金木犀の香りに誘われて

  • ジャンル:釣行記
いつかの動画で村岡プロと濱本プロのブログ書くことのよさの話をみて熱量が上がり、また良い魚と出逢えたので久しぶりに書いてみます






〜金木犀の香りに誘われて〜








今年で就職してから6年。
広島から関東へとエリアは大きく変わりましたが、最初の2〜3年程はシーバス熱も変わらず通っておりました









しかし、3年前マグロ釣りに出会いその余りの刺激の強さに病みつきになり、どっぷりハマった








それこそ、もうマグロ釣り以外は釣りじゃねぇ!くらいの勢いで笑







気付けば、年間釣行日数300日を超えるんじゃないかと言うほど好きだったシーバス熱が冷め、年間10回も行かなくなってた。
(ただ、何故かGoogleマップと睨めっこし大型が出そうだなと思うところへ印する癖は無くならなかった)










秋のハイシーズンすら1回〜2回しか行かなくなってたのだが、つい先日通勤途中にふと金木犀の香りがした時。








急激に、そして無性にシーバスがやりたくなった。ちょっと自分でもビックリする位









マグロの夏が終わる寂しさになってた秋が、シーバスハイシーズンの楽しみな秋に戻ってきた。








早速その日の仕事終わりにウェーダーもベストもフル装備で、数年前に通い慣れ親しんだポイントへ向かう。








瀬が出来ており一気に流れが絞られるポイント








流れの筋にルアーを乗せたり切ったりしながらキャストを繰り返していくこと10分程。







本命ポイントへ






前に来た時から少し地形は変わっているものの、目印の木の前で流れがぶつかりヨレができるのは変わってない








流れに対しアップにキャストし、ルアーを木の前のヨレに誘導していく








ゴ、ゴンッ!!!









エラ洗い一発。
強烈なパワーでロッドを絞り込み、キツめに締め込んだドラグをジリジリと出していく








本流筋の流れに乗り一気に下流へ向かう魚を、バットまでフルベンドさせ引き剥がしにかかる。








最初の一発以降、エラ洗いせずに重く首を振る感じからして良いサイズかも?と考えつつ隙を与えないようにゴリ巻き。







手前まで来たかと思えば、そこからもさらに粘る魚







最後の引きをいなし、後ろに下がってずり上げようやくランディング。















88㎝。5kg over
流れの中から出てきた筋肉隆々なランカーと出逢えた








ルアーは大好きな「TJフララ」











復帰戦1匹目。大好きなルアー。
Googleマップみて開拓したポイントでのキャッチ。







“全てが嬉しい”1匹となりました








その後もキャストしましたが、当たりなく納竿。
また本腰入れてシーバスに通ってみようと思いながら、久しぶりの感覚に少しソワソワする帰路につきました








ここまで読んで下さった皆様。
長々とお付き合い頂き有難う御座います!



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