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大森崇弘
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▼ 強風と逆の急流!
- ジャンル:釣行記
私の地元では、
そろそろシラス類などの小型ベイトが回遊し始めたので、
メバルの活性が上がって来たみたい。
と言う訳で、昨日、久しぶりのボートメバルに行ってきました。
さて、当日は、夕方6時に出船。
天候は、曇りで、北西5mの風。
ジグヘッド単体のライトタックルでは、
かなり微妙な天候でした。(汗)
まぁ~、とりあえず最も期待できる夕マズメ!
沈みゆく夕日を見て、一気にテンションアップ!
すると、あっちこっちで、
ライズ・ライズ・ライズ・・・・ラララ・ラ~イ?
そんな光景は、一切無く、
耳を澄ませて、神経を集中することで、
数回のライズを目撃しただけでした。・・・・・笑
とりあえず、キャスト&リトリーブの繰り返しあるのみ。
今回は、少々強い風と、静まり返った水面を考慮して、
サブマリンヘッドの2gをメインに使用しました。
通常は、もっと軽いジグヘッドの方がいい。
よりスローに探れて、吸い込みも絶対にいい。
ただ、今回は、やはり強風下の飛距離と言うものを強く意識した。
それに、水面の静けさと、少々の濁り。
やっぱり、沈める釣りも意識しなければならないとも考えた。
その結果!
やっぱり、渋い。
手のひら位のが、単発で、ポロポロって感じ。
食いが渋いのは、いつもの事なのかも知れないが、
風で流される船の上で、釣りの成立が一番難しい所。
船をどてら流しさせた場合、
追い風側は、飛距離が増すが、
リトリーブすれば、当て潮のように、糸ふけが出る。
逆に、向かい風エリアは、飛距離が落ちるが、
リトリーブしなくても、トローリングように、
テンションを保つことが出来る。
つまり、アタリが取りやすい。
しかし、ライントラブルのリスクを常に背負う。
どっちがいいのか?ほんと。
その時々の風の強さと、立ち位置で、
リトリーブスピードを調整するのが、最大の肝ですね。
そんなに考えながらも、
やはり、真っ暗な中でのライトタックルの釣り。
自然と追い風側の釣りをしてしまう。
当て潮対策は、速引きでカバー。
単発やけど、マシなサイズも登場。
しかしながら、リトリーブスピードとフォーリングスピードの関係が
イマイチだったのか、小型ガシラのヒットもチラホラ。
そして、
満潮を迎えた頃から、状況は、変わってきた。
小雨交じりで、風が強くなってきた。
さらに、釣りをしていて、変な感覚も感じだした。
船が、風の当たる側に流れている。
つまり、風よりも流れがまさっている。
これだけ流れが強くなると、本当の当て潮状態。
糸ふけが多いのか?
ジグヘッドの重みがロッドで感じ取りづらくなる。
そこで、強まった向かい風に挑む。
すると、思った以上に、ジグヘッドの重みが感じやすくなった。
それだけ、流れが速いのでしょうね。
でっ!
この向かい風挑みパターン!正解やね。
青系のグッドサイズがバタバタ~と連続ヒット。
やっと、キープできる魚が捕れたよ。(笑)
お疲れ様でした。
タックルデータ
クロスライド XRS-T752 AJI
セルテート 2004
PEメバリン 0.2号
フロロファイタールーツ 1.25号
サブマリンヘッド 2g
ママワームソフト・ダートスクイッド 2インチ
ママワームソフト・シーモンキー 1.8インチ
- 2015年3月24日
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