渓流ミノーで癒されるの巻

普段はわざわざこんな事を書きませんが今は変に勘違いされると袋叩きにされるらしいので…




えー、おほんっ…

「今回の釣りログは以前の古い釣行になります」





過去に書きかけて放置してたやつとか昔のやつをちょこちょこ投稿しようと思ってます
 
 


過去の投稿も修正したり追記したり頑張ります

あと試験的にamazonのリンクを貼ってみます
良ければリンクから飛んで見てください(^^)



外に出れずに悶々としてる方の時間が少しでも楽しく過ぎますよう。







〜〜〜〜〜〜〜〜〜本編〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

去年のシーズン終盤に若者の渓流ガイドをしたのがキッカケで若者はルアーを買いラインを買いリールを買い、わかりやすくハマってました(笑)


青年は前回の釣行のために買った竿を1回使っただけで売って今回の釣行のために新しい別のロッドを買ってました(笑)





私もそれに釣られて渓流熱が再燃して数年ぶりにラインをPEからナイロンに戻してウェーダーを修理してハットを買っておにやんま君を買いました

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大自然の中でルアー投げたらキラッキラの綺麗な魚が釣れる

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しかも、キャスト精度・流れに合わせた巻き取り・活性を見ながらトゥイッチの種類やテンポを変えてと自分の技量を試す楽しさもあります





渓流の魅力は数多くあるんですけどね、その1つにお手頃価格で可愛いルアーがあります

1000〜1600円ぐらいでソルトルアーとは違った雰囲気のルアーがコロコロと

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げきかわ!!
かわいいは正義!!!




1秒でも早く投げたいし初めての水浴びは清らかな渓流で…と言いたい所だけどもちょっと我慢。

このルアー達と渓流デートをする前にかかせない大事なこと





それはルアーを調整してあげること

若者いわく「トゥルーチューン」て言うらしいです




ラインアイとかリアフックアイを左右に曲げて早巻きしてもルアーが真っ直ぐ泳ぐように微調整してあげます


箱から出したばかりの新品でも真っ直ぐ泳がない渓流ルアーはたくさんあります




手間も時間もかからないのに「準備してる感」が非常に高くオススメな作業♪


パッケージから出して調整してボックスにイン!



本当は新しいのなんて無くても十分にルアーはあるのに、早く渓流に行きたい思いが強すぎて気がついたら釣具屋に居て、気がついたらルアー買って家の横の用水路でスイミングテストしてました(笑)


渓流ルアーがかわいすぎて俺の財布がピンチ







ルアーを買うときには
(あと何が必要だったかなー、あの淵で使うディープ用か?いや濁った時用のアピールカラーを…)
って渓を思い出しながら考えるんですけど、もうその時点でちょっと癒されます(笑)




小さい頃から定期的に通ってる渓流

あと何年経ったら見慣れて見飽きてするんだろ?



あの景色を見飽きるには多分寿命足りない気がする




それぐらい本当に綺麗なんです


でも斜面を覆うように生い茂った苔も岩盤を隠すように伸びるオーバーハングの細枝も山の奥でしか見れない山野草も、もちろん水の中を泳ぐ渓魚も写真には写らないんです

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この画像の中に複数のアメゴがいるんですけど見えないですよね?
 
僕は見えないです
 
 

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遠めから見ると「山」なんですけど近づいて腰を下ろしてゆっくり眺めるとこういう奇怪な植物もたくさんあって楽しいんです
 
これなんて名前なんだろ?
名前わからないんでオシャンティーって呼んでます
 
 
※気になって調べたら「ユキモチソウ」というらしく花言葉は「苦難の中での力」でした
 
遠巻きして大岩越えた時に見つけたらニヤッてなりますね
 
 


苔や自然の景色や透明度ばつぐんの水や清らかな空気がお好きな方は是非渓流へ(^^)






たまーーーーーに空き缶が落ちてて
「は?こんな綺麗な場所にゴミ捨てるドアホがおるとか信じれんわマジでs」
って思いながら缶を見たらカタカナで「ポカリスエット」って書いてるんです


ポイ捨てはダメってわかるし見つけたら持って帰ったりもするんですけど朽ちかけのポカリスエットだけは見逃してやりました


理由はよくわかりませんけどなぜかニヤニヤなります、懐古厨なんかな?






そんな楽しい渓流で僕が定番としてる流れは

・朝はスローなワンピッチジャーク
くるっ、とん、くるっ、とん

・日が完全に登ったらトゥイッチ2回
ちゃっちゃっ、ちゃっちゃっ

・水温が上がって来たら高速トゥイッチ
ちゃっちゃっちゃっちゃっ

・取り逃した魚が多かったらボトムワインド





なるべく身を隠してサイドかアンダーかバックハンドで投げます

狙うのは瀬の真上と瀬の手前が多いです





水量の少ない支流に行く事が多いので出番が少ないですが瀬の中の岩裏の緩みなんかを狙う時は4.5gのスピナー使ってます




シャローフラットで流れがトロい中の1番メインとなる流れ、泡が残ってるようなラインが大好物

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1投目でチェイスが無ければすぐに奥を目指しますが複数チェイスがあれば何度か投げます

何度か投げてチェイスが無くなればボトム攻略の為にスミスのボトムノックスイマー2をセット

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このルアーを作ったスミスの担当者ほんと凄いと思います


全くチェイスの無くなったポイントでまた大量のチェイスが復活するのは驚きです






今回の釣行では水温が上がってるのもありますけど前回の釣果を大きく上回って50ヒット30弱キャッチ


前回より多く釣れた理由はマジでボトムノックスイマーの導入です(^^)






PEをやめてナイロンにした事でキャスト精度や釣果は上がったしトラブルも無くなりストレスフリーになったんですが、ボトムノックスイマーを使う時だけはPEが欲しくなりました


PEでボトムノックスイマー使ってみたいなぁ…そしたらもっと釣果が…いや…使いこなせるようになればナイロンでもいけるのかな…試したいな………渓流いきてぇ…。





まだまだ始まったばかりの渓流シーズン
今は外に出るのが難しい時期ですが焦らず我慢して待ちましょう

待ち遠しい気持ちは買い物で…(笑)



 
コロナが落ち着いて釣りに出れるようになっても渓流は事故が起こりやすかったり電波入らなかったりするのでしっかり準備して安全に気をつけて楽しみましょう!



ルアーのカラーはリアル系とチャートバックシルバーがほとんど
濁ってる日とかイワナは別として基本的にアメゴ(あまご)はシルバーが好きだと思う
多分ヤマメも同じなんじゃないかな?


渓流は見ながらチェイスやヒットの瞬間を目視するのが醍醐味でもあるのでルアーを見失いにくいバックが派手なサイトカラーは必須(^^)

リアルカラーだとレンジを確認できないからレンジ入れたい時もサイトカラーがあると便利ですよ





僕がよく行く渓は比較的高低差が少なくエントリーが楽チンな場所が多いのでロッドとリールとルアー以外には

ビク: ダイワ ウエストクリール35(多分1つ古いモデル)
ウェーダー: シマノ XEFO ドライシールドストッキングウェーダーWA-224J
ブーツ: ダイワ DS-2602(フェルトスパイク)
ルアーケース: メイホーの16×9×3cmのやつ
こんな感じの軽装です

なんでわざわざルアーケースまで記載するかと言うと、このケースが僕の使ってるダイワのビクのポケットにピッタリ入ってめちゃくちゃ便利なんです
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ウェーダー履いてジュースとルアーケースをビクに入れて竿持ったらレッツゴー!

超手軽♪
 


細かく言うとビクの中にはビニール袋を入れてビクの投入口から袋の口を引っ張り出しとくとビクとビクの中のジュースが汚れない!






あと余談ですが同じ竿とルアーで川の魚と遊べます

これからの時期に川でバーベキューしたり泳ぎに行った時に休憩がてらルアーを投げるとカワムツやオイカワやウグイが遊んでくれます

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ポイントは人間が泳いで気持ち良さそうな場所でOK

ここ汚いかな?泳げるかな?って場所から
ここはちょっと水冷たいけど泳げるな!って場所まで



徳島で一例を挙げると文化の森の下から佐那河内とか入田とか神山の前半とかその辺りの浅瀬




結構アグレッシブにアタックしてくるし練習にもなるしとても楽しいです


俺はシュノーケルを首からぶら下げて海パン履いた格好で釣り上がって釣り終わったら水中観察しながら元の場所まで流れてます





子供がいるご家庭なんかは特にオススメ(^^)


女の子とバーベキュー行く予定の方は跳ねた炭で火傷すればいい








脱線したので話を戻します

PEの人はリーダーもビクの中にイン!



僕はルアーケースの中にラインカッターとスナップ入れてます

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写ってないけど蓋閉める前にスナップの袋を入れます
 
 
 

ルアーケースの中にドアの隙間用スポンジ貼ってルアー同士が絡みにくいようにしてます

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仕切りで仕切るとルアーが小さいために余計に絡むのでこの方法にしてます

ルアーが少なければ全面スポンジにしてもいいんですけど僕は現地でフックの絡みを解きながらルアーを漁って選ぶのが好きなのでグチャッと入れてます(笑)




更に言うとリュックが1つあると便利!


標高の高い山は朝は寒いけど日が昇ると暑くて汗だく。
服は脱ぎたいし喉は乾くしお腹は空くし

リュックが1つあれば解決します(^^)







同行者に若者が来る時はリュックを背負わせてその中にシングルバーナーとクッカー(鍋)と水とコーヒーとか紅茶のスティックとコップとカップラーメンと割り箸を忍ばせておけば途中の休憩で暖かい物が飲み食いできます(^^)




若者が「えっ?」って顔してきたら

「うわー、リュック背負ったらめちゃくちゃ玄人感出るなー!ちょっと写真撮っていい?よし、あの苔の辺りで写真撮ろう!」
って言いながら釣行スタートすれば大丈夫です



まだまだ人生経験の浅い若者(20代半ばまで)なんてこれで余裕です


少なくとも私のクラブの若者はこれで問題なくスタートできております(^ ^)









若者と言えば…散々自慢してきたクラシックなアンバサダー2500のフィネスカスタム

「これいいでしょ〜めちゃくちゃカスタムしたんですよ〜後で投げてみてくれませんか?カッコいいでしょ〜使いやすいしカッコいいでしょ〜デヘヘヘヘ後で投げてみてくださいね〜」
って言ってきたくせに私が投げさせて!って言うと「ちょっと待ってくださいね」って言いながら結局そのまま貸してくれなかった(怒)





報復として帰りの車内では口を聞かずに目を閉じて真下向いてカクカク揺れてやりました



次の釣行ではあのカッコいいアブで彼よりも綺麗に遠くに投げてやりたいなー
 
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次はいつ行けるのかわからないですが、その日を楽しみにして。
使用タックル
2〜3gスプーン、4.5gスピナー、3〜5gミノー用
 
ロッド: シマノ カーディフNX S50L
シマノ(SHIMANO) トラウトロッド カーディフ NX S50L


リール: ダイワ フリームス LT2000S-XH
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 2000 フリームス(2018) LT2000S-XH

ライン: バリバス スーパートラウトアドバンス 4lb


スナップ: 手に入る中で1番小さかったやつ



ルアー: duo リュウキ45S、イトウクラフト 蝦夷50、ima イッセン、スミス ボトムノックスイマー2、ARスピナー4.5g


 

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