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▼ ベイトタックルで8本編みが使える人が羨ましい
こんばんは。
久々の釣行へ行って来ました。
風向きの問題でライトゲームは断念し、ベイトフィネスでチーバス達と遊んできました。
ULクラスのロッドだと面白いものです。
さて、前回書いた内容ですが、ラインを変えたというお話です。
以前はラピノヴァ0.4号を75m巻いていたのに対し、今回はアップグレードX8の0.6号を100m巻いて試して来ました。
ラインを変えた理由としては直線強度。
0.6号で14lbという高強度。
私のベイトフィネスタックルのセッティングは1g〜10gが快適に使えることが前提なので、ラインは0.4号〜0.6号がベストと考えています。
場合によっては15g辺りまで使うので、これ以上細くすると高切れのリスクが一気に上がります。
かといって0.8号〜を使ってしまうと1g前後のキャストフィールが落ちたり、風の強い日はもろに影響を受けてしまうからです。
極力細く、それでも強く。
というのをラインに求めるならば、細い8本編みのラインを使う日が来るのはわかってました。
ただ、私の場合は極端に8本編みとの相性が合わず、今までも避けてきましたが、丁度巻き替えのタイミングだったので使ってみました。
使ったルアーは1.5g〜15gまで。
キャストフィールは良好ですが、コシがないというか張りがないというか、使っていたラピノヴァと比較すると少々使いにくかったです。
滑りがいいせいか、着水時のサミングが遅れるとラインがかなり浮き若干のバックラッシュ気味な現象になります。
これは当たり前といえば当たり前なんですが、ラピノヴァの場合はほっといても勝手にこの現象が解けていきます。笑
恐らくライン自体のコシとハリの違いなんでしょうが、これにすごく違和感を感じました。
ラピノヴァを使ってる時とはメカニカルブレーキの調節も結構変わってきたので、ラインの性質っていうのは大事だと感じました。
アップグレードX8は恐らく8本編みのラインの中だと、ハリやコシがしっかりしてる印象ですが、4本編みのパリパリ系のラインを好む私にはあまり合うラインではないという感想です。
8本編みラインの1番嫌なとこは滑りの良さから来るバックラッシュ時の締め込み。
完全なコブになってしまうことが多かったので、酷いトラウマになっていたんですが、今回も最後の最後にバッチリこの現象を決めてきました。笑
結論としてはやはり私には8本編みは無し。
ただ、この締め込むバックラッシュに至らない人は8本編みの方がいいかもしれませんね。
私は大人しく4本編みのラインを使おう。
いいな、8本編みが使える人は。笑
- 2019年2月6日
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