夜も明けきらぬ内に出船準備。
ホテル敷地内の船着場から出船するらしい。

なんかスタッフの人数多いなあ・・・。とか思っていたらなんか
地元のTVと雑誌の取材が同行するとかｗ

俺聞いてねえｗ

まあそんなのは置いといてとりあえず出船。

釣行時間は潮が速くなるまでの３時間だけだ。






朝焼けの川沿いには寺院が立ち並ぶ。
綺麗な景色だ。


途中止まってはエイの仕掛けと投入していく。

このエイフィッシング。浮き付きの仕掛けを１５ヶ所くらいに設置して
エイがヒットするとその仕掛けをタックルの本線と結ぶ。
その後ファイトする。

そんなシステムになっている。






エサのプラー・ブー


１５ヶ所も設置したら釣れるだろー。と早くも余裕が出てきたｗ

しかし、今回は俺一人の単独釣行。
ファイトする人間は俺しかいない。

ファイト時間６時間とか越えちゃうときもある巨大エイさんに対して俺がどこまで頑張れるのか・・・。





まあ気にしてもしょうがないので景色を見ながら待つ。

遊び用の竿で釣りをしながら待つ。

一時間経過・・・・。

二時間経過・・・・。

・・・・あれ？
釣れなくね？


ちょっとやばいなーとか思っているとガイドの携帯に着信。

話し終わって俺を見て
ドヤ顔で「Let's go」と一言ｗ

なんだかヒットしたらしい。
しかもダブルヒット！

ドヤ顔だけどカッコいいぞガイド！


ポイントに着いて早速本線と仕掛けを結ぶ。
そこからクラッチを戻してファイト開始！








一匹目のファイトシーンはガイドが写真を取り忘れるというおっちょこちょいをかましてしまい、写真無しｗ


二匹目の様子はコチラ



掛かった仕掛けと本線を結ぶ。

そしてクラッチを戻してファイト開始！





船傾いてますねｗ
これでもの二隻の船を連結してます。（転覆防止に）

クラッチ戻した瞬間にエイの重みが乗るんですが、「これ生き物？」って感覚。
びくともしない。




耐える。
たまにふわりと浮いたと思ったら絶望的なダッシュを食らわせてくる。
油断してると身体を持っていかれそうになる。


小型らしく、３０分弱ほどで浮いてきた。




人生初の巨大淡水エイ　プラー・クラベーン！





体表はザラザラ
お腹はプニプニ
意外と愛らしい顔ｗ



美人のTVキャスターのナイスバディっぷりがやばい。
屈む度にその豊満な谷間を余すことなくあらわにされるので本当に眼福ですね！
あ、写真はないっすよ。




毒針。
刺さると抜けないシステム。


ここで潮が速くなってきたので試合終了。
短い時間の中で２本獲れたのはラッキーだったとかなんとか


小型だが、最大で１６０ｃｍ×１６０ｃｍクラス二本でゲーム終了。

ホテルの港まで着き、今日は終わりだと思った。


しかし
この後、まさか敗者復活戦に挑めることになるとは思わなかった。


３へ続きます
てへぺろ