なんで満月でも釣れるんか?

夕間詰、かなりの曇りで月は隠れている。爆釣の期待を胸にキャストするも、日の入りから一時間何もない。

8時半を回る頃から当たりが出だした。15から20センチが中心に数釣れる。まだ月は雲がカバーしてくれている。もってくれと祈るが、徐々に晴れ間が広がっている。

10時には完全に月が姿をあらわした。一瞬当たりが遠のいたと思ったのは気のせい。ややペースは落ちたが、25上の良型交じり釣れ続く。

何だろう? ベイトが接岸したまま離れないのだろうか?

ただ、当たりの出方はハッキリしない曖昧なものが多い。ショートバイトは活性が高い証拠と聞いたが、これがそうか?

まあ嬉しい誤算だ。苦手意識は捨てようか。

追記:

最初の3時間をTE68usemouth。隣で友人がPSR-60でジグヘッド、ワームをほぼ合わせてくれる。

やはり当たりの出方には違いがある。

usemouthは「ヌン?」「フッ!」さらに「つッ」、極たまに「コッ」と、煮え切らない当たりが多い。それと、久しぶりに「抜け当たり」を感じて掛けた。あまり気持ちのいいものではない。掛かったあと、苦笑いする感じ。

PSRは「コンっ!」か、たまに「ガサガサ?」だそうだ。

釣果は殆んど似たようなもの。立ち位置も交代しながらやるからほぼ同条件の筈だ。ただ、少し自分の方が合わせ損ないが少ないか? 柔らかい分遅れても辛うじて咥えているんかも。

usemouth、やっぱり重いわ。最近どうも右腕が痛い、と思っていたらやっぱりこれだ。3時間振り続けるとかなりシンドい。

チョット苦痛を感じ、PSRに持ち替える。

何じゃこの軽さ、リールも合わせて50gは違うだろうか。楽でイイよ。

同じリグウェイトもこっちの方が重く感じる。ゆえに操作感が豊だ。投げやすさはPSR。飛距離は変わらんね。

当たりの出方、かけてからのやりとりは、明らかにPSRの方が楽しい。なんか愉快に釣りができる感じ、単純で軽快だ。usemouthはちょっとストイックなところがあるか。

次はPSRから入るだろうな、多分。

アジングロッド:

http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/3356

シマノが併せてきたか。S608ULSは、TR68、PSR-60あたりを研究してきたか? と思わせる線だわ。

セールで最大40%オフになるクラスだから、19800円だろう。出来が良かったら買っちまうか。

食べること:

昨夜釣って帰った魚を食べるとき、釣ってきてよかった、と思うとき。釣り人はみなこの楽しみがあるはずた。

だから、慣れない包丁も訓練してみることだ。新しい魚料理を調べることになるかも。みんな楽しみをまた一つ追加することになる。

食べることはゲームフィシングですら、楽しみを増幅してくれるに違いない。

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