プロフィール
豪州Yoshi
オセアニア
プロフィール詳細
タグ
アーカイブ
QRコード
MORE AUSTRALIA FISHING?
FRESH, SALT & FLYFISHING
CHECK ↓ OUT!!
・FOREVER YOUNG
Australia Fishing Show
・オーストラリアの釣り動画 YouTube
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ~SPECIAL THANKS~
・-NORTH CRAFT-
・ローカルフィッシング西表・MAGGY GARA
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *このブログに掲載されている写真・画像・イラスト・文章を無断で使用することを禁じます。もしご希望の場合はメールで一言お願いします。
▼ マーレーコッド遠征ー1
- ジャンル:釣行記
- (マーレーコッド)
毎日毎日とてつもない数の魚の写真がFacebookウォールに上がってくる。
おっ! 思わず手が止まる、大きなマーレーコッドだ。
ああそうか、もうそんな季節か。
情報が簡単に手に入る時代、いい釣りをした者は釣果をUPし、
釣りに中々行けない者はウラヤマシクその写真を眺める。
時間とお金・・・この2つを揃えるのがいかに大変なのか年を取るごとに感じる日々。
忙しい日々に終われ、遠征に行くのが難しい近年。
もどかしさを感じる日々を過ごし、これでいいのか?と心に聞いてみた。
心は迷うことなく答えた。
Fuck it!!
And Go Fishing!!
心が決まればあとは簡単だった。(なんだか前回と同じ展開w)
天気予報は生憎の雨予報・・・でも、降水確率はあまり高くなかった。
雲の動きを見れば、大きな雨雲がいくつか散らばっていた。
もしかしたら、僕の釣り場だけうまい具合に逸れるかもしれない。
いつもの甘い思考で出発した。
そして、これが予想外の展開になる・・・

休憩をはさみ、約8時間のドライブはさすがに少し疲れた。
夕マズメをやる予定だったけど、着いたら辺りはもう暗かった。
翌朝、まだ薄暗いうちに出発。
ポイントはもちろん前回良かった場所だ。
驚いたことに去年よりもさらに減水していて、
渇水を心配してしまうほどだった。

ところどころ新たにむき出しになった岩があり、ボート運転もかなり気を使う。
朝マズメはサーフェスルアーで攻めてみる。
今回のメインはもちろん巨大なマーレーコッドを釣ることなんだけど、
Individual Developmentのロッドテストも兼ねている。
FTB(For The Beast)というロッド。
淡水大型魚に焦点を絞り、ビッグベイトなども気持ちよく投げれる強さがある。
(ファイトのインプレは後程)
去年は初日でイキナリとんでもない釣果を出しちゃったからなぁ。。。
懐かしい思い出がかけ巡り、巨岩とティンバー群に心が躍った。
またイキナリメーターオーバー釣っちゃうかもしれない・・・
静かな湖面に広がるサーフェスルアーの水流に集中する。
捕食が下手くそなコッドにビックリアワセは禁物なのだ。
繰り返すキャスト、静かな水面、気が付けばもう明るくなっていた。
朝マズメはノーバイト。やっぱり甘くない。
でも、FTBのキャストフィールがわかってよかった。
ルアーをスピナーベイトに代えて、昼過ぎまでやってみるも・・・
くぅ~、ノーバイト(涙)

せっかくだからテストロッドの写真撮影をしてみた(笑)
ブラジリアンガイドという右側にスパイラルしているガイドは、
ラインがブランクに触らないようにするのと、
ガイドが下向きになるため魚がかかった時や、
大物とのファイトで竿が曲がった時にロッドティップがネジレない。など。
しかし、僕は単純にブラジリアンガイド変わっててカッコイイZE!!
という部分が強いのである(笑)。
さて、マーレーコッド。
午後からもまったくバイトなし。
ロッドの写真は獲ったし・・・

釣れないから今度は自分の写真を撮ってみた。。。
からの・・・サンダー雷さまが到来。。。
爆風、雨、雷。。。まぁストームです。
ムンムンだったやる気も ゴロゴロピッッシャーー!!

の一撃で吹き飛ばされショアに退避。
カルピスとスモークチキンに癒されつつ、雷雲が過ぎ去るのを待つ。

辺りを見渡せば真っ黒に焦げた木々・・・・
まさか、落雷で焦げてんじゃないだろうな、とビビりまくる僕。
結局1時間以上雨に打たれつつ体操座り。
ツライ時間を乗り切り、雨は降り続いているものの雷は去った。
辺りは暗くなり、焦る気持ちを抑えながら決めていたポイントへ直行。
Duoのビッグベイト・オニマスをゆっくりと引く。
70gのボディでもFTB767だと余裕のキャストができる。
ただ巻きでも十分にユラ~・ギラリ!アクションするので、
やることは巻きスピードの変化のみ(笑)
雨が激しくなってきた、もうビショ濡れだ・・・
しかし、これでマーレーコッドが油断するはず、と
あくまでプラスに考えキャストしていると・・・ついに!!
ラインがビンッと張り、ロッドがググッ!!と引き込まれた。
反射的にガッツリあわせる!!
水面付近でヒットしたため30mほど先で水流がブワッと巻きあがった。
デカイ・・か?
そこそこの重量をラインから感じ、ドラグが少し鳴る。
そこからサミングしてロッドパワーを使い巻き上げるとFTB767がハンパなかった。
ティップ~ベリー上が適度に曲がり、
ベリーのパワーで・・・アッという間にボート際(笑)

さすがFTBだぜ。フォー ザ ビースト!!

やっとヒットした久しぶりに見るマーレーコッド。
何故だかランディングしてから、一気にアドレナリンが出てきた。
サイズはまぁ、コッドの聖地コープトンでは・・・だけど、
雨音に負けないくらい強く心臓が打っていた。
深呼吸を一つ、手が少し震えていた。
遥々来てよかった。
コッドをリリースし、まだまだ釣れそうな雰囲気に引き込まれ、
キャストを繰り返していると、いつの間にか真っ暗になっていた。
そして、雨は土砂降りに変わり、
ヘッドライトを点けるとあることに気が付いた。
視界ゼロやん(汗)
ライトの光は雨で反射されまったく先が見えなかった。
ティンバー地獄、岩地雷・・・
さて、どうやって戻ろうか・・・
背筋に雨よりも冷たいものが走った・・・
つづく
Rod: iD FTB For The Beast767 (テスト)
Reel Handle : Studio Composite (大物が来た時とにかく巻くのが楽 )
Lure: Duo Onimasu
おっ! 思わず手が止まる、大きなマーレーコッドだ。
ああそうか、もうそんな季節か。
情報が簡単に手に入る時代、いい釣りをした者は釣果をUPし、
釣りに中々行けない者はウラヤマシクその写真を眺める。
時間とお金・・・この2つを揃えるのがいかに大変なのか年を取るごとに感じる日々。
忙しい日々に終われ、遠征に行くのが難しい近年。
もどかしさを感じる日々を過ごし、これでいいのか?と心に聞いてみた。
心は迷うことなく答えた。
Fuck it!!
And Go Fishing!!
心が決まればあとは簡単だった。(なんだか前回と同じ展開w)
天気予報は生憎の雨予報・・・でも、降水確率はあまり高くなかった。
雲の動きを見れば、大きな雨雲がいくつか散らばっていた。
もしかしたら、僕の釣り場だけうまい具合に逸れるかもしれない。
いつもの甘い思考で出発した。
そして、これが予想外の展開になる・・・

休憩をはさみ、約8時間のドライブはさすがに少し疲れた。
夕マズメをやる予定だったけど、着いたら辺りはもう暗かった。
翌朝、まだ薄暗いうちに出発。
ポイントはもちろん前回良かった場所だ。
驚いたことに去年よりもさらに減水していて、
渇水を心配してしまうほどだった。

ところどころ新たにむき出しになった岩があり、ボート運転もかなり気を使う。
朝マズメはサーフェスルアーで攻めてみる。
今回のメインはもちろん巨大なマーレーコッドを釣ることなんだけど、
Individual Developmentのロッドテストも兼ねている。
FTB(For The Beast)というロッド。
淡水大型魚に焦点を絞り、ビッグベイトなども気持ちよく投げれる強さがある。
(ファイトのインプレは後程)
去年は初日でイキナリとんでもない釣果を出しちゃったからなぁ。。。
懐かしい思い出がかけ巡り、巨岩とティンバー群に心が躍った。
またイキナリメーターオーバー釣っちゃうかもしれない・・・
静かな湖面に広がるサーフェスルアーの水流に集中する。
捕食が下手くそなコッドにビックリアワセは禁物なのだ。
繰り返すキャスト、静かな水面、気が付けばもう明るくなっていた。
朝マズメはノーバイト。やっぱり甘くない。
でも、FTBのキャストフィールがわかってよかった。
ルアーをスピナーベイトに代えて、昼過ぎまでやってみるも・・・
くぅ~、ノーバイト(涙)

せっかくだからテストロッドの写真撮影をしてみた(笑)
ブラジリアンガイドという右側にスパイラルしているガイドは、
ラインがブランクに触らないようにするのと、
ガイドが下向きになるため魚がかかった時や、
大物とのファイトで竿が曲がった時にロッドティップがネジレない。など。
しかし、僕は単純にブラジリアンガイド変わっててカッコイイZE!!
という部分が強いのである(笑)。
さて、マーレーコッド。
午後からもまったくバイトなし。
ロッドの写真は獲ったし・・・

釣れないから今度は自分の写真を撮ってみた。。。
からの・・・サンダー雷さまが到来。。。
爆風、雨、雷。。。まぁストームです。
ムンムンだったやる気も ゴロゴロピッッシャーー!!

の一撃で吹き飛ばされショアに退避。
カルピスとスモークチキンに癒されつつ、雷雲が過ぎ去るのを待つ。

辺りを見渡せば真っ黒に焦げた木々・・・・
まさか、落雷で焦げてんじゃないだろうな、とビビりまくる僕。
結局1時間以上雨に打たれつつ体操座り。
ツライ時間を乗り切り、雨は降り続いているものの雷は去った。
辺りは暗くなり、焦る気持ちを抑えながら決めていたポイントへ直行。
Duoのビッグベイト・オニマスをゆっくりと引く。
70gのボディでもFTB767だと余裕のキャストができる。
ただ巻きでも十分にユラ~・ギラリ!アクションするので、
やることは巻きスピードの変化のみ(笑)
雨が激しくなってきた、もうビショ濡れだ・・・
しかし、これでマーレーコッドが油断するはず、と
あくまでプラスに考えキャストしていると・・・ついに!!
ラインがビンッと張り、ロッドがググッ!!と引き込まれた。
反射的にガッツリあわせる!!
水面付近でヒットしたため30mほど先で水流がブワッと巻きあがった。
デカイ・・か?
そこそこの重量をラインから感じ、ドラグが少し鳴る。
そこからサミングしてロッドパワーを使い巻き上げるとFTB767がハンパなかった。
ティップ~ベリー上が適度に曲がり、
ベリーのパワーで・・・アッという間にボート際(笑)

さすがFTBだぜ。フォー ザ ビースト!!

やっとヒットした久しぶりに見るマーレーコッド。
何故だかランディングしてから、一気にアドレナリンが出てきた。
サイズはまぁ、コッドの聖地コープトンでは・・・だけど、
雨音に負けないくらい強く心臓が打っていた。
深呼吸を一つ、手が少し震えていた。
遥々来てよかった。
コッドをリリースし、まだまだ釣れそうな雰囲気に引き込まれ、
キャストを繰り返していると、いつの間にか真っ暗になっていた。
そして、雨は土砂降りに変わり、
ヘッドライトを点けるとあることに気が付いた。
視界ゼロやん(汗)
ライトの光は雨で反射されまったく先が見えなかった。
ティンバー地獄、岩地雷・・・
さて、どうやって戻ろうか・・・
背筋に雨よりも冷たいものが走った・・・
つづく
Rod: iD FTB For The Beast767 (テスト)
Reel Handle : Studio Composite (大物が来た時とにかく巻くのが楽 )
Lure: Duo Onimasu
- 2016年6月26日
- コメント(0)
コメントを見る
豪州Yoshiさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
10:00 | ノッコミのビッグママ 雨上がりのナイト黒鯛 |
---|
08:00 | シーバスを釣る鍵は複数変化 ブレイク×〇〇 |
---|
00:00 | [再]シューシュー 闇夜から迫る釣れなくなる音 |
---|
5月13日 | 理系学生が深堀りするジャーク |
---|
登録ライター
- 名称不明
- 12 時間前
- ichi-goさん
- たけのこのこのこ2025 #6
- 1 日前
- はしおさん
- チョットした工夫で使い良いルア…
- 1 日前
- papakidさん
- 『キャッチバー改を改?』
- 3 日前
- hikaruさん
- 記憶に残る1本
- 6 日前
- 濵田就也さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント