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イソガバ

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まさに今、東京湾の港湾バチ抜けはシーズン真っ盛りですね。
会社帰りの足を運河まで伸ばすと、色々な所からロッドの風切り音が聞こえてきます。

そんな中、自分もビジネスバッグに忍ばせた釣り具・・・・いやビジネスバッグ内の9割を占めているので忍ばせているレベルでは無いですね笑
ビジネスバッグにねじ込んだ釣り具を取り出し、祭りに参加する日々を過ごしています。


先日の釣行時の事です。

キャストした際、手元に違和感があったので確認すると、何がどうしてこうなったのか、ワッシャワシャにラインがスプールに巻かれていました。
フェザーリングが甘いんでしょうねー。

糸を張ったり緩めたりしながらほどいて何とか復旧。PE0.8号なので、ラインの傷がちょっと気になります。

トラブル箇所までカットしてリーダーを結び直すのがベストと思いながらも、目の前には大きいボイルや小さいボイル、大きい波紋に小さい波紋。釣りの手を休めたくない一心で、そのまま釣りを続行しました。


沖目にボコッと良いボイルが出たので、最近調子が良いレクター111Fをフルキャストしたところ、

バツン!

という音と共に手元が軽くなり・・・・。
ルアーだけがすっ飛んでいってしまいました。
切れている場所はスナップでも結束部でもなく、PEライン本線の部分。傷が入っていたことによる高切れが原因と見られます。


うわぁぁ・・・・
やっちまった・・・


マクロに見れば海や地球に申し訳無い気持ち。
ミクロに見れば大事なルアーを無くした喪失感。

やっぱりリーダーを結び直すべきだったと今更な後悔。なんともむなしい気持ちです。

「今日はやめるか」と一瞬頭によぎるも、時合っぽい運河の生命感を捨てて帰る気になれず、結局PEとリーダーを結ぶことに・・・。老眼でヒイヒイ言いながらなんとか編み込んで結束。
釣りを再開しました。

やはり面倒くさがっちゃいけませんね。
急がば回れとはまさにこのことです。

ラインの管理は大事だと再認識した次第です。



以下余談です。

釣り再開から15分ぐらい経った頃でしょうか。
海面のボイルを目で追っていると、目の前5メートルあたりに細長い漂流物を発見。もしやと思い、ルアーで引っ掛けて回収すると、さっき飛んで行ったハッピーレモンのレクター111F!!!

おかえり!背中のチャートで気付けたよ!
最近のお気に入りだったので、本当に嬉しい。

ルアーの視認性も大事ですね。

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