手掛かり

前回ログで見つけたパターンで暫くはおいしい思いが出来るなんて思っていた矢先、かなり纏まった雨が降った先月末。


雨後1週間程はベイトもシーバスも皆無。


レンジバイブを投げ続ければランカーが狙える簡単なパターンは儚く散りました、、、
(雨前は本命のタイミングに行けなくても、70台まで複数本釣れたりしていた)


河口のベイトが戻るか様子を見つつ、
他のポイントを巡り拾い釣り。







70前半〜70半ばまでがポツポツと。


しかし、河口は大潮周りが終わるくらいのタイミングでベイトは少し戻ってきたものの、シーバスの気配は一切なし。


良い思いをしたとは言え、1つの場所に固執し過ぎると次の大潮周りを何もパターンを掴めずに迎える事になる。


ここは一旦見切ろう。


という訳で、また1から別の場所とパターンを探ることに(苦笑)
Googleマップと睨めっこし、色々なところへ走り回る日々が再スタート。


潮周りが悪いとはいえ魚は見れるのだが、
ランカークラスを狙って獲りにいける手掛かりを掴めない少しの焦燥感ーーー。


遂に大潮周りまで後2日となった日。


明暗で60半ばまでしか出なかったので、もう帰ろうかという時。少し離れたシャロー帯で、5〜7㎝位の小さなベイトが1匹逃げる様に跳ねた。


薄暗さもあり一瞬見間違いかと思ったが、
次は3〜4匹で逃げた。


確実にその下にシーバスは居る。


ベイトがとても小さく、水中の透明度が高いことからセットしたルアーはApia“LUCK V GHOST”のグラスキャットカラー。


この秋、一番魚を連れてきてくれているルアーはこの日も仕事が早かった。





77㎝とランカーには届かなかったものの、
秋らしい見事なコンディションの1匹。


見えている小さいベイトに限らず、多くの餌が近くにいる証拠ではないだろうか。


これが新たな手掛かりとなるか?


大潮まで残り2日。
精一杯、駆け回って沢山の魚と出会いたい。
そしてランカーをキャッチしたい。


あと少し、もう少し。
頑張ろう。



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