シーバス始めたばかりの失敗話_PEライン編

コロナ禍に巻き込まれて趣味の旅行もできなくなった2020年、子供達とハゼ釣りやサビキ釣り、タナゴ釣りを楽しんで、だんだん釣れなくなってきた11月後半頃、隣でオカッパリからルアーを投げてでかい魚をかけていた…それを見様見真似で、タックルボックスに入っていたバスルアー(確かラパラだったような…)を投げてみたら、40cmくらいのシーバスが釣れちゃったのが、シーバスフィッシングを始めたきっかけだった。

20年位前に先輩の勧めで始めたブラックバスフィッシングだったが、フィールドはいつも茨城方面で、それよりもスノーボードに没頭していて、釣りにはあまりのめり込むこともなく上州屋で揃えたKENCRAFTの68Lのロッドにアルテグラ1000もほとんど使われることなく、コロナ禍になってから当時のナイロンラインのままハゼ釣りをしていたくらいだ。

ここからが本題。
お恥ずかしながらPEラインの存在を知らず、なぜあの人はそんなに遠くにキャストできるのかと思っていた位だ。

いろいろ自分で調べてPEラインと言うものを知り、とりあえず1号300メートル1000円と言う激安な中華ラインを購入したのがまず失敗の始まりだった。

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リーダーを入れるということをわかっていなかった自分がやったのがPEラインをルアーのアイに直結…笑
今思うとなぜそんなことをしたのかと思うが、あの時は本気でした。

秋のハイシーズンで初心者が投げても食ってくるほど活性も高かったと聞くシーズンでもあり、良くバイトもあった。そこまでは良かったが、フッキングしファイトしてるとドラグ締め込みすぎもあったが、中華ラインがまぁ切れる切れる

理由も分からずロストしたルアーをどんどん買い足し散財…また中華ラインを使うもんだからその繰り返し。
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今思えば魚にも悪いことしたと反省…

で、ようやく異変に気づいたのは、フックが中華ラインに絡まり、針先がPEの練った間に刺さって外した時のこと。絹糸のようにプチプチ切れるとことに違和感…
流石にこれじゃいけないと近所の釣具屋でアドバイスをもらいシマノのPEライン「ピットブルx4」を購入。
これを採用し、リーダーを組み込んだだけでキャッチできるように。

これから始める人にとって、PEラインってちょっと高いなぁと思うかもしれませんが、品質の悪いものを選ぶとこうなります汗
PEラインはちゃんとしたやつ買いましょう。



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