マジっすか?」
ナカニシさん「ここです。」

海上釣り堀(笑)

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午後4時、ラストチャンスを信じてゴロタ浜へ移動。これが駄目なら2戦連続のボウズ確定です。

後輩「なんか釣れたっす」
自分「やるやんけ」
後輩「これ食えるっすか?」
自分「試しに食ってみる?笑」

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淡路と似たようなシチュエーションのゴロタ浜。獲物は沈みの際に付きベイトを待ち構えている。一つ一つの沈みを丁寧に探っていきます。

突き出している岩の横にフェイキードッグDSを通してやると、影から待ち伏せていたかのような激しいバイト。

クソっ乗っていない。
一度目のバイトは乗らない事が多い。祈るような気持ちでルアーを漂わせます。コンマ一二秒してからアクションを入れると再び激しいバイト。

ティップにグッと重さが伝わったのを確認して鬼アワセ。物凄い勢いで瀬に走っていくので、強引に剥がしていきます。パワーが強いので中々寄らず手に汗にぎる攻防です。

後輩「うわあ、めっちゃ竿曲がっとる」
自分「ヤバイ、なかなか寄らん」

なんとか浅瀬に追い込みキャッチ。淡路の経験が生きました。45UPの念願の本命です。

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フェイキードッグDS カタクチイワシ

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いつかイワシ付きパターンのチヌを釣りたい。そう思い購入していたカラーがここ1番で仕事をしてくれました。

開始から9時間、3人が一丸となり掴んだ1枚です。まる1日ガイド役に徹して下さったナカニシさんには頭が上がりません。本当にありがとうございました\(^o^)/

この二日間、厳しいトップチヌでしたが、出会いにも恵まれ本当に貴重な経験が積めました。また来年リベンジしたいと思います。ナカニシさん、また宜しくお願いしますネ!


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