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▼ 奇形な頭をしたシーバス
- ジャンル:釣行記
神奈川某河川においての出来事だった。
私は中学生の頃からルアーフィッシングの虜になり始めて5年が経つ。年中あらゆるフィールドに立ちシーバスを狙ってきた。憧れの村岡昌憲さんや大野ゆうきさんに出会ってから僕の夢は決まった。
それはプロアングラーになるという事だ。その夢を叶えるためには様々な知識を身に付けそして何よりも技術を磨かなければいけない。その為にも時間が少しでもあれば釣りに行き技術を磨いてきた。
そんなある日いつもの様に私のホームグラウンドとでも言おであろう河川でいつも通りの釣りをしていた。
ベイトはイナッコ。ボイルは色んなところで起こるがシーバスからの反応は得られない。
しかもそのボイル。かなりでかい魚体が宙を舞っていた。今まで磨いてきた技術を駆使し的確にキャストを繰り返す。
するとギランの後にゴンッという当たりが。喰った。エラ洗いを繰り返す。ドラグ調整をし丁寧に寄せてくる。っと何か違和感を感じた。頭の形おかしくない?シーバスと言えば
考えられる要因は背骨や筋肉、靭帯などに原因があって起こるのか。もしくはこのシーバスが育った所の水質の問題か食しているベイトに問題があるのか。
様々なことが考えられる。この水質に問題がある場合は川の水に農薬など魚にとって有害な物質が含まれていたことによりその原因となる要素が骨を溶かし奇形になってしまったという場合だ。
この他にも様々なことが推測されるが何よりもこのような奇形の形にする原因は人間にあると私は思う。
かつての人間に侵されていなかった海は水質がよく魚達も悠々とと暮らしていただろう。
しかし工場の排水や農業などの有害な物質が含まれた水が海や川に流れ出たことでだんだんと荒れていき一時は少しの生物も生きていくことが出来ない最悪の事態が起こってしまった。
そこから水質を戻す運動などが広まり今では昔よりは水質の良い水になった。
しかしこのままでは魚達は快適にこれからを過ごすことが出来なくなるかもしれない。
私たちが釣りをし続けることが出来るのは豊富な水産資源があるからだと思う。
その水産資源をこれからもずっと残して行くためには私たちのちょっとした行動が決め手になってくるだろう。
- 2019年6月29日
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