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対象魚

ミスターナガシオ

  • ジャンル:釣行記
「スランプ」とは、一時的に調子が悪くなり成績を落とすという意味で、前提に「普段ある程度の結果を残している」がある印象です。

タイドグラフをイメージすると、大潮の満潮→干潮のように高い位置からドーンと落ちるような。そんな不調がスランプかと認識しています。

では普段そうでもない人がより調子を悪くするのはスランプと言えるのでしょうか。

タイドグラフをイメージすると、長潮の満潮→干潮のようにふわっと落ちるような。
はたから見ると「あまり変化無くない?」みたいな印象を持たれるものの、当事者の感覚は「結構落ちてんすけどねぇ」みたいな世界もあると思います。

最近の釣況において、私はそんな長潮状態に陥っていました。



そんな6月下旬のとある日。

あまり潮の動かない小潮の夜でしたが、運河に面した港湾部の公園に向かいました。潮が引いているとゴロタが露出する明暗のポイントですが、満潮に近いタイミングで入れる状況でした。

昨年、潮が緩いタイミングでダメ元でやってみた3Dダートがハマり、シーバスとクロダイが釣れたポイントです。
時期も近いし同じようなアプローチをしてみようと考えていました。

現場につくと足元の水深はギリギリ30cmぐらいで、ゴロタがヒョコヒョコ頭をのぞかせている状況。足場も高く、手持ちのタモだと結構ギリギリでやや不安がありつつも釣り開始。


一回二回、近距離でボイルっぽい反応を確認。
その辺りを表層から探っていくも反応は無し。
満を持して繰り出した3Dダートも見事に不発・・・。

いつものダメループが始まった香りがプンプンしてきました。

次はどうするかとボックスを眺めているとスーサンが目に留まりました。
バイブだとダートのアクションが早過ぎるのかもと考え、スーサンを使ってゆっくりのダートアクションを試してみる事にしました。

沈下スピードを確認し、暗部にキャスト。
この辺まで沈んだかなぐらいのところで、竿を一あおり。
またゆっくり落として、もう一あおり。

再度落ち始めたところで、ググンッと生命力を感じる重量感!


いきなりかーーー!
ウレシーーー!


フッコサイズですが、久々の引きと重量感にテンションが上がります。
ただ足元はゴロタ露出&タモギリギリな状況なので、油断はできません。

バレるなよ~
バレるなよ~
フリじゃないからな~

とか思いながら、なんとかゴロタをかわしネットイン。久々の一匹をモノにできました。



プラグ縛りでシーバスを狙っているので、流れがあまり無い状況で超スローな動きというのはどうなのかと思っていた為、大変驚きました。
感覚的にはノーシンカーのワームを扱ってるようなアクションをしていたので、プラグだと見切られると思ってた。

スーサンのフォール速度や姿勢、微弱な揺れのなせる業なんですかね。それとも極端な緩急が効いたのか。

この後も同じパターンにて、セイゴ含んで二匹の追加に成功。

ここから自分の調子も上げ潮に持っていきたいものです。


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