どうも‼山﨑です。




日中の気温が高くなり、季節が進んでいる印象を受ける今日この頃。

私のホームエリアでは、まだアミパターンでシーバスを釣ることが出来ている状況。

あと二潮もすると夏の潮になっていくため、私のホーム河川ではウェーディングで流心に近づけなくなってしまう。


名残惜しく思いつつも、そんなナイトゲームができる日は数少ないため、アミパターンで釣行をした。


流れが速いとき、緩いときでのシンペンを使い分けて釣果を出すことが出来たため、そのことについて書いていきます。





◆流速が早いとき
下げ潮の状態からウェーディングを開始するが、この時はかなり流速が早く、自身の通したいレンジへとルアーを送り込む前にバイトゾーンを通過していたり、流れに押され上手く送りこめないことも。

そして、ファットなシルエットのシンキングペンシルでは、より流されやすい。


そこで私が使用しているのはフィールドスタッフを務めるLEGAREからリリースされているREGALIA100。



細身のシルエットに自重25ｇのシンペン。

可変アクションとなっており、流れが当たるとスラロームとなる。

それまではローリング主体の動き。


アミパターンはアミの塊をイミテートしたいため、アクションが強くない方が良い。

ローリング、スラロームアクションはアミパターンで反応が良いアクションに入る。


キャストして糸ふけを取り、早い流れの中を流していくと。


LEGARE REGALIA100　カスタムベース


流れが速いときはおすすめです♪


他社では。
・ima HONYTRAP70S/95S
・LONGIN LEVIN/LEVIN HEVY
・APIA PUNCHLINE MUSCULE95/MUSCLE80
このあたりが使いやすいと思います。

バイブレーションを使用しても良いと思いますので是非、お試しください。




◆流れが緩いとき
逆に流れが緩いときは細身・自重があるとちょっと使いにくい。

ボトムを取りすぎてしまう可能性がある。

バイブレーションも同等の事が言える。


ここで使うのは、比較的軽いシンペンが多く、ファットなシルエットの物が多い。

最近はMarib78を使用することが多い。



緩い流れでも沈下速度が速すぎない物が良いですね。

また、リップ付きのシンペンはレンジキープがしやすいという事もある為お勧めです。


使っているシンペンは。
・ima Somari90
・ima HONYTRAP KARUTORA70S/95S
・ima p-ce80S
こんな感じです。




◆最後に
5月までは楽しめる河川のアミパターン。

成立するエリアでお手持ちのシンペンを使用して、流れが速い・緩いで使い分けをしてみて下さい。

ボトム中心に反応が出る場合は、シンペンの様に使えるバイブレーション（APIA LUCK-VやBlueBlue Naregeなど）もおすすめですよ♪

難しいパターンでもありますが、是非お試しください。